この記事では、ハイエンドなエリアトラウトロッドのおすすめについて書いています。
「ハイエンドなエリアトラウトロッドを使いたいけど、どれを選べばいいの?」
「最高峰の性能を持つロッドのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
ハイエンドなエリアトラウトロッドは種類が豊富で特性も大きく異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はハイエンドなエリアトラウトロッドのおすすめ8選をご紹介していきます。
1番おすすめなのは『シマノ カーディフ エリアリミテッド S62UL』
エリアトラウトに最適化された軽量設計と高感度が特徴で、長時間の釣りも疲れにくい。トルザイトリングガイド搭載でライン放出性能も抜群、初心者から上級者まで満足できるモデルです。
エリアトラウトの釣りを本格的に楽しみたい方はチェックしてみてくださいね。
ハイエンドなエリアトラウトロッドの選び方

それではさっそく、ハイエンドなエリアトラウトロッドの選び方をご紹介していきます。
ロッド選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- ロッドの長さとパワーバランス
- テーパー(調子)と感度特性
- 軽量性と操作性
コツを理解するだけで、誰でも簡単にエリアトラウトに適したロッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
ロッドの長さとパワーバランスで選ぶ
ハイエンドなエリアトラウトロッドを選ぶなら、長さとパワーバランスが最も重要なポイントです。
長さとパワーバランスの選び方は以下を参考にしましょう。
- 5.5~6.0ft:小規模ポンドやマイクロスプーンに最適
- 6.0~6.6ft:オールラウンドに使えるバランス型
- UL~L:0.5~3g程度のスプーンやプラグに適したパワー
なかでも、6.0~6.2ftのUL~Lパワーがあれば万能的にエリアトラウトを楽しめると覚えておきましょう。
短すぎると飛距離が制限され、長すぎるとキャスト精度が落ちてしまう可能性があります。
テーパー(調子)と感度特性で選ぶ
ハイエンドなエリアトラウトロッドは、テーパー(調子)と感度特性も重要な選択基準です。
エリアトラウトに必要なテーパーと感度特性の目安をまとめました。
- レギュラーテーパー:ロッド全体が曲がりバラシを軽減
- 高感度設計:SVFカーボンやAGSガイドで微細なアタリを察知
- スローテーパー:軽量ルアーの遠投性能に優れた特性
ちなみに、ボトムスプーンやミノーのジャーキングなど操作系の釣りならファーストテーパーも有効です。
マイクロスプーンでの表層巻きや渋い状況での繊細な釣りには、レギュラー~スローテーパーを選ぶとより安心して使用できますよ。
テーパーと感度特性は釣りスタイルと直結するので、スペックを妥協せずにチェックしておきましょう。
軽量性と操作性で選ぶ
ハイエンドなエリアトラウトロッドは、軽量性と操作性も確認して選ぶのがポイントです。
軽量性と操作性を重視したロッドの特徴を確認しましょう。
- 50~70g台の軽量設計:長時間のキャストも快適
- バランスポイント:リールシート周辺で重心が取れている
- グリップ形状:握りやすく繊細な操作が可能な設計
「一日中エリアトラウトを楽しみたい」「テンポよく攻めたい」という場合は、70g以下の軽量モデルを必ず確認しましょう。
ハイエンドなエリアトラウトロッドのおすすめ8選

ここからは、ハイエンドなエリアトラウトロッドのおすすめを8選ご紹介していきます。
シマノ|カーディフ エリアリミテッド S62SUL
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 6.2ft (1.88m) |
| 自重 | 77g |
| ルアー重量 | 0.6-6g |
| ライン | 1.5-4lb |
- レインボーチタンセラミックコートで軽量化と高感度を実現
- 77gの超軽量設計でマイクロスプーンに最適な調子
- 最高峰の感度と軽量性を求める人
- 小規模ポンドでの繊細な釣りを楽しみたい人
シマノの最高峰技術を体感するなら『シマノ カーディフ エリアリミテッド S62SUL』が最適です!
ダイワ|プレッソ LTD AGS 61L-S
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 6.1ft (1.85m) |
| 自重 | 66g |
| ルアー重量 | 0.6-4g |
| ライン | 1.5-4lb |
- 中空カーボングリップ搭載で共鳴効果により感度が飛躍的に向上
- 66gの超軽量設計でメガトップ採用のソリッドティップ
- ダイワの最新技術を体感したい人
- オールラウンドに使える高性能ロッドが欲しい人
ダイワの最高峰技術と汎用性を求めるなら『ダイワ プレッソ LTD AGS 61L-S』がおすすめです!
シマノ|カーディフ エリアリミテッド S66UL
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 6.6ft (1.98m) |
| 自重 | 82g |
| ルアー重量 | 0.7-8g |
| ライン | 1.5-6lb |
- スパイラルXコアとハイパワーX搭載で究極の高強度化を実現
- ヘビーウェイトスプーンやミノーイングに最適なパワー設定
- 大規模ポンドでの遠投性能を重視する人
- ミノーイングを本格的に楽しみたい人
「大規模ポンドで遠投性能と操作性を両立したい」方にはカーディフ エリアリミテッド S66ULが理想的です!
ダイワ|プレッソ LTD AGS 55M-SMT
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 5.5ft (1.65m) |
| 自重 | 68g |
| ルアー重量 | 0.8-5g |
| ライン | 2-5lb |
- 超弾性チタン合金のSMT採用で驚異的な感度を実現
- ボトムスプーンやフォールの釣りで圧倒的な情報量
- 究極の感度を求める上級者
- ボトム攻略やテクニカルな釣りを極めたい人
メタルトップの驚異的な感度を体験するなら『ダイワ プレッソ LTD AGS 55M-SMT』がおすすめです!
シマノ|カーディフ エリアリミテッド S66L
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 6.6ft (1.98m) |
| 自重 | 85g |
| ルアー重量 | 1-10g |
| ライン | 2-8lb |
- ネイティブトラウトロッド並みのブランクスパワーで大物対応
- ヘビーウェイトミノーイングや大型トラウト専用設計
- メーター級の大型トラウトを狙う人
- ヘビーウェイトルアーでパワフルな釣りを楽しみたい人
大型トラウトとの真剣勝負なら『シマノ カーディフ エリアリミテッド S66L』がおすすめです!
スミス|トラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511M-RF
| メーカー | スミス |
|---|---|
| 全長 | 5.11ft (1.80m) |
| 自重 | 78g |
| ルアー重量 | 1-5g |
| ライン | 2-6lb |
- 30t+24tグラファイト採用で軽量ながら優れた感度を実現
- オールラウンドな性能で繊細なアクション操作が可能
- スミスブランドのこだわりを体感したい人
- 繊細な操作性を追求する上級者
スミスの技術力とバランス性能を求めるなら『スミス フィールドリーム ノイエリミテッド』がおすすめです!
ダイワ|プレッソ AIR AGS 510UL-E
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 5.10ft (1.78m) |
| 自重 | 44g |
| ルアー重量 | 0.6-2.5g |
| ライン | 1.5-4lb |
- 44gの驚異的な軽量設計でアンダー50gを達成
- エステルライン専用設計で小口径ガイドによるトラブルレス性能
- 究極の軽量性を追求する人
- エステルラインでのマイクロスプーン攻略を極めたい人
「究極の軽量性とエステルライン専用設計を体験したい」方にはプレッソ AIR AGS 510UL-Eが理想的です!
スミス|トラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53
| メーカー | スミス |
|---|---|
| 全長 | 5.3ft (1.61m) |
| 自重 | 79g |
| ルアー重量 | 1-8g |
| ライン | 2-6lb |
- シャープな操作性と粘り強さを併せ持つ高バランス設計
- スプーンからミノーまで幅広いルアーに対応可能
- トラウティンスピンシリーズのファン
- バーサタイル性とブランドへのこだわりを両立したい人
スミスの伝統と最新技術の融合を体感するなら『トラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53』がおすすめです!
まとめ
今回はハイエンドなエリアトラウトロッドのおすすめをご紹介しました。
自分にぴったりのロッドを選ぶコツは以下の3つです。
- ロッドの長さとパワーバランス
- テーパー(調子)と感度特性
- 軽量性と操作性
ポイントを押さえるだけで、使いやすいロッドがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもエリアトラウトに必要な性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分の釣りスタイルに最適なハイエンドなエリアトラウトロッドを見つけて、管理釣り場での釣りを最大限に楽しんでみてくださいね。

