最新型の釣り専用ボート&魚探に熱い視線 2014 ジャパンインターナショナルボートショー 横浜で開催。4日間で3万5439名来場!

3月6日(木)~ 9日(日)一般社団法人・日本マリン事業協会主催のジャパンインターナショナルボートショー2 0 1 4が、1 7 5社・団体が出展して神奈川県横浜市のパシフィコ横浜および横浜ベイサイドマリーナの2会場で開催された。4日間の来場者数は3万5 4 3 9名で、昨年よりも約7パーセント減。その一方で開催期間中のボートの売上は前年よりも増加しており、景気回復の兆しと見る向きもある。

ボート、ヨットなど2 0 2隻が展示・販売される中、釣りファンの注目を集めたのは、流し釣りなどに威力を発揮する操舵コントローラーシステムやスラスターなどを装備したフィッシングボートのニューモデル。ほか、浅場であれば3 6 0度のスキャン画像が映し出される小型魚群探知器なども登場し、最先端のボートフィッシングに刺激を受けた来場者も多かったようだ。

また、東北復興支援としてチャリティーオークションを実施。3 9万5 0 0 0円が福島県いわき市小名浜の「みなとまち創造会議」に贈呈された。