初秋の片貝沖を舞台に251 名が参加したヒラメ釣り大会

第24 回九十九里漁協沖釣大会
優勝は4.93キロを釣った松嶋氏に!

去る9月9日、九十九里片貝港で「第24 回九十九里漁協沖釣大会(主催・九十九里漁協)が開催された。
この大会はヒラメファン251 名が片貝港に集合、釣り上げたヒラメ1枚の重量で順位が競われる。5時に開会式が行われると参加者は13 軒、14 隻に分乗し5時半に出船。前日は良型のヒラメが釣れていたため好結果が期待されたが、この日は一転、食いが渋く苦戦した模様。
11 時に沖揚がりとなり、帰港後すぐに検量へ。その間、12 時からは恒例のハマグリやイセエビ、釣り竿などのオークションが行われた。
13 時から表彰式となり、喜美丸に乗船した松嶋秀樹さんが4.93 キロを釣り上げて総合優勝を果たした。そのあとはお楽しみの豪華賞品の大抽選会、ジャンケン大会と大盛況のうちに幕を閉じた。大会結果は以下のとおり。

<大会結果>
総合優勝=松嶋秀樹(喜美丸)4.93kg  2位=小島照夫(正一丸)4.88kg 3位=鈴木明彦(第三東栄丸)4.3kg レディース賞=阪本智子(正一丸)2.65kg 大物賞=有山和男(文栄丸)イナダ1.93kg(敬称略)