９月６日、外房大原港にて「第８回いすみ市大原港真鯛釣大会（主催・夷隅東部漁協大原遊漁船部会、後援いすみ市ほか）」が開催された。集まった参加者は過去最高の3 4 9人とこの釣りの人気ぶりがうかがえた。
ベタナギの釣り日和の中、参加者は同港所属の2 6隻に分乗し、５時過ぎに出船。勝敗は釣ったマダイ最大１枚の重量とあって、各船とも深場の一発大型狙いに集中したしたようだ。1 0時半に納竿となり、オデコの方もかなりいたが、大ダイを手にした船は多数。優勝はなんと７キロ級の大物で、マダイの大原を実証する結果となった。帰港後は各船の優勝者、総合優勝者の表彰、抽選会などが行われ１時過ぎには散会となった。結果は右のとおり。
・優勝＝宮本優一（第一松栄丸） 7 . 0 6 k g
・２位＝伊賀崎祐（利東丸） 4 . 7 4 k g
・３位＝京増快樹（富久丸） 4 . 0 2 k g
・大物賞＝砂見 清 ヒラマサ5 . 1 6 k g
・レディース賞＝古田裕紀 0 . 5 2 k g
※敬称略