この記事では、旅と釣りを変えるツララのおすすめパックロッドについて書いています。
「ツララのパックロッドを使いたいけど、どれを選べばいいの?」
「携帯性と強靭なパワーを両立したロッドのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
ツララのパックロッドは種類が豊富で特性も大きく異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はツララの旅をコンセプトにしたおすすめパックロッド8選をご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひモデル選びの参考にしてみてください。
1番おすすめなのは『ツララ ポルタメント73S』
旅での汎用性に最適化された4ピース設計と強靭なファイトパワーで、様々な魚種に対応可能。デザイン性も高く所有欲も満たしてくれる万能モデルです。
本格的な遠征釣行を始めたい方はチェックしてみてくださいね。
ツララパックロッドの選び方

それではさっそく、ツララパックロッドの選び方をご紹介していきます。
ロッド選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 継数と仕舞寸法の携帯性
- シリーズコンセプトと汎用性
- パワーと粘りの特性
コツを理解するだけで、誰でも簡単に旅に最適なツララパックロッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
継数と仕舞寸法の携帯性で選ぶ
ツララパックロッドを選ぶなら、継数と仕舞寸法による携帯性が最も重要なポイントです。
継数と仕舞寸法の選び方は以下を参考にしましょう。
- 3ピース:バランス重視で車移動メインの釣行に最適
- 4ピース:汎用性抜群で電車・飛行機移動に対応
- 5ピース:最高の携帯性で海外遠征や機内持ち込みに最適
なかでも、4ピース構造で仕舞寸法60cm以下のモデルがあれば万能的に使えると覚えておきましょう。
継数が少なすぎると持ち運びが制限され、多すぎると継目の影響でツララ本来の粘りが損なわれる可能性があります。
シリーズコンセプトと汎用性で選ぶ
ツララパックロッドは、シリーズコンセプトと汎用性も重要な選択基準です。
主要シリーズの特徴と汎用性を確認しましょう。
- ポルタメントシリーズ:旅をテーマにした汎用性重視設計
- ルーツシリーズ:航空機持ち込み対応の本格パックロッド
- M.M.Aシリーズ:格闘家武蔵氏プロデュースの強靭設計
ちなみに、旅先での不測の事態を想定するなら汎用性の高いポルタメントシリーズが最適です。
シーバスからバス、トラウトまで幅広い魚種に対応でき、一本で様々な釣りを楽しめる設計になっています。
シリーズコンセプトは使用シーンの想定に直結するので、釣行スタイルと合わせて選びましょう。
パワーと粘りの特性で選ぶ
ツララパックロッドは、パワーと粘りの特性も確認して選ぶのがポイントです。
パワーと粘りの特性を理解して選びましょう。
- レギュラーテーパー:ツララ特有の粘り強いアクション
- ML~M:小型から中型魚まで幅広く対応できるパワー
- MH以上:大型魚や怪魚クラスに挑戦できる強靭パワー
「想定外の大物にも対応したい」「安心して魚とファイトしたい」という場合は、少し強めのパワー設定を選ぶのがおすすめです。
ツララパックロッドのおすすめ8選

ここからは、旅と釣りを彩るおすすめのツララパックロッドを8選ご紹介していきます。
ツララ|ポルタメント73S
| メーカー | ツララ |
|---|---|
| 全長 | 7.3ft (2.20m) |
| 継数 | 4ピース |
| 仕舞寸法 | 60cm |
| ルアー重量 | 8-40g |
| ライン | PE2号まで |
- グリッサンド73の特性を継承した4ピース設計
- サーモンや東京湾シーバスで求められるバットパワーを実現
- 本格的な遠征釣行を楽しみたい人
- 携帯性と性能を両立したい人
携帯性と本格性能の究極のバランスなら『ツララ ポルタメント73S』が最適です!
ツララ|ポルタメント200S
| メーカー | ツララ |
|---|---|
| 全長 | 6.6ft (2.00m) |
| 継数 | 4ピース |
| 仕舞寸法 | 54cm |
| ルアー重量 | 2-15g |
| ライン | PE0.8号まで |
- 森本氏プロデュースのロックンロールフィッシャーマンズロッド
- ヨーロッパのパーチやブラウントラウト想定設計
- ライトゲームを中心に楽しみたい人
- ヨーロッパスタイルの釣りに憧れる人
ライトゲームから本格的な旅まで幅広く活躍する『ツララ ポルタメント200S』がおすすめです!
ツララ|ルーツC69MH
| メーカー | ツララ |
|---|---|
| 全長 | 6.9ft (2.05m) |
| 継数 | 4ピース |
| 仕舞寸法 | 55.5cm |
| ルアー重量 | 10-56g |
| ライン | PE4号まで |
- 国内外遠征のベーススペック設計
- アフリカで10kgを超えるナイルパーチにも対応実績
- 本格的な海外遠征を計画している人
- 大型魚にも対応できる強靭なロッドが欲しい人
「まずはこの一本」と言える本格遠征仕様なら『ツララ ルーツC69MH』がぴったりです!
ツララ|ルーツS68ML
| メーカー | ツララ |
|---|---|
| 全長 | 6.8ft (2.03m) |
| 継数 | 4ピース |
| 仕舞寸法 | 54cm |
| ルアー重量 | 3-21g |
| ライン | PE1.2号まで |
- レギュラーファストアクションの扱いやすい調子
- 航空機持ち込み対応の54cm仕舞寸法
- スピニングでの繊細な釣りを楽しみたい人
- 国内外問わず汎用性を求める人
スピニングでの万能性を求めるなら『ツララ ルーツS68ML』がおすすめです!
ツララ|エルホリゾンテ70
| メーカー | ツララ |
|---|---|
| 全長 | 7.0ft (2.13m) |
| 継数 | 3ピース |
| 仕舞寸法 | 84cm |
| ルアー重量 | 20-120g |
| ライン | PE3号まで |
- ショートレングスで扱いやすい3ピース構造
- ナマズや雷魚、ボートシーバスなど様々な釣りに対応
- コンパクトで強いパワーが必要な釣りを楽しみたい人
- ブラジルテイストなデザインが好みの人
コンパクトでパワフルな釣りを楽しむなら『ツララ エルホリゾンテ70』が最適です!
ツララ|M.M.Aユナイテッド73M
| メーカー | ツララ |
|---|---|
| 全長 | 7.3ft (2.20m) |
| 継数 | 4ピース |
| 仕舞寸法 | 58cm |
| ルアー重量 | 7-35g |
| ライン | PE3号まで |
- 格闘家 武蔵氏プロデュースの強靭シリーズ
- PE専用「ストローセッティング」でトラブルレス
- PEラインメインで釣りをする人
- モンスター系ターゲットに挑戦したい人
「強靭なパックロッドでモンスターと戦いたい」なら『ツララ M.M.Aユナイテッド73M』がぴったりです!
ツララ|ポルタメント240S
| メーカー | ツララ |
|---|---|
| 全長 | 8.0ft (2.40m) |
| 継数 | 5ピース |
| 仕舞寸法 | 53cm |
| ルアー重量 | 8-40g |
| ライン | PE2号まで |
- 8フィートレングスを5ピースに分割した驚異的携帯性
- 海外の沖の魚を狙うために開発されたロングモデル
- ロングロッドを海外に持参したい人
- シーバスから大型ロックフィッシュまで対応したい人
ロングロッドの携帯性を求めるなら『ツララ ポルタメント240S』がおすすめです!
JetSlow×ツララ|ジェットセッター71S
| メーカー | JetSlow×ツララ |
|---|---|
| 全長 | 7.1ft (2.16m) |
| 継数 | 4ピース |
| 仕舞寸法 | 60cm |
| ルアー重量 | 8-35g |
| ライン | PE1.5号まで |
- JetSlowとのコラボによるスペシャルエディション
- レギュラーテーパーで幅広いルアーに対応
- コラボモデルの特別感を求める人
- スローゲームからファストリトリーブまで対応したい人
「特別なコラボモデルで個性を演出したい」方にはジェットセッター71Sが理想的です!
まとめ
今回はツララの旅をコンセプトにしたおすすめパックロッドをご紹介しました。
自分にぴったりのロッドを選ぶコツは以下の3つです。
- 継数と仕舞寸法の携帯性
- シリーズコンセプトと汎用性
- パワーと粘りの特性
ポイントを押さえるだけで、旅の相棒として最適なパックロッドがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもツララならではの粘り強さと携帯性を兼ね備えているものばかりです。
ぜひ、自分の釣行スタイルに最適なツララパックロッドを見つけて、世界中のあらゆる水辺での釣りを楽しんでみてくださいね。


