4月, 2018年

元気に4連チャン釣行

2018-04-27

タイから戻って、いよいよGW進行。5月1日発売と15日発売をほぼ同時に作らなければなりません。とくに15日発売号の編集作業は休日ばかりとなるので、早めに取材をすませないと休日出勤を余儀なくされます。ということでプライベートを含めて4連チャンとなってしまいました。

 

まずは20日の夜、勝山港のM丸さん宅で前祝い。豪華な刺身とうまい酒で英気を養います。

 

21日(土曜)はマダイ乗合に乗船。前日からお邪魔しているので左舷のトモに座ります。

 

このところ乗っ込みダイがボツボツ釣れ始めたので、土曜日とあって満船。海もナギで絶好の釣り日和でした。

 

ところがマダイはすこぶるご機嫌斜め。納竿までに船中3枚、ワタクシの竿は一度も曲がることはありませんでした。

 

22日(日曜)は兼ねてから約束していた釣り仲間と山中湖の湖明荘さん、今期2回目のワカサギです。

 

ドーム船の中は温室状態。ついこんな格好になってしまいました。加えてドピーカンのベタナギで、ワカサギは超ご機嫌斜め、ワタクシはようやくツ抜け程度の絶不釣。みんなと相談して12時半に早揚がりとしました。往復Yピーの車なので、帰りはグッスリ、疲れも吹っ飛びました。

 

23日(月曜)は飯岡港の三次郎丸さんからマダイ取材。ウネリが高く釣りにくい日でしたが、マダイの食いは上々。今回はタイラバの新釣法取材、詳細は5月15日発売号に掲載します。タイラバファン必読、アッと驚く新釣法にご期待ください。

 

24日(火曜)は鹿島港の幸栄丸さんから同じくマダイ、今度は一つテンヤです。朝のうちは雨でしたが海はナギ、バンバン釣れると思ったんですけど、釣果は今一つに終わりました。

 

主役はこの方、これ以外にもちゃんと本命を釣ってくれたので取材は大成功。同じく15日発売号に紹介します。

 

さて、GW前につきバタバタ状態。ようやくひと息ついたと思ったら、カミさんの具合が悪くなって病院騒ぎ。通常なら28日からGW休暇となるところですが、28日は出勤となりそうです。連休中はアナゴ、マルイカ、マダイなどを予定、田舎には4日に帰るつもりです。皆さんの好釣を願って、ひとまず連休明けまでこのブログはお休み、大釣りのご報告をお楽しみに。

微笑みの国、タイ旅行

2018-04-18

例年だと東西フィッシングショーが終わったあとに、釣り仲間と韓国食い倒れ旅行が定番だったのですが、今年はメンバーの都合などにより延期。そこで2月ごろ、某船宿の親方M氏と密かに決めたのが4月渡航のタイ旅行でした。実はM氏とはこれまで2度、一緒にタイへ行っていますが、最後は10年以上前のことです。

 

4月11日(水曜)、成田発午前10時40分のエアーで出発、現地時間15時過ぎ(時差2時間遅れ)バンコク到着。市内スクンビットにあるホテルには大渋滞の中を1時間半以上かかってたどり着き、すぐに飲み屋さん巡りです。

 

12日(木曜)はバンコク郊外にある巨大釣り堀、ブンサムランフィッシングパークへ久しぶりの海外釣り体験です。あまりの暑さに、まずはビールで乾杯!

 

レンタルタックルでいざ釣り開始! と初めのうちは威勢がよかったんですが……。この釣りの模様は5月1日発売号の拙稿連載にて紹介しますのでお楽しみに。昼過ぎまで粘って、いったんホテルに戻り、お楽しみのタイ式マッサージ。日本円で1時間1000円もしません、もちろんワタクシは2時間コースでスッキリ。夜からはまた居酒屋めぐりです。

 

13日(金曜)は前夜の飲み過ぎで大寝坊。軽く食事をして再びマッサージ。あっと言う間に夜で、またもタイ料理で舌鼓。お互いよく飲みます。

 

14日(土曜)、満足に遊べるのはこの日だけで、前日の不足分を取り戻します。まずはサンデーマーケット。

 

続いて船に乗ってチャイナタウンで中華料理。

 

言い忘れましたが週末はタイの「水かけ祭り」が行われていて、市内は大騒ぎ。歩いているだけでも、バシャバシャと水をかけられますが、腹を立ててはいけないんです。

 

この日も夕方から3回目のマッサージで、夜は居酒屋めぐり。タイ料理もそろそろ食傷気味なので、この日は韓国料理の焼き肉からスタートしました。

 

4日間とも、締めはホテル飲み。まぁよく飲み、よく食べ、よく歩いた4日間でした。15日(日曜)の朝8時40分発のエアーで帰国、日本時間で17時ごろの到着でした。ちなみに最初に食べたくなったのは鰻丼でした。

 

振り返ってみると、写真はあまり撮っていません。観光地らしき所もほとんど行っていません、朝昼晩の食事には必ずビール、タイ料理とシンハー(現地のビール)にまみれた4泊5日。久しぶりの長期旅行はいいリフレッシュになりました。

 

2人だけの旅行に不安もありませんでした。釣りを通して知り合ったM氏はワタクシと同年代の前記高齢者、抱えている持病も同じなので居酒屋談議も共通話題、加えて起きるペース、寝るペース、疲れたらタクシーに乗りたがるペース、飲みたくなるペース、すべてが似通っているからです。楽しさはもちろんですが「疲れない相手」、2人だけの長期旅行はこれが大切なのだと感じました。

 

さて、今週から恐怖のGW進行。さっそく18日の取材が延期となり、すでに押せ押せ状態。休日出勤もやむなしは、長期旅行の反動でしょうか。

マダイ〜カワハギ取材

2018-04-10

先週も悪天候に泣きました。予定どおりに事は進まず、変な風に1週間が流れていきました。シケの日にさっさと仕事を片付けて、一日だけプライベート釣行へ行ってきました。

 

6日(金曜)は勝山港のM丸さんへ、始まったばかりのコマセダイ乗合へ行ってきました。南西風が強く、出船はマダイだけ、わずか6人の乗船者でした。ところが第1投目から2.5キロもあるマダイがきてくれました。おろしたてのマダイ竿は1投目で入魂完了です。

 

続いての2投目にも竿が突き刺さって1.2キロ、笑いが止まりません。その後0.5〜0.6キロを2枚、ハナダイ1、カイワリ1を釣った9時過ぎに南西風が強まって早揚がり。なんとこの日の竿頭ゲット(シールもらい忘れた!)。個人的な勝因はありますが、まだまだ公表できるほどの確証を得ていません。いずれお知らせいたします。

 

あまりにも早く終わったので、いったん帰宅して出社。その後は上野年金事務所で支給手続き。われながら目いっぱい充実した日でありました。

 

8日(日曜)は熱海のいずみ丸さんからカワハギ取材です。船長に言わせれば季節外れ、私以外は初めての釣り場なので、不安もあったようです。南西の爆風で、出船も危ぶまれましたが、風裏のポイント限定で竿を出しました。

 

主役はこの方、カワハギがいれば釣ってくれるはずです。風でアタリが取りにくいなか、ポツポツとアタリが出始めてひと安心。

 

わざわざ名古屋から駆けつけてくれたこの方も良型中心に釣っていました。結局この日は全員が型を見て取材は大成功、この模様は5月1日発売号に掲載します。

 

さて、9〜10日にできるだけの仕事をかたづけて、11日からリフレュシュ休暇をいただきます。どこで、何をしたのかは次回のブログにて紹介します。久しぶりの○○、とても楽しみです。

 

タイラバ〜アジ取材

2018-04-04

釣り日和が続いています。おかげさまで取材、プライベート釣行のいずれも滞りなく消化しています。ただし、釣果のほうは今一つ、というより完璧な「シケ」状態でしたが、火曜日のアジ取材で癒されました。東京湾のアジはいつでも優しく迎えてくれるのであります。

 

31日(土曜)は予定なしでおとなしくしていようかと思ったんですが、あまりによい予報なので、外房大原港のC丸さんのマダイ乗合、一人でプライベート釣行してきました。今回はニューロッド、ニューリールへの入魂という目的もあります。

 

驚いたのは大手のC丸さん、土曜日だというのに釣り客は私以外に4人だけ。ヤリイカとヒラメはそこそこ乗っていたのにどうしたことでしょう。左舷大ドモにゆったり座って、5時半に出船。当日は60メートルダチの深場から探ります。

 

私以外は全員一つテンヤ、開始からいつまでたっても両者アタリすらありません。水温18度、潮色も流れもまずまず。船長すら「釣れそうなのになぁ」と嘆いています。

 

ようやく9時前に2回目のアタリをとらえて、見事フッキング……、竿は大きく曲がり、かなりの型ものだと確信。急いで船長が玉網を用意……、その時点でフワッとなってフックアウト。これは悔しかった、せっかくタックルに入魂できたと思ったんですが。

 

以降は一度アタリがあっただけでハリに乗らず。船中では塩焼きサイズ1枚で深場に見切りを付け、灘寄りのイワシトルネードポイントへ移動。しかしここでもエビとテンヤは見向きもされず、納竿時間を迎えました。

 

1日(日曜)は釣り仲間のお付き合いで富津のK丸さんからマゴチ乗合に乗船です。ワタクシ、この釣りが大の苦手で、始めからオデコ覚悟、なつかしのインターラインロッドで置き竿釣法を決め込みました。

 

案の定、アタリは2回だけ。どう合わせていいかためらっているうちにエサを離してしまいました。で、予想どおりのオデコでしたが、ワタクシにとっては何より嬉しい副産物がありました。釣り仲間のY君たち、サイマキを使う使う。ワタクシは彼らがエサを交換するたびに「ちょうだい」攻撃で、おいしそうなサイマキがドンドンたまっていきます。

 

加えてこの日はスミイカの乗りもよく、良型を2杯も釣ってしまいました。オデコでも大満足?「マゴチよりこれが欲しかったから乗船した」というのは言い訳としておきます。その夜はエビとイカで天ぷら三昧、いやあ充実の釣行でした。

 

3日(火曜)は横浜の広島屋さんからアジ取材、噂のベイブリッジアジ狙いです。

 

主役はこの2人。初めのうちは苦戦しましたが、後半食いが上向き取材は大成功。ワタクシも後半竿を出して、晩のおかずをたっぷりゲット。タタキ、フライは最高でしたよ。この模様は5月1日発売号にて掲載します。

 

さて、週末は伊豆半島でのカワハギ取材が入っています。久しぶりの地、どうせならと前日は温泉を予約しました。この時期のカワハギは未知の魅力ですが、ワタクシにとっては温泉のほうが楽しみです。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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