東京湾遊漁船業協同組合と日釣賑東京都支部が共催

東京湾羽田沖と若洲海浜公園沖に
カサゴの稚魚2万5000尾を放流

9月1 3日、東京湾遊漁船業協同組合と(公財)日本釣振興会東京都支部の共催で東京湾羽田沖と若洲海浜公園沖にカサゴの稚魚2万5 0 0 0尾が放流された。
当初の予定では出船場所である大田区平和島の地元中学生との共同作業で放流する予定であったが、あいにくの大雨で中学生の参加は見送られ、組合員4 0名と常見英彦日釣賑東京都支部長を始めとする日釣賑スタッフの手で放流が行われた。
今回放流されたカサゴは平均1 2センチとやや大きく、釣りの対象となる一歩手前のサイズだけに、すぐに釣れる可能性もある。2万5 0 0 0尾のうち2 0 0 0尾にタグが打たれており、同組合ではタグ付きの魚の追跡調査も行っている。タグ付きのカサゴを釣り上げた方は、組合に報告し所定のアンケートに答えるとQUOカードがもらえる。

●標識魚の問い合わせ=東京湾遊漁船業協同組合事務局☎0 3・3 4 7 1・7 4 0 1