この記事では、軽いエギングロッドのおすすめについて書いています。
「軽いエギングロッドが欲しいけど、どれを選べばいいの?」
「長時間シャクっても疲れにくいロッドのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
軽量エギングロッドは種類が豊富で価格帯も幅広いので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回は軽いエギングロッドのおすすめ8選をご紹介していきます。
1番おすすめなのは『シマノ セフィアXR S86M』
100g未満の軽量設計とスパイラルXコアによる高感度で、長時間のシャクリも快適。コストパフォーマンスも抜群で初心者から上級者まで満足できるモデルです。
エギングを本格的に始めたい方はチェックしてみてくださいね。
軽いエギングロッドの選び方

それではさっそく、軽いエギングロッドの選び方をご紹介していきます。
ロッド選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 自重と重心バランス
- ロッドの長さとパワー
- 素材と感度
コツを理解するだけで、誰でも簡単に快適なエギングロッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
自重と重心バランスで選ぶ
軽いエギングロッドを選ぶなら、自重と重心バランスが最も重要なポイントです。
自重と重心バランスの選び方は以下を参考にしましょう。
- 100g以下:持った時に軽く感じる基準の重さ
- 手元重心:グリップ付近に重心があると操作性が向上
- 60~90g台:ハイエンドモデルに多い超軽量クラス
なかでも、100g前後の自重で手元重心のロッドがあれば快適にエギングを楽しめると覚えておきましょう。
軽すぎるとパワー不足になる場合があるので、ターゲットサイズも考慮が必要です。
ロッドの長さとパワーで選ぶ
軽いエギングロッドは、長さとパワーも重要な選択基準です。
エギングに適した長さとパワーの目安をまとめました。
- 7.6~8.0ft:軽量で取り回しやすい秋イカ向けモデル
- 8.3~8.6ft:オールシーズン使える万能な長さ
- ML~M:2.5~3.5号エギに最適なパワー設定
ちなみに、春の大型アオリイカ狙いなら8.6ft以上のMHパワーが安心です。
軽量ロッドは7~8ftのショートレングスモデルが多く、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
長さとパワーは使用するエギサイズやフィールドに直結するので、用途に合わせて選びましょう。
素材と感度で選ぶ
軽いエギングロッドは、素材と感度も確認して選ぶのがポイントです。
素材と感度を重視したロッドの特徴を確認しましょう。
- 高弾性カーボン:軽量で感度が高くイカのアタリを逃さない
- チューブラーティップ:操作性重視で軽快なシャクリが可能
- ソリッドティップ:潮流変化を感じやすい高感度設計
「イカのアタリを明確に感じたい」「効率よくエギングを楽しみたい」という場合は、高弾性カーボン素材のモデルを必ず確認しましょう。
軽いエギングロッドのおすすめ8選

ここからは、軽量でおすすめのエギングロッドを8選ご紹介していきます。
シマノ|セフィアXR S86M
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 8.6ft (2.59m) |
| 自重 | 98g |
| エギサイズ | 2.5~4.0号 |
| ライン | PE 0.5~1.0号 |
- スパイラルXコア搭載で98gの軽量設計を実現
- CI4+リールシートで感度と軽量性が大幅に向上
- コストパフォーマンスを重視する人
- 初めての軽量エギングロッドを求める人
コストパフォーマンスと軽量性のバランスを求めるなら『シマノ セフィアXR S86M』が最適です!
ダイワ|エメラルダス MX 83M
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 8.3ft (2.51m) |
| 自重 | 94g |
| エギサイズ | 2.5~3.5号 |
| ライン | PE 0.5~1.0号 |
- HVFナノプラス採用で94gの超軽量を実現
- X45とブレーディングXで高強度と軽量性を両立
- ダイワの技術を体感したい人
- 軽量性と強度の両立を求める人
ダイワの最新技術と軽量性を求めるなら『ダイワ エメラルダス MX 83M』がおすすめです!
シマノ|セフィアSS S83M
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 8.3ft (2.52m) |
| 自重 | 90g |
| エギサイズ | 2.0~3.5号 |
| ライン | PE 0.4~1.0号 |
- カーボンモノコックグリップで90gの超軽量化
- スパイラルXとハイパワーXで高感度と操作性が抜群
- ミドルクラスで最軽量クラスを求める人
- 秋イカシーズンでの使用を重視する人
「軽量性と高感度を両立したい」中級者にはセフィアSS S83Mがぴったりです!
ダイワ|エメラルダス AIR AGS 76M
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 7.6ft (2.29m) |
| 自重 | 78g |
| エギサイズ | 2.5~3.5号 |
| ライン | PE 0.4~1.0号 |
- AGSガイド採用で驚異の78g超軽量設計
- SMTとESS搭載でダイワ最高峰の軽量エギングロッド
- 究極の軽量性を追求する上級者
- ショートロッドでの繊細な釣りを楽しみたい人
究極の軽量性を求めるなら『ダイワ エメラルダス AIR AGS 76M』が最適です!
ヤマガブランクス|メビウス 86M
| メーカー | ヤマガブランクス |
|---|---|
| 全長 | 8.6ft (2.59m) |
| 自重 | 93g |
| エギサイズ | 2.5~4.0号 |
| ライン | PE 0.5~1.2号 |
- ヤマガブランクス独自のブランク設計で93g実現
- シンプルデザインでコスパと性能を両立した軽量モデル
- ブランクス性能にこだわる人
- マニアックなメーカーのロッドが好きな人
こだわりのブランクス性能なら『ヤマガブランクス メビウス 86M』がおすすめです!
シマノ|セフィアリミテッド S76M
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 全長 | 7.6ft (2.29m) |
| 自重 | 77g |
| エギサイズ | 2.0~3.5号 |
| ライン | PE 0.4~1.0号 |
- スパイラルXコアとカーボンモノコックで77g実現
- シマノ最高峰技術を集結したフラッグシップモデル
- 最高峰の軽量性を求める上級者
- 秋イカでの繊細なエギングを極めたい人
「シマノ最高峰の軽量ロッドで極上のエギングを体験したい」方にはセフィアリミテッド S76Mが理想的です!
がまかつ|ラグゼ EG X アルティメイト 77M
| メーカー | がまかつ |
|---|---|
| 全長 | 7.7ft (2.31m) |
| 自重 | 62g |
| エギサイズ | 2.5~3.5号 |
| ライン | PE 0.4~1.0号 |
- 世界最軽量クラス62gの驚異的な軽さ
- 絶対的な感度を追求したアルティメイト設計
- 究極の軽量性を体験したい人
- 予算に余裕があり最高峰を求める人
世界最軽量クラスの究極性能なら『がまかつ ラグゼ EG X アルティメイト 77M』が最高です!
ダイワ|エメラルダス ストイスト AGS 86M
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 全長 | 8.6ft (2.59m) |
| 自重 | 69g |
| エギサイズ | 2.5~4.0号 |
| ライン | PE 0.5~1.0号 |
- 8.6ftで69gの驚異的な軽量性を実現
- AGSとV-ジョイント採用のダイワ最高峰モデル
- オールシーズン使える軽量ロッドが欲しい人
- ダイワ最高峰の技術を体感したい人
オールシーズン対応の最軽量クラスなら『ダイワ エメラルダス ストイスト AGS 86M』がおすすめです!
まとめ
今回は軽いエギングロッドのおすすめをご紹介しました。
自分にぴったりのロッドを選ぶコツは以下の3つです。
- 自重と重心バランス
- ロッドの長さとパワー
- 素材と感度
ポイントを押さえるだけで、快適に使える軽量ロッドがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルも長時間のシャクリに適した軽量性と性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分の釣りスタイルに最適な軽量エギングロッドを見つけて、快適にエギングを楽しんでみてくださいね。

