日釣振東京支部と東京湾遊漁船業協同組合が共催

東京湾羽田沖と若洲海浜公園沖に
カサゴの稚魚2万5000尾を放流

9月8日(公財)日本釣振興会東京支部(常見英彦支部長)と東京湾遊漁船業協同組合(飯島正宏理事長)の共催で、東京湾羽田沖と若洲海浜公園沖にカサゴの稚魚2万5000 尾が放流された。
当日は出船地である大田区平和島の地元、大田区立大森第一中学校の1 年生65 名が総合学習の一環として参加し、稚魚放流を体験した。

5隻の組合所属の遊漁船に分乗し、東京湾羽田沖に中学生の手で1万5000 尾が、若洲沖に日釣振東京支部スタッフにより1万尾が放流された。
今回放流されたカサゴの稚魚は平均8センチで、2 万5000 尾のうち2500 尾にタグが打たれており、同組合ではタグ付きの魚の追跡調査も行っている。

●問い合わせ=東京湾遊漁船業協同組合事務局☎ 03・3471・7401