2月 6th, 2012年
メバル解禁と大阪フィッシングショー
しばらく取材にしてもプライベートにしても釣行の予定がなかったのですが、東京湾のメバル解禁に急きょ出かけることになりました。ついでに2月3〜4日にかけてお邪魔した大阪フィッシングショーの模様をお送りいたします。
1日、東京湾の解禁メバルに乗船したのは浦安の吉久さんです。当日は南西風10メートル以上という予報で、出船が危ぶまれましたが、なんとかメバル船だけは出船にこぎつけました。本牧沖は完全な風裏となるため、海面は驚くほど静かでした。それでも時折、15メートル近い風が吹き付けてきます。
風にあおられてアタリが取れません。型はいいのですが、散発的に掛かってくるのみ。得意な釣り物だけに当初は竿頭を狙っていましたが、釣果は惨憺たるもの。初心者に負けちゃいました。トホホの詳細は2月15日発売号に。
2月3日は大阪フィッシングショーの業者日です。新幹線が雪で40分ほど遅れましたが、昼前には現地入りできました。ダイワとシマノが隣同士、というのは初めて見ましたね。
業者日は私たちにとっては絶好の商談日でもあります。各ブースにごあいさつ、広告や記事の打ち合わせなどが主な仕事です。5時まで歩き回って、なんとかノルマを達成しました。
仕事が終われば、お楽しみの時間です。今回広告代理店のH社長に連れていってもらったのは、天神橋(梅田の近く)にある「香住 北よし」というお店。兵庫県の日本海側、香住港の郷土料理がメインです。
H社長はこの店の「へしこ」が大好物。サバを塩と米糀に漬けたものです。まずまずでしたが、私的にはマツバガニとアカガレイの干物がお気に入りでした。
2軒目からは例によって小指系です。現地でメーカーさんや同業者とも合流して5人で押しかけたのは、ベリーソフトなSMバー。お断りしておきますが、怪しいことは何一つしていません。続いて3軒目はカラオケバーで歌いまくり、1時にはお開きとしました。
翌日は9時半に会場入り。クライアントさんやライターさんへのあいさつ回りです。写真のピンクのヤッコさん、海遊丸の藤井船長は「GREPS」のブースで竿のデモンストレーションしてました。
1時ごろまで会場を回り、最後に釣具の安売りコーナーを見てから帰途につきました。前日からムズムズしていた鼻風邪はこの日がピーク。ごあいさつに行ってもクシャミと鼻水でマスクも取れないほど。あの大混雑の中、インフルをもらわないだけでもよかった〜。
日曜日はご存じのとおり、絶好の釣り日和。密かにプライベート釣行を狙っていましたが、これ以上風邪をこじらせたら翌日に差し支えると思い我慢いたしました。夜には繁華街を徘徊してましたが……。
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