去る11 月6日、今年で18 回目となる九十九里漁協主催の沖釣り大会が開催された。
片貝漁港の会場には早朝からおよそ300 人の参加者が集合。ゲストの永井裕策氏や上野ひとみさんのあいさつののち、九十九里漁協所属の遊漁船15 隻に分乗、片貝沖にて競技が行われた。
対象魚であるハナダイ3枚の総重量で順位は決定されるが、今シーズンの片貝沖の好調ぶりを反映してか好成績が続出。接戦の末に東京都足立区の松本功氏が優勝となった。
大会終了後は恒例となった釣具や地元物産のオークション、魚つかみ大会、さらにジャンケン大会などが行われ、盛況のうちに幕を下ろした。
1位 松本功 1650g(第一正一丸)
2位 佐藤浩一 1475g(第三正一丸)
3位 松村伸男 1423g(第三東栄丸)
※敬称略。重量はハナダイ3枚の合計