6月 26th, 2012年

マルイカペアバトル参戦!

2012-06-26

先週は社内業務に追われ、取材を含めて1回も釣行しませんでした。23日に行われた「マルイカペアバトル」はまさに満を持した釣行だったのです。

 

参加者は約300人。規模の大きさでも注目されていますが、この大会には知り合いを含めた釣り仲間がたくさん参加しています。上の写真は本誌ツリタガール4人、プラス美咲の関係者2人(Yさんとユタカさん)です。

 

右からはぎの、塾長、ブチさん、ペアを組む忍、トクさん、チョム、あつえちゃんとあみちゃん。そのほかにもたくさんのお知り合いが参加されていました。釣りを始める前から大騒ぎ、大会というより釣り仲間との合同釣り会のイメージでした。

 

ゲストの児島玲子さんと大塚プロ、このツーショットも珍しいと思います。何十年もこの業界にいて初めてですから。

 

6時過ぎに出船。ワタクシと忍は第18成銀丸の左舷ミヨシ1〜2番という絶好のポジションでした。もう勝ったも同然(笑)。

 

2人で3杯の重量が大会規定ですから、大型狙いに徹します。2人ともブランコ仕掛けに7センチスッテ、ワタクシが選んだのがこのスッテでした。往年のファンなら見たことがあるものばかりでしょう。この日は真ん中のレインボーによく乗りました。

 

一緒になったツリタガールペア、あみちゃんとあつえちゃんはいずれもマルイカ初心者。ということで、さっそく忍塾の始まりです。

 

ワタクシのタックルはG社のゲームロッド、リールはDの裏ブランドといえるハリケーンという機種、このスタイルでわずか数千円、安いでしょ。

 

この日は運が味方したのか、なんと1流し目でいきなりダブル、続いての流しで1杯と開始30分ほどで3杯を釣り上げ、早くもリミットメイク。気分的にとても楽でした。

 

その後は乗り渋り。時間まで釣ってワタクシは6杯でしたが、それでも船中では上位。肝心の型も大きめのスッテを使ったせいか、そこそこのサイズがそろいました。結果が楽しみなところです。

 

この大会の長所は賞品が豊富なこと。優勝賞品はもちろん飛び賞などを含め、トラックいっぱい用意されています。

 

ブービー賞から始まり5位ごとに該当者が表彰され、10位まできました。まだ呼ばれていませんと言うことは……。

「5位、根岸&三石ペア417g」

一昨年の大会でディフェンディングチャンピオンの忍と3位だったワタクシのペア、なんとか面目を保つことができました。まあ3杯の重量勝負ですから運もあったと思います。

 

入賞したことも嬉しかったのですが、初めての方を含めたくさんの方たちとお会いできたのが収穫でしょう。ぎすぎすと数を競うのも大会ですが、こうした親睦を兼ねた大会も楽しいもの、来年もまた開催されることを願っております。もちろん、次回は優勝しますよ(笑)。

 

 

 

 

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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