8月, 2019年

マダコ〜マダイ釣り大会

2019-08-22

盆休みも終わって通常業務に復帰です。さあ取材の連続だぁ、と思っていたところに台風10号の襲来、大幅に予定が狂ってしまいました。酷暑も復活して海に出る気もありませんが、そんなことも言ってられません。しっかりプライベート、取材をこなしてきました。

 

15日(木曜)は本来キンメ取材でしたが、シケで中止。ならばと休みを取って金沢漁港のT丸さんの午前タコに行ってきました。今回はマルイカ用の短竿を使いましたが、なかなか具合はよかったですよ。

 

同行は中村タコ生君。今日もミヨシの席でバンバンと掛けていきます。サイズも半月前よりひと回りよくなってます。

 

ワタクシもバラシを繰り返しながらも、良型を連発。まあ楽しいこと楽しいこと。納竿1時間前にはツ抜けを達成しました。

 

7時半出船から11時までの釣りタイムで12杯、タコ生君は20杯も釣り上げました。この状況ならまだまだ狙えますね、もう一回と言いたいところですが冷蔵庫がパンパンでもう入りません。少し消化してから行くことにします。

 

17日(土曜)はキンメのリベンジのはずでしたが、またも台風の余波で中止。代わりの指令は東京湾のシロギスでした。横浜市磯子の根岸丸さんからの出船です。

 

良型にこだわる船長ならではの釣り方には目からウロコ、独特な船の流し方も実に興味深いものでした。掲載は9月1日発売号、シロギスファンの方は必読ですよ。

 

釣りが終わっていったん帰宅。再びタックルを積み直して九十九里「太陽の里」に向かいます。ゆっくり風呂に入って、しこたまいっぱいやって翌日の大会に備えます。

 

18日(日曜)は「いすみ市大原港一つテンヤマダイ釣り大会」に選手で参加。左はMCの由梨ちゃん、右は力漁丸の聡君です。

 

27隻、375人もの参加者。ワタクシはつる丸さんの右舷トモ2番目でした。久しぶりのテンヤ釣り、はてさてどうなることやら。ところが沖に出てみると水温わずか19度、潮もほとんど動かない悪条件。各船とも苦戦した一日でした。

 

つる丸ではこの人が一人気を吐いていました。良型のハタに加え、本命のマダイまでも。ワタクシは1キロ級のハタ1尾に終わりました。詳細は同じく9月1日発売号を。

 

さて、今週は社内業務の連続で釣行の予定なし。25日に九十九里片貝でヒラメ釣り大会があるので、一応選手として参加の予定。得意な釣り物ではないのであまり期待しないでくださいね(笑)。

 

 

 

 

 

 

カワハギ〜帰省まで

2019-08-14

毎日暑いですね〜。ワタクシは暑さがピークに達すると体が動かなくなって、釣りさえもできなくなります。皆さんの釣行記をブログやSNSで拝見すると、うらやましい限りです。というわけでもありませんが、お盆進行やら取材やら帰省やらで更新が遅れてしまいました、申し訳ありません。

 

4日(日曜)は内房那古船形のK丸さんより釣り仲間のカワハギ仕立に参加しました。出船は5時、涼しい時なのでまだ助かります。

 

館山湾は通称「鏡ヶ浦」とも呼ばれます。まさに波一つなく鏡のような海面、ジワジワと暑くなって戦意をそがれていきます。というのは負け惜しみ、けっこうがんばったんですが、ワタクシは1枚しか釣れませんでした。トップ8枚、もちろんK君とともにスソでした。

 

この日のメンバーです。暑い中、ご苦労さま。もう少し涼しくなったらがんばります。

 

5日(月曜)は三浦半島長井のK丸さんからキハダ、カツオ取材です。朝のうちはボコボコ跳ねていたんですが、中盤からバッタリ。跳ねても1〜2回で終わってしまう活性の低い日でした。ゆえに船中ゼロ。つまり取材もボツ。まあ、こういう事態もよくあるケース、とくに相手が相手ですからね。

 

6日(火曜)は日釣振と日本釣りジャーナリスト協議会の共催による「親子体験釣り教室」、平和島のまる八さんからアジをターゲットに行われました。MCは晴山由梨さんとオカマリさんです。

 

他に中山丸さんといわた丸さんから1隻ずつ、計3隻に約60名の乗船です。ワタクシは中山丸さんに乗船し、超初心者のコーチ役。この日も暑い日でしたが、なんとか釣らせることができました。

 

4〜6日の3連チャンはさすがにこたえました。帰省するまでじっくり骨休み……と思っていたところに「11日の夜ムツ乗合にキャンセル」の報、すぐに予約を入れちゃいました。

 

10日(土曜)は内房勝山港のM丸さんから夜ムツ乗合に乗船です。土曜日の乗船は数カ月前から予約が必要、まさにラッキーのひと言でした。のんびり家を出て、ビールとつまみを買い込みます。例によって往路は乗船者とともに晩酌しながら釣り場までの時間をすごします、これも夜ムツ乗合の楽しさです。

 

釣り場に着いたころからいくぶん涼しくなってきたので釣る気十分。右舷トモという釣り座もよかったようで、飽きない程度に釣れ続いてくれました。当日は潮がほとんど動かず食いは悪かったようですが、22尾を釣って竿頭賞をいただきました。田舎に持って帰るいいお土産になりました。

 

12日(月曜)から帰省。檀家の寺で施餓鬼や親戚の叔母の焼香、墓参りやらで何かと忙しく、夜になってようやく名物のホルモン焼きでいっぱい。初日にほとんどの用を足したので、13日には帰京しました。

 

15日にキンメ取材がありましたが台風接近で中止。せっかくの休日なので、プライベートで餌木タコにいく予定。キンメは17日に延期となりましたが、それも難しそうです。18日は外房大原のテンヤマダイ大会に参加。一度は表彰台に上ってみたいけど、どうなることやら。

剣崎カワハギ解禁

2019-08-02

お盆進行でキツキツだったので、取材釣行は1回かぎり。ワタクシにとってみればこの暑さ、1回で十分でした。前日は冷却、日焼け対策グッズを買い集め、満を持しての釣行でしたが、やっぱり暑いものは暑い!

 

1日(木曜)は三浦半島剣崎沖のカワハギ釣り場解禁。D社は久比里、S社は剣崎でそれぞれイベントを開催していましたが、ワタクシはSさんの取材で後者へと出向きました。参加船は4隻、平日だというのによくもこれだけ集まったものです。

 

ワタクシは棒面丸に乗船。右舷胴の間の、日陰を選んだつもりでしたが、運悪く日の当たる席となってしまいました。なので、写真を撮ったり竿を置いたりと適当に休息を取ってました。

 

当日は早掛け賞もあり、その時だけはワタクシも竿を出します。するとsyぐに1枚釣れて早掛け1等賞、沖干しいただきました。この日は良型中心でしたが、数は今一つ。潮が速すぎたせいもあるでしょう、好転を期待しています。ワタクシは7枚、トップは9枚だったようです。この模様は9月1日発売号となります。

 

さて、もうすぐお盆休みですが、なんということかそれまでに3回の釣行があります。4日釣り仲間のカワハギ仕立、5日相模湾のキハダ取材、6日東京湾の親子体験釣り教室の手伝い。この暑いのに3連チャン、今思うにひどく後悔してますが、相手あっての取材、釣行なのでやむを得ません。干物にならぬよう、日陰に張り付くつもりです。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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