11月 15th, 2011年
週末は九十九里詣で
週末は例によって釣り三昧。このところ休日の取材も増えてきたので、どうしても家にいることが少なくなっています。
12日の土曜日は飯岡港Y丸からプライベートで一つテンヤに行ってきました。このところの好釣果情報に居ても立ってもいられなくなってしまった、というわけです。久しぶりの単独釣行で気合を入れて家を出たつもりが……、いざタックルをセットしようと思ったらリールが、ない!
寝ぼけ眼で釣り道具を積んだせいか、玄関に置き忘れてしまったのです。気がついた時点で戦意喪失。一つテンヤはリールが命、お分かりいただけるでしょう。やむなく船長の私物(ステラでしたけど)をお借りして事なきを得ましたが、道糸やハリスの太さの違いもあって、マイタックルでないとどうも不安です。
で、やっちまいました。よそ見をしているときにアタリがきて合わせたとたんに手が滑って、タックル一式海面にポチャン。「あわわ、あわわ」と意味の分からぬうめき声を発しているうちに、隣の方が急いでタモを入れて、2度目の事なきを得ました。こんな状態じゃ、釣れるわけはありません。
キープしたのは6枚のみ。船中では3.7キロ、1.5キロも上がっていました。いい人は10枚以上釣っていたでしょう。情けないことです。
当初は午後船にも乗って、そのまま飯岡に泊まって翌日片貝の予定でした。同じ九十九里エリアですから、そのほうが体も楽だからです。でも、ドジばかり踏んでいる状態では午後船も何をやらかすか分かりません。とっとと引き上げることにしました。午後パチも惨敗したのは言うまでもありません。
翌日は2時起きです。この日は取材なのでドジは一切許されません。何度も何度も荷物を確認してから車を走らせました。船宿は正一丸、釣り物は数年振りのアカムツです。港に着いてびっくり、永井裕策さんがプライベートで来ていたのです。
席も隣同士、楽しい一日でした。アカムツもたくさん釣れました。いや、釣れすぎたくらいでした。詳細は12月1日発売号に掲載しますので、ぜひともご覧ください。
飯岡のマダイ、午後船も釣れたようです。でもワタクシは釣れなかったでしょう。水没させたステラが今でも気になってしかたないからです。
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