この記事では、渓流用丸型ベイトリールのおすすめについて書いています。
渓流でスレたトラウトを攻略したい!
そんな時に大活躍の丸型ベイトリール。
でも、どんなリールを選べば良いの?
どうやって使うのが効果的なの?
今回は、渓流に適した丸型ベイトリールの選び方、おすすめのリール8選をご紹介します!
1番おすすめなのは『シマノ カルカッタコンクエストBFS』
丸型ベイトフィネスの最高峰として、MGLスプールⅢとNEW FTBが生み出すトラブルレス性能でアングラーを魅了します。
冷間鍛造の美しいボディと確実な性能で、どんな渓流シーンでも安定して結果を出してくれる信頼性の高いリールですよ!
渓流用丸型ベイトリールの選び方

まずは渓流用丸型ベイトリールの選び方について解説していきますね。
リールの形状
渓流用ベイトリールは、主に丸型とロープロファイル型に分けられます。
| リールタイプ | 特徴 |
|---|---|
| 丸型 | ・金属削り出しで高い剛性 ・クラシカルで高級感のあるデザイン ・大型魚とのファイトに有利 |
| ロープロ型 | ・軽量コンパクト設計 ・サミングしやすいスプール位置 ・取り回しが良好 |
| 使い分け | ・大物狙いやデザイン重視なら丸型 ・軽量性や操作性重視ならロープロ型 ・渓流の雰囲気に合うのは丸型 |
渓流の自然に溶け込む丸型の美しさは格別です。
一方、軽量性や操作のしやすさを重視するならロープロ型も選択肢に入ります。
スプール径とブレーキ
渓流用ベイトリールのスプール径とブレーキシステムは軽量ルアーのキャスト性能に大きく影響します。
軽量ルアーを扱う渓流では、小径スプール(28〜30mm)がおすすめ。
ギア比と重量
渓流釣りではアップキャストが多いため、巻き取り速度が重要です。
また、丸型リールは重量がありますが、その分安定したキャストが可能になるメリットもあります。
渓流用丸型ベイトリールおすすめ8選

ここからは、渓流におすすめの丸型ベイトリールを8個ご紹介します。
- シマノ カルカッタコンクエストBFS
- シマノ アルデバランBFS
- ダイワ シルバークリーク エア TW ストリームカスタム
- アブガルシア レボ MGX THETA
- ダイワ アルファス エア TW
- シマノ カルカッタコンクエスト MD
- アブガルシア レボ SX
- ダイワ スティーズ AIR TW
シマノ カルカッタコンクエストBFS
| タイプ | 丸型ベイトフィネス専用 |
|---|---|
| ギア比 | HG:7.8、XG:8.9 |
| 自重 | 195g |
| 特徴 | MGLスプールⅢ・NEW FTB |
- 丸型ベイトフィネスリールの最高峰
- 1g程度のルアーも安定してキャスト可能
- 本格的な丸型ベイトフィネスを始めたい方
- 高級感と性能を両立したい方
カルカッタコンクエストBFSは、シマノが誇る丸型ベイトフィネスの最高峰。冷間鍛造アルミボディの美しさと、低慣性マグナムライトスプールⅢによる軽量ルアーの扱いやすさが魅力です。
シマノ アルデバランBFS
| タイプ | ロープロ型 |
|---|---|
| ギア比 | HG:7.2、XG:8.9 |
| 自重 | 135g |
| 特徴 | 29mmスプール・FTB |
- シマノベイトフィネスリール最軽量
- 29mm小径スプールで軽量ルアーに最適
- 軽量性を最重視する方
- 長時間の釣行で疲労を軽減したい方
アルデバランBFSは、135gという軽さが最大の魅力。29mm小径スプールにより軽量ルアーの立ち上がりが良く、一日中快適に使用できる渓流ベイトフィネスの名機です。
ダイワ シルバークリーク エア TW ストリームカスタム
| タイプ | ロープロ型(渓流専用) |
|---|---|
| ギア比 | 8.5 |
| 自重 | 160g |
| 特徴 | ストリームトラウトブレーキチューン |
- 渓流ベイトフィネス専用設計
- インダクトローター固定式で安定ブレーキ
- 渓流ベイトフィネス初心者の方
- バックラッシュを最小限に抑えたい方
シルバークリーク エア TW ストリームカスタムは、渓流専用にチューニングされた特別仕様機。固定式インダクトローターにより、ショートキャストでも安定したブレーキ力を発揮します。
アブガルシア レボ MGX THETA
| タイプ | 丸型 |
|---|---|
| ギア比 | 8.0:1 |
| 自重 | 155g |
| 特徴 | C6カーボンボディ・超軽量 |
- 丸型リールとしては驚異の軽さ
- C6カーボン素材による軽量化
- 丸型の美しさと軽量性を両立したい方
- 長時間の釣行で疲労を抑えたい方
レボ MGX THETAは、C6カーボン素材により丸型リールとしては驚異的な軽さを実現。丸型の美しいフォルムと軽量性を両立した、渓流での機動性を重視するアングラーにおすすめのモデルです。
ダイワ アルファス エア TW
| タイプ | ロープロ型 |
|---|---|
| ギア比 | 8.6 |
| 自重 | 160g |
| 特徴 | 28mmエアスプール・TWS |
- 28mm超小径スプール搭載
- TWS(T-ウィングシステム)搭載
- 超軽量ルアーを多用する方
- 最新技術を体験したい方
アルファス エア TWは、28mm超小径スプールとTWSの組み合わせで、極軽量ルアーのキャストを可能にしたベイトフィネス機。ダイワの最新技術が詰め込まれた高性能モデルです。
シマノ カルカッタコンクエスト MD
| タイプ | 丸型 |
|---|---|
| ギア比 | HG:7.5、XG:8.2 |
| 自重 | 240g |
| 特徴 | MDスプール・剛性重視 |
- モンスタードライブスプール搭載
- 大物とのファイトに特化
- 本流での大物狙いをメインにする方
- パワフルなファイトを楽しみたい方
カルカッタコンクエスト MDは、モンスタークラスのトラウトに対応する本格派。MDスプールと高剛性ボディで、サクラマスや大型イワナとの激しいファイトでも安心して使えます。
アブガルシア レボ SX
| タイプ | ロープロ型 |
|---|---|
| ギア比 | 7.3:1、8.0:1 |
| 自重 | 190g |
| 特徴 | エントリーモデル・高コスパ |
- 手頃な価格で基本性能が充実
- 初心者から中級者まで対応
- 初めて渓流ベイトに挑戦する方
- コストパフォーマンスを重視する方
レボ SXは、アブガルシアのエントリーモデルながら基本性能が充実したコスパの良いリール。渓流ベイトフィネス入門に最適で、幅広いアングラーにおすすめできます。
ダイワ スティーズ AIR TW
| タイプ | ロープロ型 |
|---|---|
| ギア比 | 8.6 |
| 自重 | 135g |
| 特徴 | マグフォース3Dエボリューション |
- ダイワフラッグシップベイトフィネス機
- 究極の軽量化とハイパフォーマンス
- 最高級のベイトフィネス機が欲しい方
- 性能にこだわる上級者
スティーズ AIR TWは、ダイワが誇るフラッグシップベイトフィネスリール。135gの軽量ボディにマグフォース3Dエボリューションを搭載し、究極の性能を追求したモデルです。
まとめ
今回は渓流におすすめの丸型ベイトリールの選び方とおすすめ8選を紹介しました!
改めて、ラインナップはこちらです。
- シマノ カルカッタコンクエストBFS
- シマノ アルデバランBFS
- ダイワ シルバークリーク エア TW ストリームカスタム
- アブガルシア レボ MGX THETA
- ダイワ アルファス エア TW
- シマノ カルカッタコンクエスト MD
- アブガルシア レボ SX
- ダイワ スティーズ AIR TW
どのリールも、渓流でのトラウトフィッシングに効果的なキャストとファイトを演出してくれます!
あなたのフィッシングスタイルに合わせて選んでみてくださいね!

