強風吹き荒れる大原沖、4キロ級の大型も上がる

第7回テンヤマダイ釣り大会 上州屋&ハヤブサカップ
外房大原に383名を集め盛大に開催

7月3日、外房大原港にて「第7回テンヤマダイ釣り大会上州屋&ハヤブサカップ」が開催された。協力船宿は2 7隻、参加者は3 8 3名とこれまで最大の規模となった。
当日は午前3時より受付開始。開会式のあと4時に出船となったが、強い南風が吹き荒れるタフコンディション。ほとんどの船が太東沖の1 0 ~ 2 0メートルダチを狙ったものの、水温低下と底荒れでマダイの食いは今一つ。小型は数が釣れたものの、大型はなかなか姿を見せてくれなかった。1 0時に納竿し、1 1時半より表彰式。勝敗は釣ったマダイ1枚の

最大重量、横取り制で順位を決めるルール。その結果、4 . 1 2 6キロを釣った梅内さんが優勝の栄冠を勝ち取った。その後、閉会式、抽選会、ジャンケン大会などを行ったあと、午後1時ごろ散会となった。
<大会結果>
総合優勝=梅内克浩(長栄丸)4 1 2 6g
2位=難波克好(第一長福丸)1 5 0 4g
3位=三井明彦(天の清栄丸)1 1 8 0g
4位=松田尚晃(第三長福丸)1 0 1 7g
5位=古川正和(春日丸)    9 8 4g
ほかハヤブサ賞、レディース賞、他魚賞
なども。          ※敬称略