江戸前ハゼ復活プロジェクト。楽しみながら参加しよう 今年も始まる マハゼの棲み処調査

昨年、本誌でも読者の皆さまに協力をお願いし、多くの方が東京湾各地で調査に参加していただいた「マハゼの棲み処調査」が、今年も行われる。

この調査はマハゼの大きさや分布から東京湾の環境をモニタリングし、東京湾の環境を診断、再生に向けた目標を立てるためのハゼ釣り調査。

市民に参加を呼びかけ、東京湾の各地で(地元で結構です)ハゼを釣って体長などを測り、データを送付していただくというもの。

「江戸前ハゼ復活プロジェクト」の一環として、東京湾水質一斉調査に連携して行われる。

<参加要項>

  • 期間=7月1日~9月3 0日
  • 参加方法=下記ホームページより調査票をダウンロード、印刷し、実釣、調査して書き込み、調査票にある宛先へファクスする。
  • 参加者の先着2 0 0名に今年もハゼ定規を贈呈する予定
  • h t t p : / / w w w . m e i c . g o . j p /m a h a z e /
    注)〝マハゼの棲み処調査〟で検索、〝マハゼの棲み処調査はこちら〟でも調査票P D F に行ける)
  • 江戸前ハゼ復活プロジェクト「マハゼの棲み処調査」事務局(東京水産振興会 振興部)
    ☎0 3・3 5 3 3・8 1 1 1

※本誌では次号、連載「魚心あれば…」にて、昨年の調査結果の紹介・解説を含め、取り上げる予定。また、小学生、中学生や高齢者でも参加しやすいよう、昨年同様、参加票と定規セットでのプレゼントを考えております。