小網代湾にマダイの稚魚10万匹を放流! シマノ設立90周年記念 稚魚放流

去る8月11 日、神奈川県の小網代湾でシマノ設立90 周年記念事業の一環としてマダイの稚魚10 万匹が放流された。自然保護と地域社会への貢献、振興を願っての放流事業だ。

高橋哲也氏、永浜いりあさんらによって船上よりマダイの稚魚が放流された

当日、会場の三崎町城ケ島の神奈川県栽培漁業協会ではシマノフィールドテスターの高橋哲也、永浜いりあ両氏も出席する中、シマノの島野泰三釣具事業部部長から神奈川県栽培漁業協会の後藤勇理事長に目録が手渡され、協会側からシマノに感謝状が贈られた。

協会の今井利為専務理事から稚魚放流の現状についての説明を受けたのち、小網代港に移動して船上からの稚魚放流が行われた。このほかシマノは8月中に大阪府、山口県、熊本県の各地でマダイの稚魚5万匹を放流した。