美しい自然に囲まれた国。様ざまな楽しみを提供してくれる楽園

湖沼河川ともゲームフィッシュの宝庫!
アジアの楽園マレーシアで釣りはいかが

アジアの楽園、極上のトロピカルリゾートとして有名なマレーシアが、実は釣りの穴場であるのは意外に知られていない。
まず湖沼河川ではジャイアント・スネークヘッド(ライギョ)、ナギナタナマズ、マーセル(コイ科の大型魚)などが有名で、3 0 0種を超える淡水魚が生息している。主な釣り場はケニール湖、チェンデロ湖、チニ湖、ベラ湖などとその水系やいくつもの広大な河川。ハウスポートからキャンピングサイトまで宿泊設備も完璧、エンジンボートやフィッシングガイドも用意されている。
メインはなんといっても海。カマスサワラ、バショウカジキ、シロカジキ、ジャイアントトレバリー、バラクーダ、キハダ、インドマグロなど数え上げたらき
りがない、まさにゲームフィッシュの宝庫ともいえるのだ。南シナ海に接するマレー半島の東海岸、ボルネオ島沿岸、とくにラプアン島周辺海域が有名スポットで、ボルネオ島の北部スールー海沿岸ではスポーツフィッシング以外にシーバスや底物釣りも楽しめる。ボートを借りての日帰りツアーのほか船中泊やガイドのオーダーも可能。時間と予算に合った様ざまな釣りツアーが用意されている。

赤道に近いマレーシアは一年を通して楽しめるレジャーの楽園。世界遺産を巡るもよし、極上の料理を味わうのもよし、釣りだけでなくダイビングなどのマリンスポーツややゴルフ、ネイチャースポットや動物ウォッチングなど楽しみ満載。釣り好きならぜひともツアー候補にあげてみることをおすすめする。詳しくはマレーシア政府観光局ホームページ(http://www.tourismmalaysia.or.jp/)にて。