10月 19th, 2015年
爆釣と激シブ
アカムツも楽しめましたが、どうも個人的には数の釣れる釣り物が合っているようです。ということで、まだまだ釣欲は満たされていません。18日(日曜)はすでに予約を入れてあるTKBカワハギ、17日(土曜)は久しぶりのタチウオへ行くことにしました。
前日に出船を確認し、訪れたのは金沢八景のB屋。土曜日で大混雑が予想されましたが、行って驚き。タチウオ乗合はわずか6名、片舷3名のガラガラ状態。船宿の話では「たぶん雨予報で客が引いてしまったのだろう」とのこと。それにしてもいつもの平日より少ない人数、まさに大名釣りです。
観音崎75メートルの釣り場に着くと、多少の雨程度で釣りには全く支障がありません。北風も少々で、かえって涼しくて釣りやすいと感じました。
朝の1流しは不発でしたが、ポイント移動してからは落とせばアタるの高活性。ただし、掛けられるかどうかはテクニックにもよります。片舷3人なのでオマツリは一切なし、タチウオに2回道糸を切られたのは不覚でした。
タチウオは中型中心に、時折良型が交じるパターン。2時の納竿までにワタクシは28本(スソから2番目)、トップは55本の大釣りでした。それでも今シーズンの最高釣果に大満足、釣れるっていうのはやっぱり楽しいものですね。
翌日は葛西橋の第二泉水さんからTKB予選のカワハギ釣り。ワタクシはすでに通過しているので(無理矢理の)オープン参加、早く言えば釣り仲間のお付き合いです。
キャンセルが数人いて、参加者は20人。上位6人までが予選通過です。釣り場は竹岡沖の15〜20メートルでした。ワタクシはスピニングタックルで投げ釣りの練習を兼ねて釣り始めましたが、なかなかアタリがありません。この日の竹岡沖は激シブでした。
カワハギは中小型主体に時折大型が交じってくるという状況。それにしてもワタクシが座った左舷ミヨシ周辺はアタリが少なかった。右舷トモ2番のSさんはこの日最大の31センチ、となりはダイワブロガーのYさんです。
ワタクシは21センチ、25センチの良型を釣ったものの、結局たった2枚だけ。実になさけない釣果でした。上位6名は上の写真の皆様。決勝では船優勝をめざしてお互いがんばりましょう。
しばらくカワハギのイベントもないので、これからも好きな釣り物を選んで釣行するつもりです。もちろんカワハギも行きますけど、一つテンヤ、フグ、タチウオ、夜ムツあたりにも触手を伸ばしています。とりあえず、21日はヤリイカの取材に行ってきます。
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