被災地漁業支援活動 「プロジェクト舫–Project MOYAI–」 釣り関係者の皆さまへご協力のお願い

被災地漁業支援活動「プロジェクト舫」が、日本テレビの今年の24時間TVで取材・放映される。
放映予定は8/21(日)の朝から夕方まで数回のタイミングで現地からの中継、収録分など交えて放映される予定。

「プロジェクト舫」が全国の皆さんへ呼びかけている協力は以下のとおりだが、とくに釣り関係者・機関には「船外機」と「釣具」が期待されている。用意できそうな方はぜひ、メールにて連絡、プロジェクトに協力(参加)してほしい。なお、プロジェクト舫は今後も連携の幅を広げつつ、1漁村ずつ細やかに支援を続けていく。本誌でも活動を追って報告する予定。

  1. 船外機
    とにかく船外機がありません。2馬力~150でも250馬力まででもこだわりません。2ストでも4ストでも、ディーゼルでもOKです。古くても、現在動かなくても修理すればなんとかなりそうなものであればお知らせください。
  2. 船外機漁船(サッパ船)
    養殖メインですので大きめ(28~32尺とか)が良いのですが、現状では「そんなことも言っていられない」です。小さくても「渡し」(岸壁が沈下、崩壊しているため船はアンカー止めで浮かせてあります。)が必要とのことです。
  3. ユニック、ユニック車またはクレーン車
    荷揚げ、運搬のためのもの。車検が切れていようが、自走できなかろうがかまいません。
  4. 発電機、ポンプ(電気、エンジンとも)
    現地では電気、水道がまだ復旧していません。大きさは問いません。とにかく水を使えないとお手上げです。
  5. 大型テント、テント
    サッパ船、船外機の修理をするためのテント。10m×10mとか3間×5間や2間×4間を何張りかかつなげて作業場をつくります。
  6. 釣り用具(ロッド、リール、ライン、仕掛け、ルアー、ワーム、etc…)
    釣り用品なんでも。とにかくみんな流されてしまいました。前回うかがったときはメンバー3人が新しいシーバスロッドをうれしそうに見せてくれました。「おかず釣り」も大切な漁師の仕事です。
  7. 保冷車、業務用冷凍庫、冷蔵庫、厨房機器etc.
    とにかく、現状は厳しく電気、水道の復旧はまだ先であり、ほとんどのものが流されています。こんなもの必要?というものありましたらお知らせください。現地と確認してなんとか送る手立て考えていきます。
◎連絡は下記の事柄を記入のうえ、pj.moyai@gmail.comまで、件名:プロジェクト「舫」漁船漁具提供情報にてご連絡ください。

1)画像添付 2)ご提供者のお名前 3)ご住所 4)電話連絡先 5)名称 6)おおよその重量及び大きさ 6)状態を出来る限り詳しく・保管場所(住所)

◎問い合わせは 090・3290・7695 松田まで。