この記事では、中級者向けエリアトラウトロッドのおすすめについて書いています。
「中級者向けのエリアトラウトロッドを使いたいけど、どれを選べばいいの?」
「ステップアップに最適な高性能ロッドのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
中級者向けエリアトラウトロッドは種類が豊富で特性も大きく異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回は中級者向けエリアトラウトロッドのおすすめ8選をご紹介していきます。
1番おすすめなのは『ダイワ プレッソST 60XUL』
エリアトラウトに最適化された絶妙な調子と軽量設計で、長時間の釣りも疲れにくい。コストパフォーマンスも抜群で初心者から中級者まで満足できるモデルです。
エリアトラウトの釣りを本格的にステップアップしたい方はチェックしてみてくださいね。
中級者向けエリアトラウトロッドの選び方

それではさっそく、中級者向けエリアトラウトロッドの選び方をご紹介していきます。
ロッド選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- ロッドの長さと硬さのバランス
- ティップ形状と感度性能
- 軽量性と操作性
コツを理解するだけで、誰でも簡単にエリアトラウトに適したロッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
ロッドの長さと硬さのバランスで選ぶ
中級者向けエリアトラウトロッドを選ぶなら、長さと硬さのバランスが最も重要なポイントです。
長さと硬さのバランスの選び方は以下を参考にしましょう。
- 5ft台:狭い管理釣り場やマイクロスプーンの繊細な操作に最適
- 6ft前後:オールラウンドに使えるバランス型
- UL~L:小型スプーン(1~3g)からプラグ類まで対応できる硬さ
- XUL~SUL:マイクロスプーン(0.5~2g)に特化した超繊細な硬さ
なかでも、6ft前後のUL~Lパワーがあれば万能的にエリアトラウトを楽しめると覚えておきましょう。
短すぎると飛距離が制限され、長すぎると狭い管理釣り場では取り回しにくくなります。
ティップ形状と感度性能で選ぶ
中級者向けエリアトラウトロッドは、ティップ形状と感度性能の高さも重要な選択基準です。
エリアトラウトに必要なティップ形状と感度性能の目安をまとめました。
- チューブラーティップ:高感度で操作性に優れミノーやクランク向き
- ソリッドティップ:しなやかで繊細なアタリも捉えやすくスプーン向き
- 高弾性カーボン:感度が高く微細なバイトも手元に伝わる
- レギュラーテーパー:全体が曲がりバラしにくい特性
ちなみに、トーナメントレベルでの使用やエステルライン使用なら更に高感度なロッドが必要です。
繊細なアタリを確実に捉えたい場合は、ソリッドティップ+高弾性カーボン素材のロッドを選ぶとより確実にフッキングできますよ。
ティップ形状と感度性能はアタリの捉えやすさと直結するので、スペックを妥協せずにチェックしておきましょう。
軽量性と操作性で選ぶ
中級者向けエリアトラウトロッドは、軽量性と操作性も確認して選ぶのがポイントです。
軽量性と操作性を重視したロッドの特徴を確認しましょう。
- 60~80g前後の軽量設計:長時間の釣りも快適
- バランスポイント:リールシート周辺で重心が取れている
- グリップ形状:握りやすく感度伝達効率が良い設計
- 高品質ガイド:SiCやアルコナイト素材でライン放出がスムーズ
「一日中エリアトラウトを楽しみたい」「テンポよく攻めたい」という場合は、70g以下の軽量モデルを必ず確認しましょう。
中級者向けエリアトラウトロッドのおすすめ8選

ここからは、中級者におすすめのエリアトラウトロッドを8選ご紹介していきます。
ダイワ|プレッソST 60XUL
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 6.0ft (1.83m) |
| 自重 | 63g |
| ルアー重量 | 0.6-3g |
| ライン | 1.5-4lb |
- 高密度HVFカーボン採用で軽量ながら粘り強い設計
- 63gの軽量設計でマイクロスプーンに最適なレギュラーテーパー
- コストパフォーマンスを重視する人
- 初めてのステップアップロッドを探している人
コストパフォーマンスと性能のバランスを求めるなら『ダイワ プレッソST 60XUL』が最適です!
シマノ|トラウトワン AS S60UL
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 6.0ft (1.83m) |
| 自重 | 68g |
| ルアー重量 | 0.8-5g |
| ライン | 2-5lb |
- ソフチューブトップ搭載でシビアなアタリも逃さない
- ハイパワーX構造でねじれを抑制し精度の高いキャストが可能
- シマノのロッドにこだわりを持つ人
- オールラウンドに使えるロッドが欲しい人
シマノの最新技術とオールラウンド性を求めるなら『シマノ トラウトワン AS S60UL』がおすすめです!
シマノ|カーディフAX S60SUL-FF
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 6.0ft (1.83m) |
| 自重 | 54g |
| ルアー重量 | 0.6-6g |
| ライン | 1.5-4lb |
- スパイラルX&ハイパワーXでねじれ抑制と高精度キャストを実現
- 54gの超軽量設計でCI4+素材リールシート採用
- 最高レベルの軽量性を求める中級者
- 長時間の釣りでも疲れにくいロッドが欲しい人
「最高の軽量性と操作性を体験したい」中級者にはカーディフAX S60SUL-FFがぴったりです!
ダイワ|イプリミ 60XUL
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 6.0ft (1.83m) |
| 自重 | 70g |
| ルアー重量 | 0.6-3g |
| ライン | 1.5-4lb |
- ブレーディングX構造でねじれを抑制し操作性向上
- オールSiC Kガイド搭載でライントラブルを軽減
- 高級感のあるデザインにこだわる人
- ステップアップに最適なベーシックモデルが欲しい人
ベーシックモデルで高級感も求めるなら『ダイワ イプリミ 60XUL』がおすすめです!
メジャークラフト|ファインテールX FAX-632SUL
| メーカー | メジャークラフト |
|---|---|
| 全長 | 6.3ft (1.91m) |
| 自重 | 72g |
| ルアー重量 | 0.4-2.5g |
| ライン | 1-3lb |
- 6.3ftの長さで遠投性能と操作性を両立
- SULパワーで超軽量マイクロスプーンに特化した設計
- コスパ重視でステップアップしたい人
- マイクロスプーン中心の釣りをする人
コストを抑えて高性能なロッドなら『メジャークラフト ファインテールX FAX-632SUL』がおすすめです!
パームス|エゲリア エリアパフォーマンス ETGS-60UL
| メーカー | パームス |
|---|---|
| 全長 | 6.0ft (1.83m) |
| 自重 | 66g |
| ルアー重量 | 1-5g |
| ライン | 2-5lb |
- スプーンからプラグまで幅広く対応するULパワー
- バランスに優れた設計で疲労軽減と高感度を両立
- 様々なルアーを使い分けたい人
- バランスの良いロッドを求める人
オールラウンドに活躍するロッドなら『パームス エゲリア エリアパフォーマンス ETGS-60UL』が最適です!
アブガルシア|AION 60UL
| メーカー | アブガルシア |
|---|---|
| 全長 | 6.0ft (1.83m) |
| 自重 | 75g |
| ルアー重量 | 0.8-5g |
| ライン | 2-5lb |
- 天然コルクグリップ採用で高級感と握り心地が抜群
- 軽量スプーンから中型プラグまで対応する万能モデル
- 天然素材の質感にこだわる人
- コストパフォーマンスを重視する人
天然コルクの質感と性能を求めるなら『アブガルシア AION 60UL』がおすすめです!
ダイワ|プレッソ AIR AGS 61ML-S
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 6.1ft (1.85m) |
| 自重 | 42g |
| ルアー重量 | 1.5-7g |
| ライン | 2.5-6lb |
- AGSガイド採用で圧倒的な軽量化を実現した42g
- MLパワーで巻き抵抗のあるルアーも快適にコントロール
- 最高峰の軽量性と感度を求める上級者
- クランクやミノーを中心に使う人
「究極の軽量性と高感度を体験したい」上級者にはプレッソ AIR AGS 61ML-Sがぴったりです!
まとめ
今回は中級者におすすめのエリアトラウトロッドをご紹介しました。
自分にぴったりのロッドを選ぶコツは以下の3つです。
- ロッドの長さと硬さのバランス
- ティップ形状と感度性能
- 軽量性と操作性
ポイントを押さえるだけで、使いやすいロッドがグッと見つけやすくなりますよ。

