6月24 日から6日間、新宿御苑アートギャラリーにてカラー魚拓の作品展を開催 美術魚拓・竜の子会が6月24日から 初代会長「高尾龍三郎」氏の作品展を開催

色彩美術魚拓愛好会「竜の子会(星野龍光会長)」は、1 9 5 8年に発足、毎年国際フィッシングショーにも出展し、体験コーナーには行列ができるほどで、年々注目度も高まっている。

定期的に教室を開催し、だれでも始められるよう門戸を常に開いている同会の展示会が、6月2 4日から新宿御苑アートギャラリーで開催される。今回は初代会長・高尾龍三郎氏の追悼作品展。

<開催概要>

  • 開催日=6月2 4 ~ 2 9日
  • 開催場所=新宿御苑アートギャラリー(インフォメーションセンター内) 東京都新宿区内藤町1 1(☎0 3・3 3 5 0・0 1 5 1 ※場所の案内のみ)
  • 時間=9~ 1 6時半(最終日のみ1 6時まで)
  • 入場料=無料
  • 問い合わせ=☎0 8 0・3 2 5 2・5 2 2 6(星野まで)

◎高尾龍三郎氏とは……昭和3年に日本橋蛎殻町に生まれ、和服仕立職の父と友禅染の祖父の影響を受けて育つ。釣りを趣味とし、フランス料理店を経営するかたわら魚拓制作に傾倒、魚拓の枠を超越する「色彩美術魚拓」の世界を確立した。竜の子会初代会長として活躍するほか、東京都釣魚連合会常任理事、日本釣振興会評議員、東京都台東区釣魚連盟会長などを歴任、釣り界へ貢献した。2 0 1 2年永眠。