この記事では、軽いショアジギングロッドのおすすめについて書いています。
「軽いショアジギングロッドを使いたいけど、どれを選べばいいの?」
「長時間のキャストでも疲れにくいロッドが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
軽いショアジギングロッドは種類が豊富でスペックも大きく異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回は軽いショアジギングロッドのおすすめ8選をご紹介していきます。
1番おすすめなのは『メジャークラフト トリプルクロス TCX-1002LSJ』
ショアジギングに最適化された絶妙な調子と軽量設計で、長時間のキャスト&しゃくりも疲れにくい。コストパフォーマンスも抜群で初心者から中級者まで満足できるモデルです。
ショアジギングを本格的に始めたい方はチェックしてみてくださいね。
軽いショアジギングロッドの選び方

それではさっそく、軽いショアジギングロッドの選び方をご紹介していきます。
ロッド選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- ロッドの長さとパワーバランス
- 自重と軽量化技術
- ブランクスの素材と強度
コツを理解するだけで、誰でも簡単に軽量で扱いやすいロッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
ロッドの長さとパワーバランスで選ぶ
軽いショアジギングロッドを選ぶなら、長さとパワーバランスが最も重要なポイントです。
長さとパワーバランスの選び方は以下を参考にしましょう。
- 9.0~9.6ft:堤防や小規模サーフでの取り回し重視
- 10.0~10.6ft:遠投性と操作性のバランス型
- M~MH:40~60gのジグに適したパワー
なかでも、9.6~10.0ftのM~MHパワーがあれば万能的にショアジギングを楽しめると覚えておきましょう。
短すぎると飛距離が制限され、長すぎると振り抜きが重く感じます。
自重と軽量化技術で選ぶ
軽いショアジギングロッドは、自重と採用されている軽量化技術も重要な選択基準です。
軽量ショアジギングロッドに必要な技術と重量の目安をまとめました。
- 200g以下:軽快な操作で一日中快適
- 高密度カーボン:軽量かつ強靭な設計
- カーボンリールシート:感度と軽量性を両立
ちなみに、本格的な大物狙いやヘビージグを使用する場合はやや重めでも強度重視が必要です。
激しいキャストや80g以上のジグを使用する場合は、MH以上のパワーを持つロッドを選ぶとより安心して使用できますよ。
自重と軽量化技術は快適性と直結するので、スペックを妥協せずにチェックしておきましょう。
ブランクスの素材と強度で選ぶ
軽いショアジギングロッドは、ブランクスの素材と強度も確認して選ぶのがポイントです。
ブランクス素材と強度を重視したロッドの特徴を確認しましょう。
- 高密度カーボン採用:軽量かつ粘り強い設計
- X構造やスパイラル構造:ネジレを抑える強化技術
- バットパワー:大物にも対応できる余裕
「軽いけどパワー不足」「大物が掛かったら不安」という場合は、高密度カーボンとX構造を搭載したモデルを必ず確認しましょう。
軽いショアジギングロッドのおすすめ8選

ここからは、軽量で扱いやすいおすすめのショアジギングロッドを8選ご紹介していきます。
メジャークラフト│トリプルクロス TCX-1002LSJ
| メーカー | メジャークラフト |
|---|---|
| 全長 | 10.0ft(3.05m) |
| 自重 | 175g |
| ルアー重量 | 40±20g |
| ライン | PE1.0-2.5号 |
- 4軸カーボンとクロスフォースで軽量かつ強靭な設計
- 175gの超軽量設計でライトショアジギングが快適
- コストパフォーマンスを重視する人
- 初めての軽量ショアジギングロッドを求める人
コストパフォーマンスと軽量性のバランスを求めるなら『メジャークラフト トリプルクロス TCX-1002LSJ』が最適です!
シマノ│コルトスナイパー SS S100M
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 10.0ft(3.05m) |
| 自重 | 228g |
| ルアー重量 | MAX80g |
| ライン | PE2-3号 |
- スパイラルXとハイパワーXで軽量性とパワーを両立
- Vホールドフロントグリップ採用で快適なファイト
- シマノの信頼性を求める人
- 軽快な操作性とパワーの両立を求める人
シマノの最新技術とバランスの良さを求めるなら『シマノ コルトスナイパー SS S100M』がおすすめです!
ダイワ│オーバーゼア GRANDE 911M/MH
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 9.11ft(3.02m) |
| 自重 | 163g |
| ルアー重量 | 10-50g |
| ライン | PE0.8-2.0号 |
- エアセンサーシート搭載で軽量かつ高感度
- 163gの驚異的な軽さで一日中快適操作
- 最軽量クラスのロッドを求める人
- サーフや堤防メインの人
「とにかく軽くて疲れないロッドが欲しい」方にはオーバーゼア GRANDE 911M/MHがぴったりです!
シマノ│コルトスナイパー BB LSJ S96L
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 9.6ft(2.90m) |
| 自重 | 170g |
| ルアー重量 | MAX50g |
| ライン | PE0.8-2.0号 |
- CI4+リールシート採用で軽量かつ高強度
- Kガイド搭載でライントラブル激減
- 初心者で最初の軽量ロッドを探している人
- コストを抑えて高性能ロッドが欲しい人
エントリー価格で本格軽量ロッドなら『シマノ コルトスナイパー BB LSJ S96L』がおすすめです!
ダイワ│オーバーゼア AIR 1010M/MH
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 10.10ft(3.30m) |
| 自重 | 189g |
| ルアー重量 | 10-60g |
| ライン | PE0.8-2.0号 |
- HVFカーボン採用で軽量かつパワフル
- X45構造でネジレを防止し操作性向上
- ダイワのロッドにこだわりを持つ人
- ロングレングスで遠投重視の人
ロングレングスで軽量な遠投ロッドなら『ダイワ オーバーゼア AIR 1010M/MH』がおすすめです!
シマノ│コルトスナイパー SS LSJ S100L
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 10.0ft(3.05m) |
| 自重 | 196g |
| ルアー重量 | MAX50g |
| ライン | PE1.0-2.0号 |
- スパイラルXとハイパワーXでライトショアジギング専用設計
- 196gの軽量設計で快適なキープキャスト
- ライトショアジギング専用ロッドを求める人
- シマノの中級クラスで選びたい人
ライトショアジギング専用設計なら『シマノ コルトスナイパー SS LSJ S100L』がおすすめです!
メジャークラフト│トリプルクロス TCX-962LSJ
| メーカー | メジャークラフト |
|---|---|
| 全長 | 9.6ft(2.90m) |
| 自重 | 168g |
| ルアー重量 | 40±20g |
| ライン | PE1.0-2.5号 |
- 9.6ftのショートレングスで取り回し抜群
- 168gの超軽量設計でコスパ最高
- メジャークラフトのコスパロッドが好みの人
- ショートロッドでの軽快な操作を覚えたい人
ショートロッドでの軽量ショアジギングなら『メジャークラフト トリプルクロス TCX-962LSJ』が最適です!
ダイワ│オーバーゼア EX 103ML/M
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 10.3ft(3.12m) |
| 自重 | 188g |
| ルアー重量 | 8-42g |
| ライン | PE0.8-2.0号 |
- SVFナノプラスとAGS搭載でフラッグシップの性能
- 188gの軽量設計で最高峰の遠投性と感度
- 最高峰の性能を体験したい上級者
- 予算に余裕があり妥協したくない人
「最高峰の技術で究極の軽量ショアジギングを体験したい」方にはオーバーゼア EX 103ML/Mが理想的です!
まとめ
今回は軽いショアジギングロッドのおすすめをご紹介しました。
自分にぴったりのロッドを選ぶコツは以下の3つです。
- ロッドの長さとパワーバランス
- 自重と軽量化技術
- ブランクスの素材と強度
ポイントを押さえるだけで、使いやすいロッドがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもショアジギングに必要な性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分の釣りスタイルに最適な軽量ショアジギングロッドを見つけて、長時間でも快適な青物釣りを楽しんでみてくださいね。

