ターゲットはヒラメ。例年にない釣れっぷりに沸く

第22回 九十九里漁協沖釣大会開催
優勝は6.11キロのヒラメを釣った小松氏

9月1 1日、九十九里片貝港で「第2 2回九十九里漁協沖釣大会(主催・九十九里漁協)」が開催された。
2 4 1名の参加者は同港をベースとする1 3軒1 4隻に分乗し、5時の開会式のあと各船一斉に片貝沖のポイントに向かって走った。
6時に競技スタート。水深は約2 7メートルで、この日のために温存しておいたポイントとあって、各船仕掛けを落とせばアタる状態。あまりの食いのよさに全船、イワシが足りなくなって早揚がりするほどだった。
この大会は釣ったヒラメ1枚の重量で競われるルール。帰港後、すぐに検量が行われ、6 . 1 1キロを釣った小松正訓さんが総合優勝した。表彰式、豪華賞品の大抽選会、ジャンケン大会と閉会式はスムースに進み、盛況のうちに幕を閉じた。結果は以下のとおり。

< 大会結果>
総合優勝=小松正訓(源七丸)6 1 1 0 g
2位=山本正治(増栄丸)   4 1 8 0 g
3位=遠藤相君(第二新亀丸) 4 0 7 0 g
レディース賞=木村洋子(第二新亀丸)
3 3 3 0 g
大物賞=宮崎良一(第一二三丸)ワラサ
3 4 6 0 g
※敬称略