3月, 2013年

ヒラメ大会優勝を逸す

2013-03-04

まだ風邪が治りません。咳は収まったけれど、痰がからんだ気持ち悪い咳が時々襲います。舌の感覚も今一つで、食べ物があまりおいしくありません。でもアルコールの味だけはしっかり判別できるから不思議です。

 

28日は剣崎松輪港の佑幸丸さんから今期初となるヤリイカ取材に行ってきました。気張って行ったんですがねえ、模様は今一つでした。

 

途中から竿を出したんですが、そのころには……。この日はライトだったけど、それなりに収穫はありました。詳細は3月15日発売号にて掲載します。

 

さて、3月3日は大原港のヒラメ釣り大会です。前日はTさんとこの間行って印象のよかった九十九里「太陽の里」に午後6時集合。風呂入ってビール飲んで仮眠所というコース。滞在費用は酒代を別として2500円くらいですから、まあまあ。大原で釣りをするときはこのコースもありかも、です。

 

朝5時から開会式。例によって鈴木新太郎さん、あべなぎささん、ひなたさゆりさんも加わって大会を盛り上げます。抽選の結果、ワタクシはTさんとT丸の右舷胴の間、ライトでの挑戦となりました。

 

当日はまずまずの天候、ヒラメの食いは通常よりやや低めといった感じ。でもワタクシが8時ごろ釣った2枚目は目測2.5キロ級でもちろん船中最大。これで船中優勝を確信したのですが……。

 

残りあと1時間で「イワシの群れ発見!」という無線が入り、全船が岩船沖に集まります。周囲の船では4キロ、5キロの大型がバンバン取り込まれています。ここで釣った人が間違いなく船中優勝。で、納竿までの1時間弱で3枚の大型が上がりました。最大4.7キロ、やられちゃいました。ワタクシには一度もアタリがないまま納竿を迎えたのです。

 

大会はこれまでにない大型ラッシュ、優勝は6キロオーバーでした。ほとんどが岩船沖の釣り場で上がったものです。まあ、残念ですが仕方ないことです。次回こそがんばりましょう。

 

12時過ぎから表彰式。その前にジャンケン大会が行われ、なんとワタクシは最後まで勝ち進みシマノの最新ロッドを手に入れてしまいました。もちろん、ジャンケンの決勝では船長や関係者から「辞退しろ」の嵐。でも、自分で使う気持ちはありません。取材用、または読者プレゼントとして大切に保管しておきますのでご安心ください。

 

 

 

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プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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