4月 22nd, 2019年
シロギス〜トラフグ
GW進行もそろそろ終盤。すべての取材を終えて残るはデスクワークのみ、27日からは世間並みの10連休を迎える予定です。この間、忙しくて更新も遅れてしまいましたので、一気に釣行の模様を放出します。
13日(土曜)は釣行予定はなかったのですが、あまりの好天に金沢八景のB屋さんの午前シロギス乗合にいってしまいました。シロギスの天ぷら、どうしても食べたかったもので。
本誌の取材があったので、ワタクシは邪魔しないように左側の席。この日は2隻出しの盛況で、ゆったり竿を出せました。釣り場は中ノ瀬、食いは今一つでしたが18尾を釣って次頭、いいお土産になりました。
14日(日曜)は1カ月も前から企画した数十年ぶりのベニアコウ釣り、相模湾湯河原港Y丸さんから8人での出船でした。ワタクシはレンタルタックル、出てきたのはなつかしき「オリムピック」の電動リール。水深計も船ベリ停止もない年代物ですが、しっかり動いてくれました。
海はナギ、絶好の釣り日和です。隣の席には鉄人T氏がドーンと構えています。
Y丸では6回の投入チャンスがあります。結果から言うとこの日は船中4本でした。ワタクシは1回だけ投入ミスでパスがあったのですが、その投入にかぎって3本も上がったんです。つくづくついてない日でしたが、いい経験になりました。T氏はその後8キロも釣って大喜び。
16日(火曜)は外房大原港の新幸丸さんからマダイ取材でした。申し訳ありません、カメラを編集部Uにまかせてしまいましたので、自分で撮った写真は一枚もありません。結果から言うと、なんとか釣れて取材は成功でした。
17日(水曜)は茨城県日立久慈港の弘漁丸さんから、またもマダイ取材です。平日でもこの賑わい、マダイはもちろん色いろな魚種が釣れるせいもあるのでしょう、根強い人気を感じました。
根魚だけは調子よく釣れたんですが、本命は今一つ。それでも型だけは見られて取材は成功でした。いずれも5月15日発売号の掲載です。
20日(土曜)は外房大原にGW前のラスト取材のはずでしたが、シケで出船中止。そこで急きょ、内房勝山港のM丸さんの午後マダイに駆けつけました。釣れそうでしたんですが、一度もアタリなしで納竿。トップは2枚、釣り仲間のAさんもオデコでした。
翌日も同じ船。Yさんのマダイ仕立にお呼ばれしたので、船長と同船者の同意を得て、ワタクシは忍とともにトモの真ん中に座ってトラフグを専門に狙ってみました。
1投目に小型ですが、いきなり釣れちゃいました。こりゃイケルと思ったんですが……。
忍も中盤に2キロ超えをゲット。しかし、その後は2人ともノーヒットでした。釣り方を変え、タナを変え、仕掛けを変え、エサも変えました。船中では頻繁にハリを取られています。でもこちらにはアタりません。色いろと課題を残す釣行でした。
ちなみに2人とも「千葉県フグ処理師」の免許を持っているのでご安心ください。ワタクシの分も含めて、持ち帰りたい方は忍がさばいてくれました(ちなみにワタクシはすっかり忘却の彼方)。
さて、あと4日もすれば10連休。釣りの予定は1日だけ、帰省に2日間であとは白紙です。どこへ行こうか、何をしようかはこれから考えます。お暇な方はご一緒に釣行しましょう。
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