1月, 2014年
ヤリイカ〜新年会
週末は天候が今一つでしたね。ワタクシは土曜日にしっかり休養を取って、日曜日に今期最後になるであろうカワハギ釣りに行く予定でしたが、無残にも砕かれてしまいました。
24日(金曜)はヤリイカの取材で剣崎松輪港の棒面丸に行ってきました。当日、朝はベタナギ、快晴の釣り日和だったのですが……。
朝のうちはスルメ中心にいい感じで釣れてきます。ひとおおり取材も終えて、いざ竿を出そうと思ったのが11時ごいろ。ところが大島のほうからざわざわと風が吹いてきます。まずい、と思ったのもつかの間、あっという間に南風は10メートルを超え、「残念ですが早揚がりさせていただきます」でチョン。ワタクシはわずかに1杯だけでしたが、なんとか取材にはなりました。詳細は2月15日発売号にて。
そのまま自宅に戻って、夜は釣り仲間と小宴会。でも、釣りの後ですから長続きはしません。終電1時間前に「お先に失礼」で帰宅しましたが、ちょっぴり乗り過ごしてしまいました。最近、電車で眠ってしまうことが多くなりました。以前はなかったのになあ。
土曜日はオフ。家でダラダラのちパチンコ屋といういつものパターンでした。夜になって翌日の釣り仕度です。
日曜日は剣崎松輪港、瀬戸丸主催のカワハギ釣り大会です。4時半に家を出てベイブリッジにさしかかると「ただ今の風速13メートル」の表示。これはたぶん……。
松輪に着いてみると、どこの船宿の電気もついていません。瀬戸丸の周辺だけが賑やかですが、「出船中止だって」という声が聞こえてきます。案の定、その場で解散となりました。仕方ないので釣り仲間数人とジョナサンで朝食を食べて、さっさと家路につきました。
今期最後のカワハギと決めておいたのですが、もう1回どこかにいくべきかどうか現在思案中です。ちなみに大会の代替日となった2月8日は大阪出張で参加不能。マルイカも気になるところなので……。
少しばかり昼寝して、19時から始まるJGFA主催の新春パーティーに向かいます。場所は大塚にあるホテルベルクラッシック、約140人の出席者でした。
会長のあいさつが終わってから懇親会の始まりです。古くからお付き合いのある団体ですが、パーティーに出席するのは初めてです。参加者は主に会員の方が中心ですが、中には船長や著名人の顔も見られます。
終演の9時まではいる予定でしたが、昼寝が足りなかったのか、睡魔に襲われて8時半には退席させていただきました。さすがにこの日は電車を乗り過ごすことはありませんでしたが、日に日に体力の衰えを感じる今日この頃です。そんなにハードスケジュールでもないんだけどなあ……。
マダイ、ヒラメと懇親会
18〜19日の連休は天候が今一つでしたね。釣行を控えたかたもかなりいると思います。ワタクシも連チャン釣行の予定でしたが、釣行は1日だけでした。
18日は釣り仲間と外房大原港から一つテンヤマダイです。寒い日でした。おまけに風も強く、ウネリもかなりありました。写真は水温と外気温の差が大きいと発生する「気嵐(けあらし)」です。大原でこんな現象を見たのは初めてかもしれません。
マダイのほうは今一つパッとしませんでした。ワタクシは塩焼きサイズ1枚、トップで2枚でした。水温低下と澄み潮が原因だったようです。この時期のマダイは水温次第で好不調のムラが激しいようです。次回の釣行が好釣日であることを願ってやみません。
21日の火曜日は同じく大原でヒラメ、その前日に船長仲間の新年会&誕生日会があるからいかがですか、とのお誘いがあり、編集部のMと前乗り参加することにしました。
集まったのは大原〜勝浦の20〜30.歳台の若手船長、約10人に鈴木新太郎さんです。鈴木さん以外、全部船長ですから見覚えのある方もいると思います。このグループは将来の船宿業、地域振興、釣り物の開拓などをテーマに意見交換の場を頻繁に設けています(常に宴会モードという意見もありますが)。また他地区で釣り研修も行っており、活発な情報収集も欠かしません。
この日はC丸のD君とS丸のD君の誕生日会も兼ねていました。さっそく仲良しの船長からケーキを塗りたくられるS丸D君です。翌日は全員仕事、6時から始まった集まりは10時前には終了しました。
21日は長福丸からヒラメ取材。天気もまずまず、土曜日とは大違いな暖かい日でした。
主役は鈴木さん、まず釣れないはずはありません。無事に終わって4時には帰宅できました。詳細は2月15日発売号に掲載します。
翌日はスポニチ系「東日本釣宿連合会」の総会兼懇親会が山梨県甲府市の石和温泉、旅館「糸柳」で行われました。今までは熱海や箱根で開催されていましたが、石和は初めてです。
集まったのは関東周辺のスポニチ所属の船長、家族など100人以上。ワタクシはちょっと寝不足気味でしたが、なんとか3次会まで付き合いました(おかげでこれを打っている最中、眠くて仕方ありません)。石和温泉には初めて行きました。なかなかおもしろそうな街、もう少し余裕を持って到着し、街中を散策すればよかったと反省しています。
さて、日曜日は剣崎松輪のS丸で船宿主催のカワハギ釣り大会に参加します。これをもって今期のカワハギ釣りは終了の雰囲気。マルイカの模様が上向いてきた現在、頭の中はタックルやスッテのことでいっぱい。でも釣行は来月中旬になりそうです。
アジ取材とカワハギ大会
3連休はまずまずの天候に恵まれましたね。金曜日は釣り仲間たちとの新年会で飲み過ぎちゃいましたので、釣りは日曜日からスタートです。
12日は葛西橋の第二泉水さんからライトアジの取材です。朝はちょっと寒かったけど、写真のように無風ベタナギでとてもよい釣り日和でした。
ただ、水温低下で食いは今一つ。それでも皆さん、20尾以上のアジを釣ってくれて取材は大成功。この模様は2月1日発売号に掲載します。
4時ごろ船着き場に戻り、そそくさと久里浜へ向かいます。またまた釣り仲間との新年会があるからです。
久里浜の某居酒屋に集まったのはこんなメンバーでした。当日釣ったタチウオ、マダイ、サバなどが大盤振る舞いされ、お腹いっぱい。6時ごろのスタートでしたが、翌日釣りの方が多かったので10時にはお開きとしました。
13日は三浦半島剣崎松輪港、成銀丸主催のカワハギ釣り大会です。当日は140名近くの参加者、チャーター船を含め6隻に分乗して行われました。ワタクシは抽選で第18成銀丸左舷ど真ん中となりました。くじ運の悪さは相変わらず、というかワタクシの最も嫌いな、一番寒い席を引いてしまったのです。
朝のうちは最悪でした。エサも満足に付けられない寒さです。せっかく習得し始めた電動カワハギも、これでは満足に操作もできません。
第1投でいきなり掛けたのはいいですが、その後は鳴かず飛ばず、鼻水グチャグチャです。終盤になってようやく釣れ始めましたが、9枚で終了。この船には25人くらい乗りましたが、中の上くらいの成績だったようです。トップはスナイパーのSさん、ダントツの23枚でした。
Sさんは総合優勝でもありました、さすがですね。この写真は数の部、上位6人です。ワタクシは最後の抽選会で半額乗船券とダイコン2本でした。カスには相応の賞品でしょう。
カワハギ大会は今月末にあと1回あります。自分的にはそれが済んだら今期のカワハギ釣りは終わりかな、と思ってます。一つテンヤ、タチウオにも行きたいし、何より相模湾でマルイカが釣れ始まったのが気がかりです。今週はなんにしようかな。
初釣りタチウオ&極寒カワハギ
皆様明けましておめでとうございます。今年もつり情報、本ブログともどもよろしくお願いいたします。相変わらず更新頻度の少ないブログですが、最低週1回更新は続けていくつもりです。
年末年始、ワタクシは31日に実家に帰省。親族、友人と3日間、飲んで食って寝てのぐうたら三昧でした。地元の方が打ってくれたそば、つきたての餅ばかり食べてたので体重増を心配しましたが、帰って測ったらマイナス1キロ。飲んでばかりの不摂生が吉と出たのでしょうか。
3日は某所でひと仕事を終えて内房富津へ向かい、船長や釣り仲間と新年会。でも翌日が早かったので11時には就寝。4日はK丸さんから初釣りタチウオです。
それほど寒くもなく、海上はナギで初釣りには最高の天候に恵まれました。観音崎沖の釣り場には湾内からたくさんの乗合船、どれも満船状態なのを見てホッとしたのはワタクシだけではないでしょう。
深場のタチウオは今期2度目、浅場の時よりもワタクシはこっちのほうが好きです。この日はなぜか手が合って、指4本クラスを数本含めて12本、なんと15人中次頭でした。もちろんトップは15本のタチ姫であります。
いい気分で釣りを終え、そのまま君津まで走ります。「湯の郷かずさ」で汗を流し、君津駅近くの居酒屋でまたまた釣り仲間との新年会です。
たまたまHちゃんの誕生日でもあったので、一緒にお祝いです。10時近くまで飲んでそのまま君津泊まり。翌日はこのメンバーたちと館山のK丸さんからカワハギ狙いです。
この日は初出船だったので、海や船内に御神酒を捧げてから釣り場に向かいます。しかしこの日は寒かった。海上は10メートル以上の北風、加えてウネリも相当です。ワタクシは1時間ほどたってから釣り参加、それでも指がかじかんでエサ付けもままなりません。
そんな言い訳をして釣果は14枚。トップはSさんの32枚でした。一つ、気づいたのはカワハギには手袋不要、手感度を阻害するということ。竿にもよるかもしれませんが、手袋を外したとたん、嘘のように細かいアタリが取れるようになり連チャンモード。それに気づいたのは納竿1時間前、遅かった。
というわけで、今年の初釣りも無事終了、本日(6日)から仕事モード突入ですが、正月気分が抜けきれずミスの連続です。歳か……。
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