この記事では、ロックフィッシュにおすすめの最強リグについて書いています。
「ロックフィッシュに最適なリグを知りたいけど、どれを選べばいいの?」
「根掛かりしにくく釣果が期待できる最強リグのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
ロックフィッシュのリグは種類が豊富で特性も大きく異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はロックフィッシュ攻略に最適なおすすめリグ8選をご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひリグ選びの参考にしてみてください。
1番おすすめなのは『ビフテキリグ』
テキサスリグと直リグの長所を併せ持つ高性能リグで、根掛かり回避性能と操作性のバランスが抜群。コストパフォーマンスも優秀で初心者から上級者まで満足できるリグです。
ロックフィッシュの釣りを本格的に始めたい方はチェックしてみてくださいね。
ロックフィッシュリグの選び方

それではさっそく、ロックフィッシュリグの選び方をご紹介していきます。
リグ選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- リグの根掛かり回避性能
- フォール姿勢と操作性
- シンカーの重さとフッキング性能
コツを理解するだけで、誰でも簡単にロックフィッシュに適したリグを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
リグの根掛かり回避性能で選ぶ
ロックフィッシュリグを選ぶなら、根掛かり回避性能が最も重要なポイントです。
根掛かり回避性能の高いリグの特徴は以下を参考にしましょう。
- オフセットフック:針先がワームに隠れて根掛かりしにくい
- シンカー形状:細長いスティック型は岩の隙間を抜けやすい
- ノーズコーン型:前方が細く障害物をすり抜けやすい設計
なかでも、オフセットフックとノーズコーン型シンカーの組み合わせがあれば高い根掛かり回避性能を発揮すると覚えておきましょう。
針先が露出したジグヘッドは感度とフッキング性能に優れますが、根の荒いエリアでは根掛かりリスクが高くなります。
フォール姿勢と操作性で選ぶ
ロックフィッシュリグは、フォール姿勢と操作性も重要な選択基準です。
ロックフィッシュに最適なフォール姿勢と操作性の特徴をまとめました。
- 垂直フォール:重心が低く安定した姿勢で沈降する
- 高感度:ボトムタッチやアタリを明確に感じ取れる
- 操作レスポンス:ロッドワークがダイレクトにワームへ伝わる
ちなみに、深場やカレント(潮流)が強いエリアでは更に重いシンカーが必要です。
水深10m以上や潮の流れが速いポイントでは、20g以上のシンカーを使用してしっかりとボトムを取ることが重要ですよ。
フォール姿勢と操作性はアクション性能と直結するので、スペックを妥協せずにチェックしておきましょう。
シンカーの重さとフッキング性能で選ぶ
ロックフィッシュリグは、シンカーの重さとフッキング性能も確認して選ぶのがポイントです。
シンカーの重さとフッキング性能を重視したリグの特徴を確認しましょう。
- 10~20g:一般的な水深・障害物エリアに最適な重さ
- 太軸フック:大型ロックフィッシュにも対応できる強度
- 鋭い針先:硬い口にもしっかり刺さるフッキング性能
「大型を狙いたい」「確実にフッキングしたい」という場合は、14g以上のシンカーと太軸フックを必ず確認しましょう。
ロックフィッシュの最強リグおすすめ8選

ここからは、ロックフィッシュ攻略におすすめの最強リグを8選ご紹介していきます。
ビフテキリグ
| リグタイプ | オフセットフック+専用シンカー |
|---|---|
| 適用水深 | 3~15m |
| 根掛かり回避 | ★★★★★ |
| おすすめ重さ | 7~21g |
| 価格帯 | 中 |
- ビーンズシンカーで垂直フォールと高感度を実現
- テキサスリグと直リグの長所を併せ持つ万能性
- オールラウンドに使える万能リグを求める人
- 根掛かり回避と操作性を両立させたい人
オールラウンド性能と高いコストパフォーマンスを求めるなら『ビフテキリグ』が最適です!
テキサスリグ
| リグタイプ | オフセットフック+バレットシンカー |
|---|---|
| 適用水深 | 2~20m |
| 根掛かり回避 | ★★★★☆ |
| おすすめ重さ | 5~28g |
| 価格帯 | 安 |
- 最もベーシックで入手しやすい定番リグ
- バレットシンカーで優れた根掛かり回避性能
- 初めてロックフィッシュリグに挑戦する人
- コストを抑えて基本を学びたい人
入手のしやすさとコストパフォーマンスを重視するなら『テキサスリグ』がおすすめです!
リーダーレスダウンショットリグ(直リグ)
| リグタイプ | オフセットフック+直付けシンカー |
|---|---|
| 適用水深 | 3~12m |
| 根掛かり回避 | ★★★★★ |
| おすすめ重さ | 7~21g |
| 価格帯 | 中 |
- シンカーとワームが一体化して操作性抜群
- ウィードエリアや藻場での貫通力が高い
- 海藻エリアでの攻略を重視する人
- ピンポイントでの点の釣りを極めたい人
海藻エリアでの攻略性能と操作性を求めるなら『直リグ』がおすすめです!
ジグヘッドリグ
| リグタイプ | 一体型ジグヘッド |
|---|---|
| 適用水深 | 2~15m |
| 根掛かり回避 | ★★★☆☆ |
| おすすめ重さ | 5~20g |
| 価格帯 | 安 |
- シンカーとフックが一体で最もシンプル
- オープンエリアでの高いフッキング性能
- 砂地やオープンエリアがメインの人
- シンプルなリグで手軽に釣りたい人
シンプルさとフッキング性能を重視するなら『ジグヘッドリグ』がおすすめです!
ゼロダン・ジカリグ
| リグタイプ | オフセットフック+スイベル+シンカー |
|---|---|
| 適用水深 | 3~12m |
| 根掛かり回避 | ★★★★☆ |
| おすすめ重さ | 7~21g |
| 価格帯 | 中 |
- シンカーが常に下でワームの自由度が高い
- テトラや大岩の隙間攻略に最適な貫通力
- テトラポットや大岩周りを攻めたい人
- 狭いスペースでの精密な誘いを重視する人
テトラポットや大岩攻略の専門性を求めるなら『ゼロダン・ジカリグ』がおすすめです!
ブレード付きジグヘッドリグ
| リグタイプ | ジグヘッド+ブレード |
|---|---|
| 適用水深 | 2~10m |
| 根掛かり回避 | ★★★☆☆ |
| おすすめ重さ | 7~20g |
| 価格帯 | 中 |
- ブレードのキラメキと波動で強烈にアピール
- 広範囲サーチで効率よく魚を探せる
- 効率よく広範囲を探りたい人
- アピール力の高いリグを求める人
広範囲サーチとアピール力を重視するなら『ブレード付きジグヘッドリグ』がおすすめです!
キャロライナリグ
| リグタイプ | オフセットフック+分離型シンカー |
|---|---|
| 適用水深 | 5~25m |
| 根掛かり回避 | ★★★★★ |
| おすすめ重さ | 14~56g |
| 価格帯 | 中 |
- リーダーでワームが自然に漂い魚を強烈に誘う
- 遠投力と根掛かり回避性能が抜群
- 遠投して広範囲を探りたい人
- 深場や激流エリアを攻略したい人
「遠投性能と根掛かり回避の両立」を求める方にはキャロライナリグが理想的です!
まとめ
今回はロックフィッシュにおすすめの最強リグをご紹介しました。
自分にぴったりのリグを選ぶコツは以下の3つです。
- リグの根掛かり回避性能
- フォール姿勢と操作性
- シンカーの重さとフッキング性能
ポイントを押さえるだけで、使いやすいリグがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのリグもピックアップしました。
どのリグもロックフィッシュ攻略に必要な性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分の釣りスタイルに最適なリグを見つけて、ロックフィッシュの威力を最大限に活かした根魚釣りを楽しんでみてくださいね。


