12月, 2011年
お詫びとあいさつ
本年もつたないブログを閲覧していただきありがとうございます。
本来なら長々と納竿釣行やら忘年会の模様を書き綴ろうと思いましたが、iPadの調子が悪いうえ、画像がまったく取り込めません。申し訳ありませんが、更新はテキストのみのごあいさつで本年最後の書き込みとさせていただきます。
皆様にはどんな一年だったでしょうか。ワタクシにとってはよい年とは言えませんでしたが、健康で年を越せそうなので不満はありません。来年はもっと景気の悪化を予想する声もありますが、気合と根性で乗り切る覚悟です。
釣りというレジャーは不滅です。しかしながらまだまだ気軽に釣行できる環境は完璧とは言えません。業界の活性化を第一の使命と自覚し、仕事に釣りにと邁進いたしますので、本誌「つり情報」ともどもご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
ともあれ来年も変わらずに釣りを楽しめることを祈って締めのあいさつとさせていただきます。
それでは皆さん、よいお年を。
忘年会2題
すでに忘年会ネタは何度かご紹介していますが、今回はあくまでプライベートで参加した2度の忘年会の模様を公開します。
一つ目は12月13日、東京駅近くのアリーズバーを貸し切って行われた「釣り人忘年会」です。集まったのは約55名、内訳は「チーム城南」、「チームTLC」、「チーム釣りセンター」、「チームつり情報」という、普段個々に釣りを楽しんでいる仲間が、一度合同で忘年会をしてみようということで開催されたものです。
ここはチームつり情報が中心です。ドクモの人も数名交じっています。
ここはチームつりセンターですね。かぶりものは気にしないでください。
宴は約3時間、ほかにもたくさん写真を撮りましたが、変なかぶりもののせいでお見せできません。あしからず。2次会はカラオケ組と居酒屋組とに分かれて行いました。3次会まで行った強者もいましたが、ワタクシは終電ギリギリで遠慮させていただきましたよ。
それにしてもプライベートの釣り仲間が50人以上も集まった忘年会なんて初めての体験。口にできないほど楽しいものでありました。業界関係で釣り談議するのとはまったく違い、釣り人目線の会話は気軽で楽しく、仕事の上でも大いに役立ちます。来年もぜひとも開催して欲しいものです。幹事のシドさん、トクさん、へっぴょちゃん、ご苦労さまでした。
続いては12月23日に行われた姉御さん主催の忘年会です。場所は彼女の常宿、船橋の一休です。釣り仲間約20人が集まりました。釣り人忘年会のメンバーが半分近くダブっていますが、皆さん宴会好きだからでしょう。
イノシシの次はシカの刺身です。脂気もなく、いくらでも食べられます。
イノシシ、シカとくれば次はチョウですが、チョウは姉御さん、リエポンさん。ほたるちゃん、チアキさん、マコさんといった美女たちが務めてくれ、猪鹿蝶のそろい踏みです。
この店、駅からは少し遠いですが、遠征する価値がある料理の質を持っています。料金も安いので、負担も少なくてすみます。お近くの方はぜひどうぞ。
いや〜、楽しい2日間でした。忘年会はかくありなんですね。仕事がからまない宴会はいいもんです。気軽に飲めるので、たくさん飲んでしまうのが欠点ですが。
年末までにあと2回、弊社の打ち上げと某船宿の忘年会に呼ばれています。肝臓の調子を整え、いざゆかん。
調子いいのか悪いのか
年末進行もそろそろ佳境。編集部は土日も関係なく編集作業にいそしんでいます。この状態は28日まで続きそうな雰囲気です。
17日は「第1回鋸南町カワハギ釣り大会」が行われ、ワタクシは選手兼取材者という立場で参加しました。参加者は145人、ワタクシが乗船したのはM丸、釣り座は抽選で左舷ミヨシ2番でした。
この大会には著名な方もたくさん参加されています。宮澤幸則さんは上の写真の左舷大ドモ、DKOのファイナリストや大会の常連さんたちの顔もたくさん見受けられました。ただし、勝敗は前回のJGFAの大会に続いて2枚の重量勝負。気分的にはかなり楽です。
型勝負と言うことで、船は勝山前を通り越し、冨浦沖の深場狙いに向かいます。アタリは散発、しかし掛かれば良型です。つりセンターの主、Sさんも良型を釣り上げてご満悦。
各船とも数はのびないものの、型はそろえていたようです。写真の2人はご存じですね、なかよく表彰台に上がっていました。ワタクシは23センチを頭に9枚という釣果。型では対象外でしたが、それでも数では竿頭だったんです。もちろん、アレを使ったせいだと思っています。詳しくは1月15日発売号で紹介します。
日曜日は家の仕事で釣りはなし。19日の月曜はドクモの取材で茅ヶ崎の沖右衛門丸のアオリイカに行ってきました。今回の女性は本職が歌手、かなりの美形です。奮闘ぶりはこれも1月15日発売号に掲載しますのでお楽しみに。
一昨日の勢いでアオリも竿頭を目指しましたが、釣果は惨憺たるもの。調子がいいのか悪いのか分かりません。そういえば中オモリのアオリは久しぶり、勘が働かなかったということで。
服部名人杯カワハギ釣り大会
金曜日(9日)の忘年会で飲み過ぎて、土曜日は完璧な二日酔い。おかげでゆっくりと体を休めることができました。体調を整えて、翌日はカワハギ大会に参戦です。
11日はJGFAが主催する「服部名人杯沖釣りサーキット第4戦カワハギ大会」に取材兼選手として出場してきました。場所は小網代の丸十丸、約50人が2隻に分乗し、競技は3枚の重量で争われます。
ワタクシはB船、釣り座は右舷胴の間でした。船長は開始から型狙いで50メートルダチの深場中心。こういう展開はワタクシの好きなところで、納竿までに21枚。たぶん数でも1だったと思います。
23〜25センチの良型がそろいました。検量が気になるところです。
総合2位でした。カワハギ大会で入賞するなんて初めてのことです。副賞でリールもいただきました。
うまく手があったこともありますが、集魚シールの影響も少なからずあった気がします。また一つおもしろいことを発見しましたので、いずれ本誌に紹介します。
言い忘れましたが、間もなく発売の1月1日号は800号記念号で、役立つステッカー付きです。この中でワタクシもこれまで使った集魚シールのことを書いてあります。興味のある方はぜひ、今号だけは立ち読みより買ったほうがお得ですよ(笑)。
それより数より型の大会は気が楽でいいですね。自分には合っているような気がします(数を釣るのが下手だからです)。17日は鋸南町のカワハギ大会にまたまた取材兼選手で出場、これも型勝負なので実に楽しみです。
J協の忘年会
出版業界はそろそろ年末進行。小社編集部も例に漏れず、今週の初めあたりから忙しい日が続いています。
5日はワタクシが所属する日本釣りジャーナリスト協議会(J協)と東京釣り記者会の合同忘年会が、浦安吉野屋の屋形船で行われました。集まったのは両会会員とゲスト、合わせて35人ほどです。
毎年恒例の忘年会ですが、今年は一番集まりが悪かったようです。不況のせいですかねえ。
浦安からの屋形船はディスニーランドの前に停泊することになります。毎日8時半から始まる花火を見られるので、ロケーションは最高です。
屋形船の定番、カラオケ大会です。歌っているのは紅一点、マー坊こと松本昌子さんです。この後ビンゴ大会などを経て、午後9時半に船着き場に戻ってきました。いつもなら2次会と生きたいところですが、電車がなくなるのが目に見えているので自粛しました。これはとても珍しいことです。
年内に忘年会はあと4回、まあいいペースですね。次回の釣りは11日、JGFAのカワハギ釣り大会を予定してます。
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