初秋の片貝沖を舞台に255 名が参加したヒラメ釣り大会

第25 回九十九里漁協沖釣り大会
絶好調のヒラメ、優勝は5.37キロ

8月25 日、九十九里片貝港をベースに「第25 回九十九里漁協沖釣り大会(主催・九十九里漁協、協賛・九十九里町ほか)」が開催された。参加船は13 軒14 隻、参加者は255 名に及んだ。ターゲットは8月1日より部分解禁となったヒラメ、釣った1枚の総重量にて勝敗が決まる。
当日は晴天ナギの釣り日和。スタート直後からヒラメの食いは活発。ほとんどの参加者が型を見る好調ぶりで、2ケタを釣った方もめずらしくなかった。5時半の出船から11 時の納竿まで、参加者は存分にヒラメ釣りを楽しんだようだ。検量の結果、直栄丸乗船の五老海(ごろうかい)弘之さんが5.37 キロを釣って総合優勝に輝いた。詳しい結果は以下のとおり。

[大会結果]

・総合優勝=五老海弘之(直栄丸)5.37kg、2位=鈴木宏誌( 文栄丸)4.35kg、3位=五十嵐孝治(第3正一丸)、4位=西岡順(幸辰丸)4.12kg、5位=菊池春一(孝徳丸)4.11kg(敬称略)