この記事では、コスパ最強のティップランロッドおすすめについて書いています。
「ティップランロッドを使いたいけど、どれを選べばいいの?」
「コスパ最強で高性能なティップランロッドのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
ティップランロッドは価格帯が幅広く特性も大きく異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はコスパ最強のティップランロッドおすすめ8選をご紹介していきます。
1番おすすめなのは『ダイワ エメラルダス X BOAT 65MLS-S』
ティップラン操作に最適化された繊細なソリッドティップと軽量設計で、長時間のエギング操作も疲れにくい。コストパフォーマンスも抜群で初心者から中級者まで満足できるモデルです。
ティップランエギングの釣りを本格的に始めたい方はチェックしてみてくださいね。
ティップランロッドの選び方

それではさっそく、ティップランロッドの選び方をご紹介していきます。
ロッド選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- ロッドの長さと硬さ(パワー)
- ティップの素材と感度
- 軽量性と操作性
コツを理解するだけで、誰でも簡単にティップランに適したロッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
ロッドの長さと硬さ(パワー)で選ぶ
ティップランロッドを選ぶなら、長さと硬さが最も重要なポイントです。
長さと硬さの選び方は以下を参考にしましょう。
- 5.5~6.0ft:小型ボートや近距離戦でのピンポイント攻撃に最適
- 6.1~6.8ft:オールラウンドに使えるバランス型
- ML~M:浅場中心で軽量エギ(20~40g)に適したパワー
- M~MH:深場や潮流の速いエリア向けのパワー
なかでも、6.5ft前後のML~Mパワーがあれば万能的にティップランを楽しめると覚えておきましょう。
短すぎると船の揺れを吸収しにくく、長すぎると取り回しが悪くなる可能性があります。
ティップの素材と感度で選ぶ
ティップランロッドは、ティップの素材と感度の高さも重要な選択基準です。
ティップランに必要な素材と感度の目安をまとめました。
- カーボンソリッド:手感度と目感度のバランスに優れる標準仕様
- メタルトップ(チタン):超高感度で破損にも強い高級仕様
- 先径0.7~1.0mm:細いほど感度が高く繊細なアタリを捉えやすい
ちなみに、本格的に釣果を追求するならメタルトップ搭載モデルがおすすめです。
深場や潮流の速いエリアでのティップランでは、より感度の高いティップを持つロッドを選ぶとアタリを見逃さず釣果アップに繋がりますよ。
ティップの素材と感度はアタリの取りやすさと直結するので、スペックを妥協せずにチェックしておきましょう。
軽量性と操作性で選ぶ
ティップランロッドは、軽量性と操作性も確認して選ぶのがポイントです。
軽量性と操作性を重視したロッドの特徴を確認しましょう。
- 85~100g前後の軽量設計:長時間のティップランも快適
- バランスポイント:リールシート周辺で重心が取れている
- グリップ形状:握りやすく力の伝達効率が良い設計
「一日中ティップランしたい」「テンポよく攻めたい」という場合は、100g以下の軽量モデルを必ず確認しましょう。
コスパ最強のティップランロッドおすすめ8選

ここからは、コスパ最強のティップランロッドを8選ご紹介していきます。
ダイワ|エメラルダス X BOAT 65MLS-S
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 6.5ft (1.96m) |
| 自重 | 92g |
| エギウェイト | 15-50g |
| ライン | PE 0.4-0.8号 |
- 中弾性カーボンで感度と安定性を両立したエントリーモデル
- 92gの軽量設計で繊細なソリッドティップ搭載
- コストパフォーマンスを重視する人
- 初めてのティップラン専用ロッドを求める人
コストパフォーマンスと性能のバランスを求めるなら『ダイワ エメラルダス X BOAT 65MLS-S』が最適です!
シマノ|セフィアBB ティップエギング R-S70M-S
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 7.0ft (2.13m) |
| 自重 | 94g |
| エギウェイト | 20-80g |
| ライン | PE 0.4-1.0号 |
- ハイパワーX搭載でネジレとツブレを抑制する強化構造
- 94gの軽量設計でKガイド仕様による糸絡み対策も万全
- シマノのロッドにこだわりを持つ人
- やや長めのロッドで飛距離も重視したい人
シマノの信頼性と幅広いエギウェイト対応なら『シマノ セフィアBB ティップエギング R-S70M-S』がおすすめです!
ダイワ|エメラルダス MX BOAT 65LS-S
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 6.5ft (1.96m) |
| 自重 | 88g |
| エギウェイト | 10-45g |
| ライン | PE 0.4-0.8号 |
- 上位機種のテクノロジーを惜しみなく採用したミドルクラス
- 88gの超軽量設計で操作性と感度が格段に向上
- 初心者からステップアップを目指す中級者
- 軽量で扱いやすいロッドが欲しい人
「性能を妥協したくないけど予算も抑えたい」中級者にはエメラルダス MX BOAT 65LS-Sがぴったりです!
シマノ|セフィア SS ティップエギング R-S68ML-S
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 6.8ft (2.03m) |
| 自重 | 91g |
| エギウェイト | 15-60g |
| ライン | PE 0.4-1.0号 |
- スパイラルX搭載でネジレ剛性が高い強化ブランクス
- 91gの軽量設計とタフテックαによる高感度ティップ
- 価格以上の性能を求める人
- シマノのミドルクラスモデルが欲しい人
シマノのミドルクラスで本格的なティップランなら『シマノ セフィア SS ティップエギング R-S68ML-S』がおすすめです!
メジャークラフト|ソルパラ ティップラン SPXJ-S682ML/TE
| メーカー | メジャークラフト |
|---|---|
| 全長 | 6.8ft (2.03m) |
| 自重 | 95g |
| エギウェイト | 20-60g |
| ライン | PE 0.4-1.0号 |
- ティップランロッド最安クラスの圧倒的コストパフォーマンス
- 低価格ながら基本性能はしっかり確保した入門最適モデル
- とにかく予算を抑えたい初心者
- 試しにティップランを始めてみたい人
とにかく安くティップランを始めたいなら『メジャークラフト ソルパラ ティップラン SPXJ-S682ML/TE』が最適です!
ヤマガブランクス|バトルウィップ TR69/D
| メーカー | ヤマガブランクス |
|---|---|
| 全長 | 6.9ft (2.06m) |
| 自重 | 95g |
| エギウェイト | MAX 80g |
| ライン | PE 0.4-0.8号 |
- 設計から製造まで日本国内で一貫生産する純国産ロッド
- 深場や潮流の速いエリアに特化した高感度ソリッドティップ
- 国産ロッドにこだわりたい人
- 深場や大型イカにも対応したい人
国産の高品質なロッドで本格的なティップランなら『ヤマガブランクス バトルウィップ TR69/D』がおすすめです!
シマノ|セフィア XR ティップエギング S68ML-S/R
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 6.8ft (2.03m) |
| 自重 | 87g |
| エギウェイト | 15-60g |
| ライン | PE 0.4-1.0号 |
- スパイラルXコア+ハイパワーXで驚異的な軽さと剛性を実現
- 87gの超軽量設計でXガイドシステム搭載の高性能モデル
- ワンランク上の性能を求める中級者
- 軽量性と感度にこだわりたい人
性能と価格のバランスに優れたミドルクラスなら『シマノ セフィア XR ティップエギング S68ML-S/R』がおすすめです!
ダイワ|エメラルダス EX BOAT 65MLMS-SMT
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 6.5ft (1.96m) |
| 自重 | 82g |
| エギウェイト | 10-50g |
| ライン | PE 0.3-0.8号 |
- スーパーメタルトップ搭載で目感度と手感度が圧倒的に向上
- 82gの超軽量設計でAGSガイド採用のフラッグシップモデル
- 最高レベルの感度を求める上級者
- プロ仕様の本格的なティップランロッドが欲しい人
「最高峰の感度と性能を体験したい」上級者にはエメラルダス EX BOAT 65MLMS-SMTがぴったりです!
まとめ
今回はコスパ最強のティップランロッドをご紹介しました。
自分にぴったりのロッドを選ぶコツは以下の3つです。
- ロッドの長さと硬さ(パワー)
- ティップの素材と感度
- 軽量性と操作性
ポイントを押さえるだけで、使いやすいロッドがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもティップランに必要な性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分の釣りスタイルに最適なティップランロッドを見つけて、繊細なアタリを捉えるボートエギングの醍醐味を楽しんでみてくださいね。

