9月, 2018年
アマダイ取材〜フグ
週末はまずまずの天気でしたので、1日は取材でしたが予定どおり3連チャンを敢行しました。個人的にも満足できる釣果、やっぱり釣りは仕事で行くよりプライベートですね。
22日(土曜)は横須賀市久比里の山下丸さんからアマダイ取材です。朝、船着き場に行ってみると、たくさんのお知り合いとお会いしましたが、いずれもカワハギ狙い。まあ、この時期ですから当然ですね。今回の主役は女性アングラー3人。いずれも釣り好きで経験値も豊富なので、取材はスムーズに進み、無事に終了。
ワタクシも取材の合閒に置き竿を出しておきました。2尾は釣ったんですが1尾はこのサイズ。今までずいぶんアマダイは狙いましたが、こんな小さいのは初めてです。
23日(日曜)は浦安のY屋さんからカワハギです。3連休の中日とあって、この混雑ぶりはすごかった。全部で8〜9隻の乗合船が用意されていましたが、すべて満席。当然ながらカワハギ乗合も2隻出しの盛況です。
私が座ったのは左舷ミヨシ3番、釣り場はまず第二海堡周辺の水深10メートルもない浅場。こんな所で、と思いましたが中型中心にいい感じで釣れてくれました。後半は大貫沖へ移動し、ポツポツの拾い釣り。竹岡沖に似て苦手な釣り場でしたが、常連さんによいヒントを得て何枚か追釣できました。
釣果はトップ27枚に対して14枚。まあ、のんびりできて混雑している割には釣れたので個人的には満足。常連さんに教えていただいた釣り方はとてもためになりました。もしかして苦手な釣り場から得意な釣り場になるのかも(笑)。もう少しこの釣り方を試して、いずれかの機会に報告します。
連休最終日の23日(月曜)は内房富津港のK丸さんから食わせのフグ釣りです。当日が初出船、寄りフグの気配濃厚でとても楽しみ。同行はYさん、Iさんに、へっぽこ女性アングラーのUさんですが、フグ釣りだけは異常に釣るUさんが奇異な存在。よもや……。
左舷胴の間に座り、5メートルほどの浅場からスタートすると、いきなりアタリがきて20センチ級が登場。以後は投入のたびにアタる食いのよさ。中小型中心ですがあっという間にツ抜け達成。1カ所でアタリは続きませんが、移動のたびにポツポツと釣れてきます。この食いっぷりはまさに寄りフグ。
のんびり釣りながらも1時過ぎの納竿までに30尾ほど。ワタクシは20センチ以下はすべて放流しましたので、アカメ交じりでこの釣果。最後はお昼寝タイムとしましたが、目をさましてみるとへっぽこKさんが37尾で竿頭。簡単な釣りではないので、何かコツみたいなものがあるんだと思います。今度じっくり観察してみようと思います。
今週は金曜日にカワハギ取材、土曜日にマダイ取材と続きます。日曜日は空いているけど3連チャンになっちゃうし、台風も近づいているようなので、今のところ未定です。イイダコ、行きたいなあ。
カワハギ〜マダイ取材
三連休の第一弾、釣り三昧ともくろみましたが、金曜日は飲み過ぎ、月曜日は骨休みということで、この1週間で2回しか船に乗りませんでした。まあ、たまにはいいでしょう。この後に取材、大会のラッシュが控えてますから。
16日(日曜)はチーム錦の例会にゲスト参加、三浦半島長井漆山港の光三丸さんからカワハギです。乗船者は15人、ワタクシは右舷ミヨシの特等席となりました。
長井沖はワタクシの大好きな釣り場、宙で釣れることが多いからです。当日はあえて軟調竿で宙狙い、アタリを弾かずによくハリ掛かりしてくれました。途中で睡魔が襲って、1時間近く昼寝をしてしまいましたが、終わってみたら21で竿頭。
ピカピカオモリとカミさん用のフェイスパックいただいちゃいました。まあ、最高の釣り座に恵まれたのが勝因というわけです。
19日(水曜)は外房大原港、富士丸さんからマダイ取材です。少し北風が強かったけど、徐々にナギて天気も好転。この日の主役はFちゃんとT君、ばっちり釣ってくれて取材もバッチリでした。
アテンド役の鉄人T氏もタイラバ、一つテンヤで主役を脅かす釣果。さすがです。ワタクシも合閒にテンヤで1枚、タイラバで1枚釣らせていただき大満足。悔やむべきはタイラバでバラした大物、あれは10キロあったはずです(笑)。
さて今週末の三連休は土曜日にアマダイ取材、残り2日はプライベート釣行にあてるつもりです。この時期はマダイ、カワハギ、フグ、イイダコなど好きな釣りがめじろ押し、今から楽しみで仕方ありません。
マゴチ教室〜タチウオ取材
ようやく涼しくなって釣りに行く気も起こってきました。でもイベントやら所用やらでプライベートの釣りにはなかなか行けません。今、一番行きたいのはテンヤマダイ、各地で大型が上がっているので気がきではありません。いつになったら行けるのやら……。
7日(金曜)は門前仲町の冨士見さんからマゴチ釣りです。この日は「釣竿公正取引協議会」のすごいメンバー(ほとんどが釣り竿メーカーの社長、もしくはそれに匹敵する方ばかり)の年に1回の釣り研修会、ワタクシはコーチ役としてお呼ばれしました。
エサのハゼは船宿さん提供で、釣り場は羽田沖です。メゴチの親分くらいの小型も交じって0〜3本。ワタクシも合閒に置き竿を出しておいたんですが、1回アタリがあっただけ。コーチ役の面目丸つぶれでした。
12時に揚がって、同宿の屋形船で昼食。天ぷらつまみにちょっといっぱい……飲み過ぎました。ただ業界のお歴々とごあいさつできたのが収穫だったかな。
早めに終わったので、上州屋神田店で行われたステファーノ受注会に顔を出してきました。知り合いの方がたくさん、いい勉強にもなりました。
9日(日曜)は「がまかつ関東地区カワハギ釣り大会」に参加です。横須賀市久比里の3軒6隻、約120人の参加。ワタクシは山下丸A船、右舷ミヨシ2番でした。
釣り場は今期初の竹岡沖、ワタクシの一番苦手な釣り場なので、始めからオリンピック精神でのんびり釣るつもりでした。
あれっ、今日はいつものワタクシではない。仕掛けを下ろすたびに……。詳細は前回のステファーノ勝山予選の模様を含めて、本誌10月1日発売の拙稿連載にしたためます。
10日(月曜)は午前中で会社を抜け出し、外房大原港あままさ丸の新造船進水式パーティにお邪魔しました。宴会場には大原港の船長を始め、たくさんの方がお祝いに駆けつけました。大型の新造船はとても楽しみだけど、船長はこれからが大変ですね。
11日(火曜)は東京湾小柴の三喜丸さんからタチウオ取材です。北風の強い日でしたが、主役の2人がたくさん釣ってくれたので取材は大成功。これも10月1日発売号に掲載します。
カワハギ大会も一段落。この後、3連休が2回もあるので1日くらいはマダイ釣りに行こうかと思っています。カワハギもDKOが残っているので、少しは練習しないとね。
ステファーノ予選〜エビ釣り
今シーズン初めてのカワハギ釣り大会ということで、めずらしくタックルやら仕掛けやら事前準備に時間をかけました。一発で抜けるつもりで釣行したのですが……。
1日(土曜)はシマノステファーノグランプリ勝山予選に参戦です。抽選で引いたのはH丸、左舷胴の間。初めて乗る船ですが、チームくろしおのT、H、オデコ会のS、昨年度DKO覇者のSの各氏も乗船。競争率の実に高い船となりました。
この日はシケ後、加えて南西の強風で釣り場は港前の15メートル前後で釣り開始となりました。
ワタクシの隣はなんと坂本智子さん。なんとこの渋い中船中第1号を釣ってしまいました。ワタクシもすぐに2枚を釣ってリードしたのですが、しまいには追いつかれてしまいました。坂本さん、こんなに上手だとは思いませんでした。
12時に納竿、各船上位3名までが決勝進出です。ワタクシは4枚でもちろんカス。でもトモちゃんと楽しく釣りができたので十分満足です。総合優勝11枚、2位で9枚ですから推して知るべし、実に渋い日でした。ステファーノは剣崎予選までお預け、験のいい釣り場で予選通過を目指します。
終わってからは近くの中華屋さんで反省会、家には帰らずそのまま千葉県の富里まで走ります。
海釣りハウスコリッシュさんよりオールナイトの伊勢エビ、オマールエビ釣りに参加です。ワタクシは初めての参加、Yさんより竿と仕掛けをお借りしての挑戦です。楽しいメンバーとともに大人の遠足です。料金は1人11000円、最低でも5匹は釣らないと。
1号のオモリに1本バリ、エサはオキアミかアオイソメ。真っ暗にしないとエビが散ってしまうのですが、寝不足の身には実に辛い環境です。
アタリは微弱、早く合わせるとスッポ抜け、遅いと穴に潜り込まれてバラシ、この加減が難しいところで、おもしろくもあります。17時半からスタートして、途中3度場所変えしながらなんとか予定の5尾を釣ってひと安心。もちろん途中で1度シエスタしました。
午前2時半まで釣ってトップは10尾、さすがです。釣った伊勢エビはボイル、ところがワタクシは家に帰ってバタンキューのあと、飲みにいってしまったせいか跡形もなし、1匹も食べてませ〜ん。
さて、今週は横須賀市久比里で行われるがまかつのカワハギ大会にエントリーしています。苦手な竹岡沖なので、たぶん入賞は難しいと思いますが、自分なりにがんばるつもりです。参加の方、お手柔らかに。
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