4月, 2015年
休日はマルイカ三昧
久しぶりの休日はマルイカ2連チャンでした。天候もよくて絶好の釣り日和、どの船もたくさんの釣り客を乗せていました。様ざまな泣き笑いもあったでしょうが、気持ちよく楽しめたことは間違いないと思います。
25日は剣崎松輪港のN丸さんに単独釣行。行けばだれかいるだろうと思った通り、D社のGさん3人グループに遭遇し、並んで席を取りました。城ヶ島沖は先週束釣りを記録した船宿もあり、期待しての釣行でした。
水深70〜80メートルと聞いて電動リール使用です。客の出足はよく、ほぼ満船でワタクシは左舷胴の間でした。ところが開始からマルイカはポツポツの乗り。船長によると反応はあるけれど、乗りが悪いとのことです。結局、トップ22杯、ワタクシ16杯と今一つの釣果となりました。翌日はもっと釣れたようで、運のなさにガックリです。
釣りが終わって久里浜からフェリーに乗船。友人宅に泊めてもらいましたが、例によって寝不足と飲み過ぎで早ばやとダウン。4時前に起きて那古船形のK丸に釣り仲間4人と乗船です。この日はD社のブロガーYさん、連れのTさん、サクラのGさんも来ていて賑やかな釣りとなりました。
初心者の友人Oさんを連れていったので、始めは講習会(言い訳)。その後本気で釣り初めたのですが、乗りは今一つ。Gさんはガンガン釣っているのにワタクシには触りも少なかったように思えますが、腕のせいというのが正しいでしょう。トップ40杯に対してわずか12杯でした、情けない。
両日とも釣果は今一つでしたが、絶好の釣り日和となり思い切り楽しめました。連休前半は2日の取材が追加されました。社内業務とも相まって今週いっぱいは忙しい日々が続きます。本格的に休めるのは2〜6日までですが、帰省もあって釣りに行けるのは2日くらい。これから釣行予定を立てますが、結局マルイカかアナゴあたりになると思います。
日釣振総会と釣りビジョン
いよいよGWが始まりますね。大企業は29〜6日まで休業と聞きましたが、小社はカレンダーどおり。それでもこの大型連休はありがたいものです。今回は釣り話を離れて私事を。
22日は(公財)日本釣振興会東京支部の役員会、総会、懇親会のトリプル会合が八丁堀のフィッシング会館にて行われました。ワタクシは役員でありますので、すべて出席。今年は初心者向けのアジ釣り教室やジュニアの釣り教室、稚魚放流、清掃活動など数かずのイベントが予定されています。すべては無理としても半分以上は顔を出さなければなりません。まあこれも釣り業界に関わっている者の使命、コツコツと活動して釣りファンを増やすつもりです。すべて終わってからは会長はじめ役員数名と新橋でいっぱい。外で飲むのは久しぶりでしたので、酔っぱらってしまいました。
翌23日はGW進行の忙しいときでしたが、なんとか時間を取ってまたも釣りビジョン、釣りステーションに出演です。番組内容が変更となったので、早めにスタジオ入りしてリハと打ち合わせ。後ろのボードを見れば分かるとおり、本誌トラックマン予想のように本命対抗で釣り物を予想するスタイルとなりました。オンエアは25日とのこと、お暇でしたらご覧ください。
さて、ようやくつかんだプライベート釣行の釣り物が決まりました。25日マルイカ、26日も懲りずにマルイカです。アナゴにもそそられましたが、GWの最中までお預け。このところマルイカは各地で釣れているようなので楽しみです。さっさと逃亡して明日からの準備をしなくちゃ。
大会参加とマゴチ取材
11日の土曜日は絶好の釣り日和でしたね。よほどプライベートで釣行しようと思いましたが、日月と連チャンが控えているので断念しました。その代わり土曜日は夕方に自宅を出て前乗り。釣り仲間3人と大原の居酒屋で飲んじゃいました。
12日(日曜)は九十九里片貝港のアジ、ハナダイ釣り大会でした。本誌もしっかり協賛に名を連ねています。ワタクシはプライベート参加、乗船したのは第三正一丸でした。コマセシャクリは久しぶりですが、そこそこ自信のある釣りです。競技はアジかハナダイ5尾の総重量で行われました。
探見丸には反応がビッシリ、でも置き竿やタナの決め撃ちではなかなか口を使いません。しっかりと仕掛けを動かししている人にだけ食ってきます。最初のうちは調子よく釣れていたのになあ。
最後の1時間、入れ食いポイントに遭遇。こうなるとタナがどうの、釣り方がどうのは関係ありません。下ろせばアタるの入れ食い状態。それも40センチ級は当たり前、45センチででかいといえる大型ばかりです。
11時に終了。ワタクシは5尾重量2780グラム、いいところに行ったかなと思いましたが船中3位。表彰は船中2位までで、例によってカスとなりました。参加者258名で総合優勝は3キロオーバー、ナギにも恵まれて楽しい釣りを味わえました。あと少しだったのになあ。
翌13日(月曜)は富津港のひらの丸からマゴチ取材です。南西風が強く、雨も予想される厳しい1日でしたが、本命は釣れて取材は成功。この模様は5月15日発売号に掲載されます。
このマゴチの取材を最後にGW進行に関連するすべての取材が終了しました。社内業務はてんこ盛りですが、週末は思い切りプライベート釣行を楽しもうと思っています。アナゴも始まったけど、とりあえずマルイカかなあ。
またもマダイ連チャン
連休前はだれしもが忙しいと思います。ワタクシも2号分の取材を抱え、毎日天気予報とにらめっこ。1日でもずれたらスケジュールがグチャグチャ、シケ続きの中、今のところ1日だけのリスケになっているのは幸運と言うべきでしょう。
15日(水曜)は大原のあままさ丸さんから一つテンヤマダイの取材です。この日は南西の強風でしたが、なんとか出船できてホッとひと息。釣り手がそろっていたこともあり、食いの渋い中なんとか取材成立。午後釣りも予定していましたが、強風と雷で出船中止はやむを得ないでしょう。そのまま大原に泊まる予定でしたが、午後がなくなってしまったので、いっぱいやろうよの誘惑も断り、いったん帰宅することにしました。
翌16日(木曜)は富士丸さんから、同じく一つテンヤ取材です。前日より海況はよかったもののウネリは残っています。この日も釣り手に助けられて取材は成立。午後釣りも予定していましたが、スンナリ帰宅できました。
1週間3度の一つテンヤ取材は初めてのこと。初日の飯岡は釣り手としての取材でしたので、午前午後思い切り釣り三昧。後半2日は約1時間ずつ竿を出しましたが、本命は釣れず。好きな釣りなので自分なりには満足できましたが、そろそろほかの釣りに行きたいところ。土曜日は思い切ってマルイカでもと思いましたが、日曜、月曜とまた連チャン取材があるので老体を休ませようと思っています。
午前午後マダイ
先週はほぼ会社勤めで取材はなし、その前の週末も取材のマダイがあっただけ。つまりプライベートの釣行がほぼ2週間行けてないので、いらいらはつのるばかり。11日こそと思っていましたが、雨風予報で断念。せっかく予約まで入れたのに〜、ああマルイカ行きてえ〜。
ということで、12日は兼ねてから予定していた九十九里飯岡港の優光丸へマダイ取材に行ってきました。土曜が暇だったので、午後7時ごろ家を出て飯岡に向かいます。少しでも睡眠時間を取るため、なにせ日曜は午前午後の連チャン乗船ですから。
12日(日曜)は5時出船、優光丸も2隻出しの盛況です。前予想では今一つでしたが、海は行ってみないと分かりませんね。これは途中経過の写真。ホウボウは入れ食い、それも良型ばかりで釣り味は最高です。でも、本命はマダイなのでなるべく上のタナを狙うように釣ります。マダイはポツポツでしたが、大ダイ、中ダイもきて写真は十分。11時半まで釣っていったん帰港となりました。
午後釣りは13時に出船。海もおとなしくなって食いはさらによくなります。午前に比べてそれほどの良型は出ませんでしたが、マダイ中心にハナダイ、ホウボウ交じりで途切れることなくアタってきます。いやあ楽しいですね、まるで秋ダイのような釣れっぷりでした。午前中でクーラーいっぱいなので、釣ったそばからイケスに放り込んでいきます。よく見ると魚だらけですよ。
6時前に納竿、港に着くころには真っ暗です。疲れたけど、久しぶりに楽しいマダイ釣りでした。この模様は5月1日発売号に掲載、お楽しみに。
そのまま併営の民宿「浜ゆう」に泊まります。釣ったマダイを刺身にしてもらってささやかな祝杯。その他、牡蛎、シタビラメ、アジなど飯岡の味を満喫させていただきました。翌日も午前釣りに乗船のはずでしたが、天気は今一つだし、何よりあまりにも取材がスムースに進んだので、翌日の乗船はなしと決定。たっぷり飲んでたっぷり寝て13日の早朝、帰宅しました。
渋滞もなくスイスイ走って自宅には8時過ぎに到着。しっかりお腹を空にして、久しぶりにラーメン二郎に挑戦。自宅周辺には小岩、亀戸、一之江の3店舗がありますが、もっともお気に入りは小岩店。注文したのはラーメン少なめ(650円)、ヤサイ、ニンニクチョイ増しです。これでヤサイチョイ増しですからボリューム満点。スープの味、麺の硬さ、シャキシャキヤサイ、どれも私の好み。空腹だったこともあり、スンナリと胃に収まりました。
その後は例によって下痢。脂に敏感な過敏性腸症候群なのでしょう、昼食に二郎を食べると必ずお腹がゴロゴロしてきますが、いつものことでもう慣れっこです。
さて、今週はGW進行でもあり、水曜〜木曜日マダイ取材、日曜日大会取材、月曜日マゴチ取材と2号分の取材が重なります。とくに水、木曜日も一つテンヤで12日も含めると週3回連続してマダイとなります。一つテンヤも嫌いじゃないけど週3回は……、おまけにこのスケジュールじゃプライベートはまた持ち越しになりそうです。いつになったらマルイカに行けることやら。
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