[アカムツ]
東京湾奥金沢漁港出船…観音崎〜久里浜沖 修司丸
アクセス抜群の湾奥出船で 幻の高級魚が入れパク !?
本誌編集部◎内山高典
掲載号: 2009年7月15日号
周年アカムツが看板
これで33センチ。このクラスが1尾釣れれば大満足
当日は観音崎~久里浜沖の水深80~200メートルを狙った
幻の高級魚と呼ばれもてはやされる沖釣り師垂涎のターゲット、アカムツ。それが都心からほど近い東京湾で狙えると聞けば、ファンならずとも一度は足を運びたくなるはず。6月14日、湾奥金沢漁港の修司丸を訪れた。
「うちじゃ親父の代からアカムツを50年以上やってるよ」とこともなげに大城辰男船長が言うように、元もと横須賀や久里浜周辺ではエリアを中心にアカムツを含むムツ漁が盛んに行われていたそうだ。
同船は東京湾で周年アカムツを看板に掲げる唯一の宿。冬場は160〜200メートル前後の中深場が主な釣り場になるが、例年6〜9月にかけては80メートル前後の比較的浅場で狙えるとのこと。夏場は小型主体ながらいい人で10尾前後と数が出る傾向があるため、この時期を楽しみにしているファンも多いそうだ。
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