7月 2nd, 2012年

夏カワハギと釣り大会

2012-07-02

先週は校了直後ということもあったので、比較的のんびりしてました。とは言っても夜は連日のように飲み会でしたけど。週末は2日間とも取材、といっても日曜日のマダイ釣り大会は選手として参加しました。

 

30日の土曜日は今期初のカワハギ取材で、久比里の山下丸さんにお邪魔しました。天気がいいこともあって、カワハギ船はご覧のように満船状態。まるでベストシーズン並みでした。

 

ワタクシはこの3人と一緒。メインの方はシマノモニターのIさんです。7月1日発売の本誌表2見開きに載っていたシマノの新しいカワハギタックルを使った取材でもあります。

 

暑い一日、まさに夏カワハギでした。近場のポイントは15メートル前後の浅場、この時期ならではです。

 

それほどの数は出ませんでしたが、いずれも大型ぞろい。十分に楽しめました。それよりシマノの新しいリールと竿、いいですねえ。詳細は次号の「実釣見聞録」で紹介しますのでお楽しみに。

 

4時に久比里を出て、翌日のマダイ釣り大会に備えてそのまま大原に向かいます。途中、何度か寝落ちしそうになりましたが、なんとかがんばって6時過ぎには宿泊先の『伝九郎」に到着。ここの主人とは30年近い付き合い、着いたとたん「いっぺいやるべえ」でビールです。

 

しばらくして翌日いっしょに大会参加の忍とはぎの、そして某船宿の若女将が集まって大原の焼鳥屋「」でまたいっぱい。大原の焼鳥屋といえば「みずほ」ですが、この店もなかなかの味。女性3人とワタクシ1人、楽しい会話で盛り上がりますが、あっと言う間に10時になってお開きとしました。

 

わずか3時間ほどの睡眠で翌日は上州屋主催のマダイ釣り大会です。集まった参加者は300人ほど、かなり規模の大きい大会となりました。

 

私たち3人が乗船したのは同港の板倉丸さん。話し好きの船長で、気楽に乗船できます。

 

この日ははぎのが好調でした。見ていて笑い転げるほど、色んなことをやらかしてくれましたけど。

 

結果などについては、これも次号に掲載しますのでお楽しみに。もちろん私たちはなんの賞にも引っ掛からないカスに終わりました。

 

2日間で睡眠時間は6時間ほど。寝不足と疲労とウネリ約3メートルという海悪も重なって、久しぶりに船酔いしました。自宅に帰ってパチと晩酌のあとは爆睡の予定でしたが、いつものように5時には起きてしまいました。この悪習慣は一生直らないものなのでしょうか。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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