3月, 2011年
一気にラーメンネタ3軒
10日以上お休みしていたので、ラーメンネタがたまってしまいました。一気に放出します。
まずは先日、茨城県の日立久慈港へ行った時に、偶然見つけて寄った店です。海岸線の国道245号線を日立から南に下った所、東海村にある「うまか路」という店です。オーダーしたのは「煮干しラーメン」750円です。あっさり系の煮干し味は分かりますが、まさか煮干しがそのまま入っているとは思いませんでした。ちょっと硬めで1本残しちゃいましたが、味そのものはまずまずでした。後で調べたら、スタミナラーメン、タンメンが名物とのこと。次は別メニューを頼んでみます。
次からは会社の近くシリーズです。まずは秋葉原にある「九州じゃんがららあめん」です。とんこつ系の王道を行くこの味、皆さんもよくご存じでしょう。ワタクシも何度行ったか分かりません。久しぶりにのぞいてみたら「からぼん」という辛党向けのメニューがあったので頼んでみました(700円)。見た目たいしたことないや、と思って箸を入れるとスープが真っ赤に変色します。ワタクシのレベルで言えば中ですが、そこそこの辛さでしょう、味は変わらぬおいしさでした。
次は湯島にある「魁 肉盛つけ麺 けいすけ」です。肉そばけいすけは江東区住吉の店に行ったことがありますが、行列がすごくてやめました。この店は昨年10月に開店したのですが、つけ麺の店だと思って行かなかったのです(つけ麺はあまり好きではないもので)。今日、店の前を通ったら普通のラーメンもあるので初めて入ってみました。頼んだのは肉盛ラーメンしょうゆ味、780円。うまいですねえ、豚肉たっぷり、ショウガ焼きをラーメンの上にそのまま乗せた感じですが、スープがいい案配の味になってます。タマネギの無料トッピングもグッドです。しばらく通ってしまうかも。
最後はダメラーメン。これも会社の近くに最近できた店です。一見うまそうですが、スープはぬるいわ、味は薄いわで、まったく私の好みではありませんでした。たぶん、もう行きません。
お久しぶりです
約10日ぶりのご無沙汰です。
改めて、このたびの震災で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
ブログを休んだことには色いろな理由があります。なにせタイトルが「釣りばっか日誌」、この間、とても釣りに行ける状態ではなかったこと、裏ネタの居酒屋やラーメン話も公開する心境になかったこと、以上が主な理由です。震災や原発について個人的な意見を語っても所詮は受け売り、ワタクシが偉そうなことを語れるほどの人間ではないことは皆様がご存じのはずですものね。1号お休みしたことの反動も相当でしたが、被災者に比較すれば天地の差、弱音など吐ける立場ではありません。今はただ被災者に対してできうるかぎりのことを実践し、社員にも安心して仕事のできる環境を作ることがワタクシの役目だと思っています。もちろん、釣り業界も大変なようなので、釣りマスコミの一員として業界活性化のため、微力ながらお手伝いする所存です。
地震の発生から今日までに至る経緯、業界ネタについては15日発売号のワタクシの拙稿コラムにてご紹介します。
釣りは3月7日の大原新幸丸の一つテンヤ取材が震災前のラスト釣行、再開したのは26日の金沢漁港からのLTアジ(もちろんプライベート)からでした。約20日間も釣りに行かなかったことはここ数十年、記憶にありません。ワタクシの釣り人生でも歴史に残る出来事となるのは明白です。
再開1発目はこの時の模様を書こうかと思いましたが、編集部から待ったがかかりました。TRC(つり情報レポートクラブ)に書いてくれないかというオーダーがきたのです。いいけど、その代わり原稿料は義援金に回すことで了解を取りました。でも、たぶん義援金は自腹で払うことになるでしょう。
まだまだ震災の余波、原発騒ぎで大変ですが、このブログではそれらの話題はスルーさせていただき、楽しい釣りネタ、居酒屋&ラーメンネタを中心にしたためていこうと思います。変わらぬ閲覧のほどよろしくお願いいたします。
ちょっとお休み
このたびの「東北地方太平洋沖地震」で被災に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
弊社の社員はみんな元気です。土日も休まず出社して働いてくれてます。本当に頭が下がります。被災に遭われた方のことを思うと、ジッとしていられないのかもしれません。メールや電話をいただいたたくさんの方には、この場を借りてお礼申し上げます。
ということで、ちょっとばかりブログをお休みさせていただきます。笑顔で釣りに行けるようになったら再会します。まあ、それほど時間はかからないとは思いますけど……。
立原ほたるさんの誕生会
ツイッターでつぶやきあっているうち、「釣り女のススメ」の作者、漫画家の立原ほたるさんの飲み会を兼ねた誕生会をやろうという話に発展。7日は船橋の「エルパルコ」というスペイン料理の店に集合することになりました。
集まったのはリエポンさん、姉御さん、忍、エリちゃん、そして主役のほたるさん、とここまではすべて女性。これでは多勢に無勢ということで編集長O藤にも来てもらうことにしました。
酒豪ぞろいだけにまあ、最初からハイテンション。写真の2人が持っているのは生ビールのピッチャーであります。飲み放題コースというのもあり、飲むわ飲むわ。ほたるさんに至っては、1杯目から「日本酒!」というのをたしなめて芋焼酎に変えてもらったほどです(あまり変わらないか)。
話題はもっぱら釣りの話でしたが、ワタクシなど口を挟む余地もないほど、女性同士の豪快な会話が続きます。途中から下ネタおっぱい話にも発展。写真も撮りましたが、とても公表できるものではありませんので、掲載を控えたほどです。
6時半に始まって10時終了。もう一軒、居酒屋に寄って11時過ぎに解散となりました。女性のパワーに圧倒され、いつになく口数が少なくてすんだ飲み会でした。
なお、立原ほたるさんについては、本誌3月15日発売号の拙稿「実釣見聞録」にて密着取材を敢行しております。ぜひともご一読を。
またも一つテンヤ
日曜日は外房大原の新幸丸へ一つテンヤの取材で行ってきました。一昨日は知り合いが6キロ級と7キロ級の大ダイを釣っているので期待十分です。
ところがこの日は前日とはうって変わって南西風が吹き荒れています。携帯で調べてみると勝浦では南西15メートルとのこと。5時半に出船し、岩船沖の釣り場に着きますが、風は強いもののウネリはそれほどではありません。
しかしながら連れの2人は顔面蒼白で戦意喪失。ワタクシは2投目で1キロ級を釣って「本日の仕事終了」なんてしゃべったら、本当にそうなってしまいました。あとはなんにも釣れません。船中でも塩焼きサイズが何枚か釣れたにとどまりました。
それでも1枚は釣れたので取材は成功。今回は釣りもそうですが、タックルに使う潤滑剤の取材がメインだったので、釣りが終わってからの撮影に時間を取られました(本音は午後船も乗りたかった、4キロ級が上がったようです)。
最近はなぜだか分かりませんが、一つテンヤばっかりです。でもおもしろい釣りなので、まったく苦になりません。もっともっとたくさんの人にこの釣りを経験してもらいたいと思っています。もう少し暖かくなったら、一つテンヤの初心者教室でもやってみようかな。
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