11月, 2017年
4+2連チャン+1
表題の意味、分かりますか? 4連チャン釣行して2日空けて、2連チャンして1日空けて、また1回釣行したという意味。つまり10日間で7日、船に乗っていたわけです。長い釣り人生でも初めてのこと、もちろん取材とイベントとプライベート釣行が重なってしまった結果です。われながらよくこなしたと思っています。
ブログを更新する暇もなかったので、一挙に紹介します。ちょっと長いよ。
17日(金曜)はご覧の方と金沢八景の新修丸さんからカワハギ取材です。連チャン初日は絶好の釣り日和、カワハギもいい感じで釣れてくれました。
もちろん、この方がダントツのトップで35枚。ワタクシは10時ごろから竿を出して20枚釣らせていただきました。ワタクシにとっては鬼門の竹岡沖、今シーズン初挑戦でしたが、後半は宙でバリバリ。こんな竹岡沖なら何度も行きたいと思っちゃいました。詳細は12月1日発売号にて。
18日(土曜)は金沢八景の弁天屋と野毛屋さんで行われた「東京湾タイラバカップ」に参戦(写真は鉄人T氏と黒川船長)。タイラバの大会としては関東で初めての試み、ワタクシは野毛屋さんの右舷ミヨシ2番の席、これは行けると思ったのですが……。
タイラバには少し自信があったんですが、なんとアタリ一つありませんでした、惨敗です。もう少し勉強しないとなあ。この模様も12月1日発売号にて。
19日(日曜)は恒例のカワハギ大会、「新米杯」に参戦です。参加者はなんと約350名、カワハギだけの1ディ大会としては最大級のイベントです。ワタクシは抽選で一義丸の右舷大ドモという特等席を引き当てました。船1は米30キロ、もらったも同然と意気込みましたが……。
ところがこの日はミヨシ有利な展開。トモは潮ケツでアタリも散発、結局最後は竿を置いて飛び賞狙いとしましたが、18枚は何も引っ掛からず。抽選にも外れて、市場でマグロを買って帰るハメとなりました。
20日(月曜)はご覧の2人と、南房江見太夫崎港の渡辺丸さんからアカムツ取材です。この日で4連チャン目、多少疲れてきたので、ワタクシは途中からトモで置き竿釣法とします。
でもきちゃったんですねぇ。なんと47センチのアカムツ、本当に嬉しかった。結局この1尾だけでしたが、海の宝石、超高級魚、不満はまったくありません、極上の炙りをいただきました。
21日(火曜)は外房のヒラメ取材で港まで行ったのですが、北東の強風が吹き荒れており、船長やゲストの方がたと相談して中止に。いったん家に帰って会社で仕事してました。5連チャンにならず、心の中ではホッとひと息。
23日(木曜)はシマノステファーノグランプリ剣崎予選です。予選会としては最後のチャンス、何がなんでもの気持ちで会場入りしましたが、土砂降りの雨と強風で早くも諦めムード。普通の釣りだったら、絶対乗りたくない天候でした。
この模様は年末発売の拙稿連載に書きますが、ご存じの方もいましょう、なんとかギリギリ決勝に進むことができました。6日の決勝大会に参加される方、お手柔らかに(またも取材兼なのでたぶんカスでしょう)。
24日(金曜)は21日のリテイクで外房太東港の勘栄丸さんからヒラメ取材です。同行は佐藤花音ちゃん、イベントなどでは会っているけど、釣行は本誌ドクモ取材以来だから何年ぶりかなぁ。相変わらずおきれいです。
これはゲスト。ちゃんと本命は釣ってくれるわ、竿頭にはなるわで取材は大成功。これは12月15日発売号での掲載となります、お楽しみに。
25日(土曜)は所用のために実家の秩父へ帰省。見晴亭でうまいラーメンを食べ、滅多に手に入らない「イチローズモルト」2本を仕入れ、日帰りで戻りました。
26日(日曜)は久しぶりのプライベート釣行。どこで何を釣るか迷いましたが、結局大好きなマダイ釣りに決定。外房大原港のA丸さんからタイラバでチャレンジです。
初めのうちはいいナギでしたが1時間もすると南西風が強まって、そのうち15メートルを超える強風に。釣りにくかったけど、なんとかマダイ4枚を釣ることができました(ちなみにこの写真はタイラバカップのものです。強風でカメラ出せませんでした)。
とまあ、こんな調子で7回の釣行を終えました。連チャンは睡眠時間が取れないことが疲労の原因です。ワタクシは夕飯を食べたらすぐに寝る(8時前後)ようにしていたので、それほどの負担ではありませんでした。でも歳が歳、あとからジワジワ疲れがくるかもなあ。
さて、また釣行が続きます。29日はヤリイカ取材、2日は東京湾カワハギバトル、3日は茨城県でマダラ釣行。まあ4連チャンしたことを考えれば軽いもんです……右肩が痛くてたまらんわ〜。
5連チャンを前に
この時期は週末ごとになんかしらのイベントが入ります。それに本業の取材が加わって、連チャン釣行は当たり前となるのですが、色いろな事情が重なって今週末から5連チャンとなってしまいました。その前に釣行したタチウオ取材の模様から。
15日(水曜)は自宅から約30分の深川吉野屋さんへタチウオ取材です。乗船するのは数年振り、近いと意外に足が遠のくものですね。
当日の取材はいつものタチウオとはちょっと違う釣りでした。このところ、観音崎周辺の釣況は今一つ、でもなんとか釣れて取材になりました。詳細は12月1日発売号に掲載します。
さて、一日おいて17日からが5連チャンのスタートです。17日カワハギ取材、18日東京湾タイラバカップ参戦、19日カワハギ新米杯参戦、20日アカムツ取材、21日ヒラメ取材となっております。天候的に怪しいのは18日、雨はほぼ確定、南西風も強まる予報です。5連チャンの中では一番楽しみにしている釣りだけに、心配でなりません。
ともあれ、週末はいずれも大会。新米杯では350人もの参加者が予定されています。現地でお会いしたら気軽にお声がけください。
屋形船〜DKO敗者復活戦
いよいよカワハギ大会も佳境に入ってきました。今回参加したDKO敗者復活戦、ステファーノ剣崎予選、TKB、それに新米杯が最後になりそうです(決勝へ進められれば別ですが)。
7日(火曜)は東京湾遊漁船協同組合が来年2月に行う「江戸前釣り大会」の説明会、懇親会に参加してきました。まる八さんの事務所で打ち合わせをしてから懇親会は「船清」の屋形船で懇親会です。招待者の前に船長が見慣れぬ正装姿で応対します。
初めは粛々と歓談しておりましたが、1時間もたつうちに皆さん本性むき出し。夜景もちらりと1回見ただけ、いつもの飲み会風景になってました。9時半ごろ揚がって、盛んに2次会へのお誘いがありましたが、ワタクシは翌日の大会があるので固辞。いつもどおり元気な船長さんたちでした。
8日(水曜)は内房勝山港で行われたDKO敗者復活戦に参加です。ワタクシは抽選で新盛丸さん、鋸南町カワハギ大会に続いて、なんと左舷ミヨシのスーパーシートを引き当てました。
この模様は12月1日発売の拙稿連載にしたためますが、結果から言うと「カス」でした。参加者は手練れぞろい、初めから諦めていたのでそれほどのショックはありませんでした(負け惜しみ)。
さて、11日に行う予定だったステファーノ剣崎予選が悪天候で延期。翌日は「つりジェンヌ」の取材なので、しばらくプライベート釣行はなし。次の大会は18日が「東京湾タイラバカップ」、19日が「新米杯」と続きます。個人的には第1回目となるタイラバカップが楽しみであります。大会に参加の方、よろしくお願いします。
カワハギ2連チャン
3連休はいいお天気、釣果は別としていい気分で釣りができたことと思います。ワタクシは3日が出社、4〜5日と釣行してまいりました。いずれもカワハギ、どうしてもこの時期は偏ってしまうのは大会ラッシュだからです。
4日(土曜)は「鋸南町カワハギフェスティバル」に参加してきました。前乗りして飲み過ぎてしまいましたが、これはいつものことです。6時から開会式、MCはユリッペでした。
この大会は2枚の重量勝負なので、肩肘張らずに楽しめます。一種のユルハギです。乗船したのはM丸、こういうときに限ってミヨシ1番の特等席を引くのはどういうことでしょうね。
この模様は12月1日発売の拙稿連載にしたためます。いいところまで行ったんだけどなあ。
釣り仲間のNチャンは船中1位でクーラーを獲得。プレゼンターは鉄人Tさん。
5日(日曜)は11日に行われるステファーノグランプリ剣崎予選のプラを兼ねて、松輪港のK丸さんから釣り仲間3人とプライベートカワハギです。このところ好調に釣れているせいかどの乗合船も大賑わいでした。
確かにカワハギはたくさんいます。北風の強い日で釣りにくかったけれど、初めのうちは宙でも底でもガンガンアタってきます。ワタクシは昨日の疲れがあったので、ちょっと釣っては休みの繰り返し。
プラなので、色いろなハリを使ったり、タックルを替えたりして何がいいのかを探ります。でも、剣崎〜城ヶ島沖の20〜40メートルはポイントによってガラリと状況が変わるのでどれがいいかは絞れません。プラになったような、ならなかったような……。
数を記録していませんので、いくつ釣ったのか不明。トップは60枚超え、ワタクシは30枚くらいかなと思います。とにかく仕掛けを下ろせばアタる感じで、楽しい時間を過ごせました。
さて、今週も大会が2つ。8日はDKO敗者復活戦、強豪ぞろいのうえわずか3名が決勝進出の狭き門。お祭り気分で参加してきます。11日はステファーノグランプリ剣崎予選。自分的には得意な釣り場なので、こちらのほうにウエイトを置いてみたいと思います。そして12日は三崎港で行われる「つりジェンヌ」のカワハギ大会に取材で乗船です。参加される方、現地でお会いしましょう。
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