2月 13th, 2019年

J協〜寒サバ

2019-02-13

楽しみにしていた3連休の釣り、3日のうち2日が中止となりました。たぶん皆さんも少なからずシケの影響を受けたものと思います。この時期の釣行にはよくあることですが、何も3連休にシケなくてもねぇ。

 

毎月行っている日本釣りジャーナリスト協議会(J協)の定例会の模様から。滅多にブログ掲載はしたことないのですが、8日(金曜)に行った例会にはめずらしいゲストがきてくれました。

 

シーバスファンならご存じの方、大野ゆうきさん(上の写真右から2人目)です。目的は湾奥シーバスエリアの釣り場の現況と釣り場拡大の提案です。都内の陸っぱり釣り場は禁止と可能な所がマチマチ、区によっても対応がバラバラなのだそうです。近々港区内の橋脚がライトアップされる計画があり、メンバー全員で釣りのできる環境を作るための策を話し合いました。シーバスファンにとっては切実な問題、いい方向に向かえばと願っています。

 

10日(日曜)は本来、ワタクシが幹事のアカムツ仕立でしたが、早々に出船中止の連絡。そこで参加予定のないチーム錦の例会、平塚港S丸のマルイカ仕立に割り込ませていただきました。狙いはマルイカですが、もちろんワタクシはタイラバであわよくばを狙っています。

 

7時に出船して、城ケ島沖の100メートルダチで釣り開始。朝のうち3流しくらいマルイカ仕掛けを下ろして1杯。その後はひたすら巻き巻きです。1投目にいきなりホウボウが掛かって、これはイケると思いましたが、あとは沈黙状態。

 

諦めかけた12時過ぎ、当日2回目のアタリで掛かってきたのは2キロ弱のマダイ。ほとんど諦めていただけにうれしい1枚でした。その後、もう一度マダイらしきアタリをとらえたのですが、5メートルほど巻いたところでフックアウト。いや〜、このほうがデカかった。

 

マルイカのトップはSさんで25杯。ワタクシはもちろんスソですが、狙いのマダイが釣れて十分過ぎるほど満足でした。

 

11日(月曜)はてっきり出船中止と思っていた寒サバ〜ヤリイカのリレー釣り取材が出船するいう連絡を受けました。乗船したのは勝浦川津港の基吉丸、主役Sさんとの釣行です。

 

千葉の山中は大雪、きっと港でUターンかと思ったら、現地は雨で何事もなかったように出船となります。ところが気嵐で視界数メートル、ウネリも高く風もありますが、とにかく寒い!

 

カメラは同行のC記者にまかせて、ワタクシはトモで一日震え上がっていました。これは船長にもらった寒サバ、45センチの丸まる太った、見るからにうまそうな魚体でした。

 

指先の感覚はまったくなし、これほど寒い思いをしたのは初めてでしたが、よくよく考えてみると、釣りをしなかったから寒かったのです。この程度の寒さは経験済みのはず、釣りをしていれば寒さはそれほど感じなかったのかもしれません。あ〜あ、無理してでも竿を出せばよかった。

 

さて、明日は今期最後であろうカワハギ取材、週末釣行は久しぶりのワカサギです。プライベートの沖釣りは来週あたりにマルイカ&タイラバで再び一挙両得を狙っています。マルイカ船でのタイラバ、病みつきになりそうです。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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