12月 21st, 2018年
アカムツ〜ヒラメ取材
いよいよ年の瀬というムードになってきました。忘年会は残すところあと2回、年内の取材はほぼ完了し、残すはプライベート釣行のみとなりました。今年も30日にマダイ釣行で締めくくる予定です。
16日(日曜)は以前から予定していた九十九里片貝港S丸さんからのアカムツです。この日はワタクシの不注意で釣り仲間のカワハギ仕立とダブルブッキング、キャンセル待ちもいるとの話でアカムツへ行かせてもらいました。これ以上ないナギ、いつもは満船のアカムツ乗合ですが、この日は2隻出しとなったので余裕の釣り座。船長も竿を出しています。
まず朝の1投目はキンメ狙いで、フラッシャーサビキを下ろします。すぐにガクガクとアタリがきて、キンメ5尾とクロムツ1尾。2投目も同じような釣果でしたが、以後はサバが邪魔して仕掛けが下りませんでした。
少し場所を移動して、本格的なアカムツ狙いです。12月から始めたばかりのせいかポイントは場荒れも少なく、すぐに本命が掛かってきました。相変わらずサバが邪魔しますが、無事に着底すればこのとおり、一荷釣りもあるほどの釣れっぷりです。
結局、船長が仕掛けを下ろしたのは4〜5回でしたが、一荷釣りを含めて3尾はさすがです。納竿までにワタクシは8尾の大漁節。これまでの最高が7尾ですから自己記録更新です。
小型を2尾、干物にしてみました。居酒屋では食べたことがあるけれど、これほどの型は初めて。いや〜、こんなうまい干物、こんなうまい食べ物、世の中にあったんですね〜。ワタクシ的には刺身、しゃぶしゃぶ以上でした。すっかり味を占めたので、近々再挑戦を決めました(笑)。
19日(水曜)は横須賀市新安浦港の長谷川丸さんからタチウオ取材です。この日はベタナギのせいか、釣れているせいか、平日でもありながらどの船も満船でした。これはワタクシにとってもうれしいことです。
朝のうちは食い活発でした。どの方にもバシバシアタリがきて、釣る人はそれなりに釣っていました。ワタクシは中盤から竿を出しましたが、一気に食い渋りタイム……詳細は1月15日発売号までお待ちください。
20日(木曜)は外房大原港の春栄丸さんからヒラメ取材。この日もベタナギの釣り日和で、たくさんの船が太東沖に集結していました。
主役はこの人、釣り仲間の山ピーです。しっかり釣ってくれて取材は成功。これも1月15日発売号に掲載します。これにて年内の取材はすべて終了、でもこのままでは帰りません。
山ピーと相談して、どうせなら午後船も乗ろうとなりました。同港のA丸に乗り換えてマダイ乗合に乗船です。もちろんワタクシはタイラバ一本勝負。
この日の釣り場は岩船沖の50〜70メートルの深場。まさにタイラバ向きと思われましたが、潮が全然動きません。中盤になって、1.1キロのハタがきてくれました。
マダイもくるにはきましたが、このサイズが1枚だけ。トップ2枚で、船中良型は1キロ級でした。久しぶりの午前午後連チャンはとても疲れたけど、とても充実した日をおくれました。
さて、週末の3連チャン、またもダブルブッキングしてしまいました。日曜日にヤリイカとカワハギの予約を入れてしまったんです。ヤリイカはどうしても断れないので、頭を下げてカワハギをキャンセル、またも迷惑をかけてしまいました。おかげで本来カワハギの予定だった月曜日が空いてしまいました。だれかワタクシをおもしろい釣りに連れてって(笑)。
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