この記事では、中級者向けショアジギングロッドのおすすめについて書いています。
「ショアジギングロッドを買い替えたいけど、どれを選べばいいの?」
「ワンランク上のロッドで大型青物を狙いたい!」
こんなふうに思っていませんか?
中級者向けショアジギングロッドは価格帯も性能も幅広く、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回は中級者向けショアジギングロッドのおすすめ8選をご紹介していきます。
1番おすすめなのは『シマノ コルトスナイパーXR S100MH』
スパイラルXコアとハイパワーXの最新技術を搭載し、軽量ながら高い剛性を実現。10フィートの長さで遠投性能と操作性を両立し、大型青物との激しいファイトにも余裕で対応できるモデルです。
本格的なショアジギングに挑戦したい中級者の方はチェックしてみてくださいね。
中級者向けショアジギングロッドの選び方

それではさっそく、中級者向けショアジギングロッドの選び方をご紹介していきます。
ロッド選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- ロッドの長さと適合ジグウェイト
- ブランクス素材とパワー表記
- 自重と遠投性能のバランス
コツを理解するだけで、誰でも簡単に自分に合ったロッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
ロッドの長さと適合ジグウェイトで選ぶ
中級者向けショアジギングロッドを選ぶなら、長さと適合ジグウェイトが最も重要なポイントです。
長さと適合ジグウェイトの選び方は以下を参考にしましょう。
- 9.0~9.6ft:堤防や港湾での取り回し重視のスタイルに最適
- 10.0~10.6ft:遠投性能と汎用性のバランス型で最も人気
- MH~H:40~80gのジグに対応し中型から大型青物まで狙える
なかでも、10フィート前後のMH~Hパワーがあれば様々なフィールドで活躍できると覚えておきましょう。
短すぎると遠投性能が制限され、長すぎると取り回しが悪くなり疲労が蓄積します。
ブランクス素材とパワー表記で選ぶ
中級者向けショアジギングロッドは、ブランクス素材とパワー表記も重要な選択基準です。
ショアジギングに必要なブランクス素材とパワーの目安をまとめました。
- 高弾性カーボン:軽量で高い反発力を持ちキャスト性能が向上
- カーボン含有率95%以上:強度と軽量性を高次元で両立
- MH~Hパワー:バランスが良くあらゆるシーンで使いやすい
ちなみに、磯場での大型ヒラマサやカンパチ狙いなら更にパワフルなHH以上が必要です。
急流エリアや大型魚が多い場所では、H以上のパワーを持つロッドを選ぶとより安心してファイトできますよ。
ブランクス素材とパワーは大物との勝負を左右するので、スペックをしっかり確認しておきましょう。
自重と遠投性能のバランスで選ぶ
中級者向けショアジギングロッドは、自重と遠投性能のバランスも確認して選ぶのがポイントです。
自重と遠投性能を重視したロッドの特徴を確認しましょう。
- 180~230g前後の設計:長時間の使用でも疲れにくい重量帯
- バランスポイント:リールシート周辺で重心が取れている
- ガイド配置:大口径ガイドで飛距離とライントラブル軽減を両立
「一日中キャストしたい」「遠くのナブラを狙いたい」という場合は、200g前後で大口径ガイド搭載のモデルを必ず確認しましょう。
中級者向けショアジギングロッドのおすすめ8選

ここからは、中級者におすすめのショアジギングロッドを8選ご紹介していきます。
シマノ|コルトスナイパーXR S100MH
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 10.0ft (3.05m) |
| 自重 | 253g |
| ルアー重量 | MAX 80g |
| ライン | PE MAX 3号 |
- スパイラルXコア&ハイパワーXで高い剛性と軽量性を両立
- 80gまで対応可能なパワーで大型青物にも余裕の対応
- 本格的なショアジギングに挑戦したい中級者
- シマノの最新技術を体感したい人
本格的なショアジギングと最新技術を求めるなら『シマノ コルトスナイパーXR S100MH』が最適です!
ダイワ|オーバーゼア AIR 103M
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 10.3ft (3.12m) |
| 自重 | 175g |
| ルアー重量 | 15-60g |
| ライン | PE 0.8-2.0号 |
- エアセンサーシート搭載で感度と軽量性を両立
- X45とHVFカーボンで高い遠投性能と操作性を実現
- 軽量性と遠投性能を重視する人
- ダイワの最新技術を体感したい人
軽量性と遠投性能を求めるなら『ダイワ オーバーゼア AIR 103M』が最適です!
アブガルシア|ソルティーステージ プロトタイプ XSJS-1062MH60
| メーカー | アブガルシア |
|---|---|
| 全長 | 10.6ft (3.20m) |
| 自重 | 213g |
| ルアー重量 | 30-80g |
| ライン | PE 1.5-3.0号 |
- Xカーボンテープラッピングで高いパワーと粘り強さを実現
- 60gメインの本格的なショアジギング対応モデル
- 本格的なショアジギングに挑戦したい人
- コスパの良いパワーモデルを探している人
本格的なショアジギングとコスパを両立するなら『アブガルシア ソルティーステージ プロトタイプ XSJS-1062MH60』がおすすめです!
メジャークラフト|クロステージ CRX-1002LSJ
| メーカー | メジャークラフト |
|---|---|
| 全長 | 10.0ft (3.05m) |
| 自重 | 190g |
| ルアー重量 | 20-50g |
| ライン | PE 1.0-2.5号 |
- 4軸カーボンとクロスフォースでトップクラスの性能
- ライトショアジギングに最適な40g前後のジグに対応
- ライトショアジギングを極めたい人
- メジャークラフトのコスパを体感したい人
ライトショアジギング特化なら『メジャークラフト クロステージ CRX-1002LSJ』が理想的です!
ヤマガブランクス|ブルーカレント 103/NANO All-Range
| メーカー | ヤマガブランクス |
|---|---|
| 全長 | 10.3ft (3.14m) |
| 自重 | 193g |
| ルアー重量 | 20-70g |
| ライン | PE 1.0-2.5号 |
- NANOブランクスで反発力と粘りを高次元で両立
- オールレンジ対応で磯からサーフまで幅広く使える
- 様々なフィールドで使える万能ロッドが欲しい人
- ヤマガブランクスの高品質を体感したい人
オールラウンドな使い勝手を求めるなら『ヤマガブランクス ブルーカレント 103/NANO All-Range』がおすすめです!
ダイワ|ショアジギングX 96MH
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 9.6ft (2.90m) |
| 自重 | 227g |
| ルアー重量 | 40-80g |
| ライン | PE 1.5-3.0号 |
- カーボン含有率98%の高性能ブランクスを採用
- 9.6ftの取り回しやすい長さで堤防や港湾に最適
- 取り回しやすいロッドを求める人
- 堤防や港湾メインで釣りをする人
取り回しやすさと高性能を両立するなら『ダイワ ショアジギングX 96MH』がおすすめです!
シマノ|ネッサ リミテッド S108M+
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 10.8ft (3.28m) |
| 自重 | 205g |
| ルアー重量 | 8-48g |
| ライン | PE 0.8-2.0号 |
- スパイラルXコアとハイパワーXでロングロッドなのに軽量
- 10.8ftのロングレングスでサーフでの遠投性能が抜群
- サーフでの釣りをメインにする人
- 最高レベルの遠投性能を求める人
サーフでの遠投性能を極めるなら『シマノ ネッサ リミテッド S108M+』が理想的です!
テンリュウ|パワーマスター PMS1032S-MH
| メーカー | テンリュウ |
|---|---|
| 全長 | 10.3ft (3.15m) |
| 自重 | 242g |
| ルアー重量 | MAX 80g |
| ライン | PE MAX 3号 |
- C・N・Tブランクスで粘り強さと感度を両立
- 磯場での本格的なパワーゲームに対応する強靭さ
- 磯場で大型青物を狙いたい人
- テンリュウの職人技を体感したい人
「磯場で大型青物とのパワーファイトを楽しみたい」方にはパワーマスター PMS1032S-MHが最適です!
パームス|ショアガンエボルブ SFTGS-103MH+・BL
| メーカー | パームス |
|---|---|
| 全長 | 10.3ft (3.12m) |
| 自重 | 235g |
| ルアー重量 | 40-90g |
| ライン | PE 2.0-4.0号 |
- ブルーレジンとトルザイトリングガイドで最高の遠投性能
- 90gまで対応可能なヘビーパワーで大型青物に最適
- ヘビーなショアジギングに挑戦したい人
- コスパの良いハイスペックロッドが欲しい人
ヘビーなショアジギングとコスパを両立するなら『パームス ショアガンエボルブ SFTGS-103MH+・BL』がおすすめです!
まとめ
今回は中級者向けショアジギングロッドのおすすめをご紹介しました。
自分にぴったりのロッドを選ぶコツは以下の3つです。
- ロッドの長さと適合ジグウェイト
- ブランクス素材とパワー表記
- 自重と遠投性能のバランス
ポイントを押さえるだけで、使いやすいロッドがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもショアジギングに必要な性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分の釣りスタイルに最適なショアジギングロッドを見つけて、大型青物との激しいファイトを楽しんでみてくださいね。


