10月, 2018年

東京湾大感謝祭〜マダイ取材

2018-10-26

この1週間はとてもハードでした。イベント、プライベート釣行に取材が3本、まるで年末進行のようでしたが、しっかり睡眠時間(といっても4〜5時間くらい)を取ったので、なんとかこなせました。ちょっと写真が多いので、PC版がおすすめです。

 

20日(土曜)は東京湾大感謝祭に行ってまいりました。会場が大桟橋ホールと赤れんが倉庫前の2カ所、まずはハゼ釣り教室の所に行ってごあいさつ。ハゼは予想以上に釣れていました。

 

大桟橋ホールではヤマリヤ、クレハ合繊などを始め、いくつかの釣りメーカーもブースを出していました。

 

赤れんが倉庫前ではマルキユー、ハヤブサのほか港湾関連などの企業がたくさんブースを出しています。2日間で10万人を超える入場者は大成功といえるでしょう。

 

21日(日曜)は三浦半島佐島のT丸さんからアオリイカ、釣り仲間の生ちゃんの仕立船に混ぜていただきました。ワタクシにとっては約2年ぶりのティップラン、さて釣れるでしょうか。

 

釣れました、よく見ると墨だらけです。まずまずのサイズですが、その後が続きません。

 

隣のおかっぴはウイリーシャクリ釣法で5杯、トップは7杯も釣っていたのにワタクシは2杯だけに終わりました。やっぱり久しぶりなので着底や乗りの感覚がつかめません。来週、リベンジです。

 

アオリが終わってそのまま外房大原まで走ります。22日はこの方と臼井丸さんからヒラメ取材です。

 

もちろん外れはありません。取材は大成功、この模様は11月15日発売号にて掲載します。

 

ヒラメ釣りが終わって、外房勝浦守谷の民宿庄之助丸に集合。当日は鉄人T氏の誕生日、ワタクシは失念していましたが、船長がしっかり覚えていてケーキまで用意してくれました。気のきく船長ですね、今度は釣りでうかがいます。

 

これは夕飯の刺し盛り。これが一人に1台つきます。

 

宴会部屋に飾ってあった額縁には、なんとワタクシが10以上前に来たときに書いた人生最初(たぶん最後)のサイン。びっくりしました。

 

23日(火曜)は南房吉浦港の渡辺丸さんからアカムツ取材です。やけに寒い日でした。

 

T氏と福ちゃんだから間違いなく釣れました。この模様も11月15日発売号に掲載します。

 

25日(木曜)は九十九里飯岡港からマダイ取材。お相手は隼華レディ2人です。

 

北東の風が強く、苦戦しましたが、なんとか2人が釣ってくれて取材成功です。

 

というわけで、今週のハードさがお分かりいただけましたでしょうか。少しばかり疲れが残っているし、今週末もまたハード……の予定でしたが、27日の親子アジ釣り教室にコーチ役で参加のつもりでしたがシケで中止。でも日曜タイラバ、月曜アオリイカと続きますので、土曜日はのんびりと英気を養います。

DKOプラ〜予選会

2018-10-19

DKO一次勝山予選が10月14日に行われました。ワタクシは久比里大会と迷った末に、今年も勝山予選に参加を決めました。今シーズンの勝山沖は例年にもまして今一つの状況。それを見越しての参戦でした。

 

今期、勝山へはステファーノ予選で釣行したのみ。ぶっつけ本番でもと思ったので、前日(13日)入りして午後釣りだけ乗船してみました。M丸さんはまず勝山沖の20メートルダチで第1投、ここなら明日のプラには十分です。短時間でしたが4枚ほど釣って富浦沖へ移動。

 

主に20メートル前後の浅場を狙いましたが、追加できたのはわずか3枚、計7枚で終了。これなら勝山沖のほうが釣れるかもと思ってしまいました。あとは席順だけです。

 

その夜はM丸さんの宿泊施設にお世話になりますが、すでに常連さんが手ぐすね引いて待っておりました。ここで悪魔の声、「麻雀しましょうよ」

「えーっ、これからですか」と言いつつも、ついつい誘いに乗ってしまうワタクシでした。10時ごろまで楽しんで、ちょっとばかりの勝ち逃げ。残った方たちは1時ごろまでやっていたそうです。

 

そんなこんなで当日、朝から強い雨が降っており、モチベーションが下がります。それでも引き当てた釣り座は新盛丸B船、左舷ミヨシ1番のスーパーシート。これは抜けたも同然か……。

 

釣りの模様を含めて、詳細は11月1日発売の本誌拙稿連載にしたためます。結論から言うとダメでした。どうも最近勝山と相性が悪いみたいです。来年から久比里にしようかな。

 

さて、今週の日曜日から釣りと取材の連チャン。まずは久しぶりのアオリイカ、続いてヒラメ取材、アカムツ取材と続きます。この歳になると日帰りは辛いので、泊まってのんびりこなしてきます。

マダイ爆釣〜ヤリイカ取材

2018-10-12

台風が駆け足で過ぎ去ってくれたおかげで、週末は日曜日以外は穏やかでした。8日に行われる予定だった金谷のカワハギ大会は早ばやと中止されたので、3連休は存分にプライベート釣行を楽しめました。

 

6日(土曜)は兼ねてから予定していた九十九里飯岡港のY丸さんから一つテンヤに釣行です。ここでは9月から生きエビを使っていますので、一度経験しておきたかったんです。ダメもとで鉄人T氏に連絡したら、ちょうど和歌山遠征が中止となり、付き合ってくれました。

 

5時に出船して飯岡沖の25メートル前後を狙います。シケ前の大釣りを期待していたのですが、0.5〜1キロ級がポツポツ程度、2人とも3〜4枚といったところでした。11時過ぎに揚がって別船の仕立船の釣果を聞くと、中ダイボコボコ。これは納得がいかない、午後釣りへもとなってしまいました。通しの釣りは実に久しぶりです。

 

結局この決断が正解でした。始めのうちは午前の続きみたいな食いでしたが、中盤からバリバリ。T氏には青物のような引きを見せて4キロ級。

 

ワタクシにもでっかそうなのが掛かってくれました。

 

久しぶりの3キロ級、いあや楽しかった。

 

マヅメは1キロ前後の入れ食いです。ワタクシはもっと大型をとタイラバにチェンジしましたが、なんと5連チャン。下ろせばアタるのマダイ天国を味わいました。T氏は放流を含めると20枚オーバー、ワタクシも2ケタ釣りという、なんともよい日に当たりました。こんな楽しい釣り、久しぶりに味わいました。

 

一日おいて8日(日曜)は三浦半島久比里のY丸さんからカワハギ釣りです。この日は乗合3隻、仕立1隻、アマダイ1隻でいずれも満船。ワタクシは右端の船の左舷ミヨシ3番に、釣り仲間3人と並びます。

 

釣り場はこのところ好調な竹岡沖15メートル。シケ後の荒食いを期待しましたが、潮が濁っていたせいか期待はずれでした。それでも同行のS氏は30枚、ワタクシは隣でわずか12枚に終わりました。いつもの苦手な竹岡沖に戻っていましたね。

 

10日(水曜)は内房勝山港の新盛丸さんからヤリ・スルメイカ取材です。同行はこの2人。ベタナギ快晴の釣り日和でしたが、ヤリイカはちょっとご機嫌斜め。早々に切り上げて洲ノ崎沖のスルメ狙いへ移動です。

 

直結仕掛けで大型スルメを狙うと、晴山さんに中型のヤリイカがきてびっくり。

 

しばらく見ないうちに晴山さん、イカ釣りがうまくなりました。この手の振り上げ方を見ればお分かりでしょう。2人ともバッチリ釣ってくれて取材は大成功でした。この模様は11月1日発売号に掲載します。

 

さて、今週は日曜日にDKO勝山予選です。ワタクシはステファーノ以来、勝山に釣行していないので、前日の午後釣りプラ〜飲み会〜二日酔いのパターンで臨みたいと思います。ご参加の方、お手柔らかに。

カワハギ〜ヒラメ取材

2018-10-05

週末はまた台風のようですね。楽しみにしていた日刊スポーツ金谷カワハギ大会が、早くも中止となってしまいました。改めてスケジュールを組み直しておりますが、いずれにせよ7日(日曜)はどこも出船中止みたいですね。

 

9月28日(金曜)は相模湾腰越港の多希志丸さんからカワハギ取材です。台風接近の平日、釣り客はわずかに4人。加えて早くも台風のウネリが押し寄せ、条件的にはよくありません。

 

アタリはポツンポツンで予想は悪いほうに当たってしまいました。そんな中でも同行の山Pだけは平均して釣っていました。

 

この釣り場、宙で釣れるので大好きなんですが、この日はまったく釣れません。ウネリを嫌って底に張り付いている感じ、フグやベラだけは元気なんです。詳細は10月15日発売号に掲載しますが、この釣行に限ってはある実験をしています。カワハギファンならきっと気になるはず、ぜひご一読を。

 

29日(土曜)は内房勝山港の利八丸さんからマダイ取材。今回は編集部のTにカメラをまかせていたので、写真はなし。私の釣果は40センチオーバーのサバのみでしたが、船中では中型を中心にけっこう釣れてました。コマセダイ、腕が鈍ったかな。

 

10月2日(火曜)は外房大原港のC丸さんよりヒラメ、取材と言うより半分はプライベートみたいな釣行でした。同行したこの方の写真を撮る目的と、全面解禁した大原沖の様子見を兼ねてです。

 

スタートは15メートルダチの浅場を狙ったんですが、船中2枚上がっただけで、船長は沖の40メートルダチに移動します。ここからがすごかった。これは船中最大の6キロ級です。

 

最低でも1キロ弱、1〜2キロが満遍なくアタってきます。ワタクシも竿を出して1〜2キロを2枚、これでもスソ、トップは7枚、他船では2ケタ釣果もありました。今期のヒラメは安泰ですね。

 

というわけで、今週末の予定をすべてシャッフルして組み直した結果は、6日一つテンヤ(飯岡)、7日出船できるようならカワハギ(勝山)、8日カワハギ(久比里)と決定いたしました。同行できる方はぜひご連絡を。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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