第54 回ジャパンインターナショナルボートショー2015、盛況に幕!ボート業界も好況の追い風 昨年を上回る来場者数を達成

3月5~8日の4日間、一般社団法人日本マリン事業協会(柳 弘之会長。今年4月より日本舟艇工業会を改名)主催のジャパンインターナショナルボートショー2 0 1 5が、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催された。

会期中の総入場者数は4万3 1 0 0名を数え、昨年より7 6 6 1名も増加。出展も1 8 5社&団体と昨年よりも増えている。主催者発表によると、ここへきて全長1 0メートル以上の大型艇が順調に売れており、船舶免許の新規取得者も増えつつあるという。ボート業界にも好況の追い風が吹いてきたらしい。

釣り関連で注目を集めていたのは、シマノ&フルノの「探見丸スマート」ヤマハやヤンマーの釣り用プレジャーボート、ミヤマエの深場用電動リール、アキレスのゴムボートなど。また、体験乗船会が楽しめる第2会場も人気を呼んでいた。