春恒例、コマセ釣りのハナダイ&アジ&イサキ釣り大会に210名のファンが集う!

「第14回九十九里漁港春の沖釣大会」
優勝はハナダイ5枚4260gの篠崎春好さん

昨年同様、4月8日に行われる予定だった「第14回九十九里漁港 春の沖釣大会(主催・九十九里漁港遊漁船部会)」はシケのため4月22日に延期となったが無事に開催された。
当日は4時半から受付開始。開会式、ルール説明の後、5時半に出船。210 名の参加者は14隻に分乗し、6時過ぎから釣りスタート。

この大会はハナダイ、イサキ、アジの合計5尾までの総重量で競われる。各船は先にイサキを狙うか、ハナダイを狙うかが命運を分けたようだ。結果的にはハナダイの食いがよく、検量に上がったのは30センチ以上の良型ばかりだった。11時に納竿。帰港後すぐに検量、ゲストのトークショー、表彰式、抽選会と今年も大いに盛り上がり、大盛況のうちに解散となった。

<大会結果>
・総合優勝=篠崎春好(喜美丸)4260g
・2位=遠藤あきひこ(第三正一丸)4000g ・3位=鈴木年行(第三東栄丸)3840g ・レディース賞=阪本智子(第一正一丸)3460g ・大物賞=村上昭雄(洋一丸)マダイ2040g(敬称略)