7月, 2014年
カワハギシーズン!?
いや、暑いですね、この歳になると応えます。釣り好きではありますが、こう暑いと行きたくなくなります。外に出るのも嫌になるというのも久しぶりです。でも、仕事は待ってくれません。先週は2回の釣行、いずれもシーズン先取りのカワハギ釣りでした。
まずは23日(水曜)は小網代港の丸十丸さんからでした。メンバーはダイワのブロガーさんたちを含めた8名。同時に動画の撮影も入っていました。
仕切りは宮澤さん。新製品のタックル、仕掛けを使ってバリバリ釣ってました。ワタクシは1時間ほど竿を出して2枚。さすが名手ぞろい、皆さん平均2ケタ以上釣ってました。まだシーズン的にちょっと早いかなと思いましたが、カワハギはたくさんいるようで、8月からの乗合開始が楽しみ。この模様は8月12日発売号で紹介します。
26日の土曜日は暑くて家にこもっていました。友人から飲み会に誘われましたが、出かける気にもなりませんでした。TSUTAYAに行ってDVDをたくさん借りて一人鑑賞会。こんな休日もたまにはあっってもいいでしょう。
月曜日が取材なので、日曜日は今期最後のマルイカ釣りと決めて午後釣りの予約を入れました。朝10時に家を出て、港に着いてみると船長が×マーク。南西の強風で出船中止とのこと。やむなく館山の「里見の湯」へ行って温泉に浸かり、その夜は釣り仲間のFと編集部加藤と3人で岩井にある居酒屋「みやけ」でいっぱい。ちょっと飲み過ぎたかな。
翌28日(月曜)は勝山港萬栄丸からまたもカワハギ取材です。マルイカ乗合は満船でしたが、カワハギ乗合はひっそり。まだシーズン初期だからでしょう。朝の涼しいうちに釣りができて、昼で揚がるのはワタクシ向きと言えます。暑さに弱いカワハギファンにおすすめです。
それほどの大釣りは期待していませんでしたが、ふたを開けてニンマリ。中大型中心にポツポツ釣れて取材は大成功。トップは32枚、ワタクシ20枚くらいでしたが、とても中身の濃い釣りでした。この模様も同号で紹介します。
さて現在はお盆進行の真っ最中。15日発売が12日に繰り上がるからです。ワタクシも31日から8月上旬にかけて取材の連続。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、それまで体が持つかどうか。なるべく日陰、なるべく早出の船を選んで行きたいところですが、取材はそうもいきません。防寒着で釣るころがなつかしいなあ。
一泊ドックと連チャン釣行
1年ぶりの人間ドックは例によって一泊で、錦糸町の賛育会病院でした。ここ何年かの恒例行事でもありますが、ワタクシにとっては癒しの日々でもあります。翌日から釣り教室、2連チャン釣行とちょっとハードになりすぎました。
7月17〜18日、一泊人間ドック。今回は初日にバリウムを入れてもらったので、その晩はたっぷりと飲めました。繁華街の中にあるホテル、スカイツリーがきれいでしたね。詳しい検査結果は約3週間後、一部を除いてまずまずの結果でした。
19日(土曜)はワタクシが役員でもある日釣振東京都支部主催の「親子釣り教室」、若洲海浜公園の釣り施設で行われました。集まったのは50組約100名、応募はこの8倍あったそうです、驚き。でも釣果のほうは今一つ、次回も懲りずに応募してほしいものですが……。その晩は館山市内にある釣り仲間Yさん宅でいっぱい。たくさんの料理をいただき、また飲み過ぎました。
翌20日は那古船形のK丸さんへ、釣り仲間8人とカワハギ釣りです。乗合を始めたばかりで、まだそれほど釣れてはいませんが、型はいいようです。
でも、この時期のカワハギは苦手。アタリがあってもなかなか追ってきません。どうしていいか分からないうちにエサを取られてしまうんです。トップ17枚、ワタクシ7枚に終わりました。まだまだですね。
翌21日は釣り仲間数人と富津港のK丸でタチウオ、先週に続いての釣行です。近くには忍たちの仕立てた船も浮かんでいました。
朝のうちは順調に釣れました。ところが日が高くなるにつれて体力が失われていきます。ワタクシは猛暑にトンと弱いのであります。途中1時間ほど休憩して釣果は18本。両隣は25本、トップは40本ですから、この釣りもまだまだですね。浅場のタチウオは掛け所がつかめず、この時期のカワハギ釣り同様に苦手です。
この日はMさんが仕事仲間を連れてきました。女性に日焼けは大敵、ということでこんな装備が必要なのでしょうが、ワタクシだったらすぐにのぼせてキャビンでダウンでしょう。彼女たちは一日竿を休めることなく釣ってました。釣り好きガールの体力と気力には驚くばかりです。
タチウオ&アジの連チャン
11〜12日、久しぶりに田舎です。色いろと野暮用をこなし、夜は秩父名物の高砂ホルモン。この日のメニューはシロ、ハツ、ナンコツ、カシラでありました。アユも時期に入ったようですが、まだ型数今一つで来月のお楽しみとなりました。
13日はプライベートのタチウオ、チームNの例会に呼ばれて参加してきました。船は富津港のK丸、総勢20人の仕立船です。
ワタクシは抽選で右舷トモ2番。先週までは100メートル以上の水深だったのに、台風後から水面下10〜15メートルの超浅場で釣れているそうです。でも、浅場のタチウオは大の苦手、果たしてどうなることやら。
シケ後の日曜日、前日は大釣りもあったそうで、釣り場は大船団、どの船もたくさんの人を乗せています。この風景を見ると安心します。
苦手な釣りはやっぱりダメです。アタリがあっても掛けられません。何度エサを取られたことか。釣果はトップ28本(忍です)に対して9本、それでも最後に釣った1本はメーター超えの大型でした。
この日は最大長を釣った者に船宿の無料乗船券がもらえます。なんと105.2cmでワタクシがいただいちゃいました(病み上がりのHに全快祝いで進呈)。前回のフグ釣りといい、2連続の栄冠です。満足、満足。
翌日は走水の吉明丸さんからアジ取材、ドクモ候補のKさんが初めてのビシアジに挑戦です。天気もよかったのですが、潮の速さに翻弄されました。でも取材は成功、8月1日発売号に掲載します。
7月前半までは目が回るほど忙しかったんですが、ようやく一段落。17日からは一泊人間ドックです。このところ体調が今一つなので、ちょっと心配。といっても今さらどうなるわけでもなく、前日まで酒は切らさないようにしたいと思います。
釣りなしマダイ2題
色いろな仕事が重なって、今週はハードでした。それでも取材は容赦なく続きます。2度の取材はいずれも大原の一つテンヤでしたが、ほとんど竿を出していません。先週のマルイカペアバトルといい、このところ満足に釣っていないので、少々ストレスがたまっています。
7月1日(月曜)は大原、第一松栄丸さんから一つテンヤマダイの取材です。この方がメインだったので、まず外れはありません。中ダイを含め、3枚を釣ってくれて取材は大成功。早めに終わったので家に帰ってぐっすりでした。
6日(日曜)は再び大原。上州屋主催のマダイ釣り大会です。ワタクシも選手として参加する予定でしたが、1カ月前の時点でほとんどの船がいっぱい。あまりにも希望が多いので主催者が船を3隻増やしましたが、それでもキャンセル待ちがあったそうです。
ということで、ワタクシは陸番。表彰式のみの取材となりました。25隻、350人は過去最高。それほど釣況はよくなかったのにこの人数。前週のマルイカペアバトル同様、釣りファンが大会を楽しむことを覚えてきた、と感じました。次回はもっと早く申し込もうっと。
超大型の台風8号が近づいていますね。たまたま今週は取材、プライベートとも予定がありませんでしたが、日曜日だけタチウオが入っています。シケ後の大釣り、あればいいなあ。
マルイカペアバトル
今年も参戦してきましたマルイカペアバトル。以前は参加するたびに何かしらの賞品をいただいたものですが、昨年あたりから調子悪くなってきました。そろそろ潮時なのかなあ、それとも腕が鈍ったか。
今年から三崎港がベースになりました。参加者は352名とこれまでの最高、船も19隻。6時、一斉に出船して城ヶ島沖に向かいます。
私たちはD丸、抽選で1番を引き当て、右舷ミヨシの絶好席。ところが昨日まで何十杯と釣れていたのに、今日はどうしたことでしょうか。ペアの忍といきなりムギイカを1杯ずつ釣りましたが、それっきり。写真は無様な格好で釣るワタクシです。
この日、調子よかったのは右隣のAさん。ブランコ仕掛けでポンポン釣っていきます。
元ドクモの方も一緒でした。この日はスーパーシートとなった大ドモで順調に釣ってました。
AさんとペアのKです。たいしてうまくもないのに、ワタクシより釣ってます。
10時まで私たちのペアはゼロ。後半になってようやくアタリが出始めました。ワタクシは1杯、忍が5杯釣ってくれてなんとかリミットメイク、情けなあ。
知っている人たちがドンドン表彰台に上っていきます。これはカルとヘソ。
A&Kのペアも55位。私らは2人で255グラムで、スルーしてしまいました。またも賞品なし。
いつもの「賞品どろぼ〜」です。Sさんの餌木作戦が当たって、30センチオーバーを釣ったそうです。さすが。
最後のジャンケン大会もすべて敗戦。2人でトボトボ会場を後にしました。でも時間があったので、同じくスカンピンのHとEの4人で馬掘海岸にある「湯楽の里」という温泉へゴー。すぐに帰るつもりがビールの誘惑に負けて4人でやけ酒。帰るに帰れず、一眠りして家に帰ったとさ。
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