地元小学4 年生101 名が参加

東京湾羽田沖にメバルの稚魚
1万3000尾を放流!!

1 1月8日、東京港埠頭株式会社の委託を受け、東京湾遊漁船業協同組合によりメバルの稚魚1 万3 0 0 0 尾(うち2 5 0 0尾タグ付け)が、羽田沖造成浅場水域に放流された。
当日は出船場所となった平和島「まる八」の地元、大田区立開桜小学校の4年生1 0 1人が総合学習の一環として参加。「地元の海を知る」有意義な機会となった。
組合員からメバルの生態やタグ打ちの説明を受けた後、生徒全員で放流船に稚魚をバケツリレーで移送し、組合所属の3席に分乗して羽田沖に向けて出船。羽田空港C滑走路が間近に見える造成浅場水域に、生徒たちの手でメバルの稚魚が放流された。

なお、同組合ではタグ付き(今回のメバルは白色)の追跡調査を行っている。釣り上げた方は組合に報告し、所定のアンケートに答えればQUOカードがもらえる。
●標識魚の問い合わせ=東京湾遊漁船業
協同組合☎0 3・3 4 7 1・7 4 0 1