義援金および支援物資のご報告
(平成23年5月22日、浦安・吉野屋にて)
参加いただいた79名の皆さま、義援金の募金および被災船宿支援物資の寄付にご協力いただき誠にありがとうございました。
お預かりした募金、チャリティーオークションの売上金、震災応援ステッカーの売上金はすべて義援金として、5月23日、(財)日本釣振興会を通じて日本赤十字社へ送金いたしました。
同じくお預かりした支援物資は、野菜ジュース、果物の缶詰は5月23日に宅急便にて福島四倉港・弘明丸さん、宮城県奥松島・あづまやさん(避難所)、岩手県宮古・平進丸さんへ発送いたしました。
化粧品、医薬品はすべて、6月2日、宮城県奥松島の避難所(宮戸西部支所)へ直接届けに行きます。
以下、お預かりした義援金と支援物資の内訳になります。
- 受付時にいただいた義援金=13万5345円
- オークション売上金=16万4000円
- ステッカー売上金=1万5284円
- 義援金総額=31万4629円
支援物資内訳
◇飲料・食糧品
- 野菜ジュース=190ml缶272本、200mlパック158本、930mlボトル103本
- 果物ジュース=400ml缶24本、695mlボトル16本
- 果物の缶詰=184個
◇生活用品
- 化粧水・クリームなど化粧品全般=146個
- 化粧石けん=4ケース
- 化粧用ウエットティッシュ=75梱包
- ウエットティッシュ=41梱包
- 女性用カミソリ=34個
◇医薬品
- 胃薬、風邪薬、湿布、ばんそうこうなど多数
今後の支援物資の募集については、奥松島の避難所を訪れたうえで考えていきたいと思います。
また、福島四倉港のように津波被害に加え、原発事故の影響に苦しみ続けている船宿さんへの支援の有り方も、併せて考えて行きたいと思います。
当日の模様は6月15日発売の『隔週刊つり情報』7月1 日号に掲載いたします。
また、次回の日程および内容が決まり次第、誌面にてお知らせいたします。
最後に、
「釣ろうぜ日本」の主旨に賛同してご参加いただいた皆さま、当日参加はできないものの物資を提供してくださった皆さま、大塚貴汪様、浦安・吉野屋の皆さま、つり情報ライター陣の皆さまへ、あらためて、心よりお礼申し上げます。
株式会社つり情報社 社員一同