5月, 2012年
イサキの後も2連チャン
25日(金曜日)の大原、午前イサキが終わって自宅に戻り、夜は宴会。翌日の土曜日は東京湾では珍しい夜アジの取材、日曜日はプライベートのフグ釣行と、年甲斐もなくまたまた3連チャンしてしまいました。
出かけたのは川崎の中山丸。出船するとアジ&メバルのリレー船が操業中。いい型のアジが取り込まれるところが散見できました。
夜アジは昼間とはかなり様相が変わります。個人的にはとてもおもしろい釣りだと感じました。詳しくは6月15日発売号に掲載します。お楽しみに。
ほとんど睡眠時間なしで、翌日曜日は鶴見のF丸さんからプライベートのフグ釣り、同行は編集部のKです。F丸さんには10年以上のご無沙汰、なぜここに釣行したかは右隣の女性にお会いしたかったからです。
この女性はペンネーム「清酒クマササ」姉さんと言って、パチンコパチスロ業界では有名な女性ライター。先日まで某出版社の編集部員でしたが、退職して船宿の仲乗りを手伝っているという変わった方。理由はもちろん釣りのほうが楽しいから、ということです。ブログも公開しているので、一度のぞいてみてください。ワタクシとはツイッターを通して知り合いました。Kは愛読するパチンコ雑誌にクマササ姉さんが登場していたこともあって、二つ返事で同行してくれました。
肝心のフグはまたも撃沈。トップが9尾だというのに、ワタクシとKは1尾ずつのていたらく。それでも釣れない理由が分かりかけてきたので、次回こそ雪辱を果たすつもりです。
それでもクマササ姉さんとパチンコの話や釣りの話で盛り上がり、実に楽しい一日でした。また機会を作ってお邪魔したいと思います。
3連チャンはやはり疲れました。今週も木曜アジ、土曜マダイ、日曜マルイカと釣行が目白押し。水曜日は休暇を取って体を休めようと思っていますが……。
大原3連続釣行
最近は外房大原通いが続いてます。連続3回、偏っているとはいえ、すべて取材ですからやむを得ません。
まずは16日、太東港の勘栄丸さんから一つテンヤ、連載「ドクモ」の取材です。潮の関係で出船は大原港になりました。初めての大原&一つテンヤ、初めのうちは彼女も元気でしたが……。詳しい模様は6月1日発売号にて。清楚な感じのかわいいお嬢さんでした。
勘栄丸さんは沖揚がりした後、自宅に招いて昼食をごちそうしてくれます。この日は上写真がおかず、ご飯はタコ飯でした。とくにメロンの漬け物(上写真、右斜め下)とタコ飯は美味でした。パックに詰めて持ち帰っちゃいましたよ。
続いて5月20日はシマノ主催の「第7回いすみ市大原港船釣り大会」、ターゲットはイサキでした。集まった参加者は300人強、ワタクシは早々に釣り仲間のAさんと力漁丸に乗船予約。得意な釣り物でもあり、必勝を期しての釣行兼取材でした。
14人ほどが乗船。竿頭になれば豪華賞品がもらえます。しかし、この日は澄み潮と水温低下で食いが悪く、トップで12尾と低調。他の船も似たり寄ったりでした。
そんな中、Aさんは快調に釣っていきますが、ワタクシはといえば……。詳しい模様を含めた惨敗の記は6月1日発売号の拙稿コラムにて紹介します。
3度目、25日はまたも大原イサキ取材。前日は潮が濁ったせいか各船とも大釣りとのこと、期待が持てます。乗船したのは同港のうすい丸さんでした。
朝のうちは今一つでしたが、明るくなってからは食いっぱなし。ほとんどの方が定量近く釣ったのではと思えます。ワタクシも半分くらいの時間竿を出して、20尾ほど釣ることができました。日曜日の大会とはうって変わって絶好調。海とは実におもしろいものですね。こちらの詳細は6月15日発売号にて。
さて、この日は最近「釣りロマンを求めて」にレギュラー出演している湯元美咲さんと一緒でした。プライベートで釣行するくらいですから将来有望の女性釣り師だと思います。この日も午前船でイサキをたっぷり釣った後、名物のカレーライスを食べ、続いて新幸丸さんの午後釣り一つテンヤに乗っていきました。かわいいうえにタフですね(笑)。
ラーメン5題
たまったラーメンネタを紹介します。この5軒以外に3倍くらい行ってますが、なかなかこれはという店には当たりませんね。
まずは会社の近く、アメ横にある「だるまのめ 御徒町店」です。オーダーしたのは黒だるまラーメン(780円)です。黒っぽく移っているのはこがしニンニク油、麺は細めで九州ラーメンそのもの。昼時は小ライスが無料です。意外にサッパリしてそこそこ美味でした。でも一風堂に比べると……。
次は御徒町駅前に新規開店した「玄 NOMAD」です。玄はかの有名な田中玄さんがプロデュースした店、かつては末広町の路地裏で細々と営業していたけど、その自分はよく通いました。その後秋葉原に移って、しばらく見ないなあと思ったら御徒町に開店です。オーガニック系の元祖で、本来は塩ラーメンですが、オーダーしたのは醤油ラーメン(780円)。期待して行ったけど、メニューが多すぎ、味も何か変わったような。でもサッパリ系が好きな方にはおすすめです。
九十九里片貝へ釣りに行った帰りは「ぐうらーめん」が定番ですが、この日は定休日。隣にある大勝軒に行こうと思ったら、その間に開店したのが「醤道」、これで有名店が3軒並んだことになります。オーダーしたのは道ラーメン(680円)ネギトッピング150円付きです。濃い醤油味に中太麺は一見竹岡ラーメン風でもありますが、意外とさっぱり。でも個人的にはお隣さんかな。刻みゆずが無料で付いているので、必ず注文したほうがいいです。
御徒町、昭和通りと蔵前通りの交差点近くにあるのが「麺屋いなば」です。以前は「黒船」という店でしたが、閉店してこの店に変わりました。黒船ファンでよく通ったのですが、店変わりしてからは久しぶりです。メニューもかなり変わっていて、どちらかと言えばつけ麺にウエイトを置いている感じでした。オーダーしたのは中華そば(680円)、細麺と太麺が選べ、今回は後者。ダシがしっかり効いてそれなりにおいしかったけど、個人的にはそろそろ飽きてきた味かも。
「いなば」から歩いて2、3分。上州屋秋葉原店のすぐ近くにあるのが「粋な一生」です。以前、塩ラーメンがうまいよ、と言われて行ったのですが、ワタクシにはちょっと薄味。というか他の方は味噌ラーメンばかり頼んでました。そこでオーダーしたのは味噌らーめん(750円)、これは七味をかけた写真、普段は素の状態で撮っているのにスミマセン。クリーミーなスープにシャキシャキ野菜、久しぶりにうまい味噌ラーメンを食べたという感じでした。
昼食時、相変わらずラーメンを食いまくってますが、そろそろ痛風がやばくなっています。ついでに魚介系が飽きてきていることもあり、とくにプリン体の多いそれ系ラーメンを控えてみようかなとも思ってます。変わんないか(笑)。
F君の送別会と新潟遠征
10日は釣り仲間F君の送別会でした。金曜日という日は翌日に釣りを控えている方が多いので、飲み会に誘ってもなかなかメンバーが集まらないものですが、この日は早くから計画していたので、たくさんの釣り仲間が参集しました。
東京駅八重洲口にある「湊や 日本橋店」の個室宴会場には約30名釣り仲間が集まりました。小社からはワタクシとO編集長が参加です。
F君(右)はカワハギ、シロギス、ワカサギなど、体が大きいわりに小物系の釣りが上手な方。釣り界にも交友関係が広く、ワタクシも彼を通してたくさんの方を紹介していただきました。気さくな性格で付き合いもよく、数え切れないほど一緒に釣行しています。あだ名は「おかっぴ」、「トトロ」、これらのハンドルネームでミクシィやツイッターにも登場しているので、聞いたことのある方もいるでしょう。
本誌にも拙稿「実釣見聞録」の取材、塩釜のカレイ釣りで紹介したときの主役でもありましたし、その他のグラビヤ取材にもちょくちょく付き合っていただきました。この度仕事の関係で長崎に転勤となったため、釣り仲間有志で送別会を開催したのです。30人の参加者はいかに彼が人望を集めているかを証明していると思います。写真は漫画家の立原ほたるさん(左)の書いた色紙に参加者が寄せ書きしたものです。釣り仲間がいなくなるのはちょっと寂しいけど、これからの活躍を祈るばかりです。いずれ長崎に沖釣りのベースを確保してくれるでしょう。
二次会はカラオケ、その後は三々五々で朝までコースの方もいたようです。ワタクシは二次会で中座し、翌12日は家でのんびりして、夜11時半に新潟に向かって出発。朝3時半に寺泊港に到着し、光洋丸さんからまずは一つテンヤ乗合に乗船です。
午前釣りは根魚中心でしたが、なんとか取材になりました。午後釣りは船を変えて、なかくに丸さんからコマセダイ乗合に乗船です。
日曜日の午後釣りとあって、満船御礼。ワタクシは竿を出さず、カメラマンに徹しました。でも、こんな時に限って釣れるものです。中大ダイがボコボコ、指をくわえているのもなかなかつらいものです。
徹夜で走って午前午後の通し釣りはきついもの。夕食を食べたらそのままバタンキュー、せっかく温泉付きの宿の泊まったのに、もったいないったらありゃしない。
翌14日は4時前に起きて、再びなかくに丸さんからコマセダイ、今度はワタクシも竿を出しました。運良く船中第1号を釣りましたが、その後はばったり。それでも船中ではまたも大ダイボコボコ。
諦めかけていたところに2発目のアタリはワタクシにとっては本命より嬉しい魚、これでもう満足でした。2日間の模様は6月1日発売号に掲載いたしますのでお楽しみに。それにしても疲れた〜。
新潟から帰って翌15日は南房洲ノ崎沖のイサキ釣り、釣りビジョンロケの予定でしたが、帰京する直前にシケで中止の連絡。たぶんこのまま帰って、ほとんど寝る間もなく洲ノ崎入りしていたら寝不足と疲労でどうなっていたか……。船宿や釣りビジョンさんには悪いけど、ワタクシにとってはありがたくもある出船中止でした。
明日(16日)は外房太東沖の一つテンヤ取材。集合は朝3時半だから、家を出るのは2時……。逆算すると睡眠時間は……、またも寝不足は確定です。
マルイカ取材と服部名人の釣り部屋
GWが明けると休んだ分の仕事が一気に押し寄せます。今週は昨日(10日)までバタバタでした。
9日はだれでもご存じのOプロと内房館山のくろしお丸で取材でした。出船は午後1時、時間があったので色いろと寄り道をして12時ごろ港着。曇りでしたが海はベタナギ、マルイカもそこそこ釣れて取材は大成功。ワタクシも1時間ほど竿を出して、マルイカ2杯とムギイカ5杯を釣りました。
こうなると欲求不満が募るばかり。プライベートでもマルイカに行きたいのですが、なかなか暇がありません。内房のマルイカ、行きたいなあ。
持ち帰ったムギイカはホイル焼き、マルイカは刺身です。やっぱりうまいですね、ムギイカは一人で4杯も食べてしまいました。
10日は日本釣りジャーナリスト協議会の定例会です。色いろな議論がかわされまして、今回も充実した会合でした。途中、今年のFショーのアングラーズアイドル2012に輝いたあべなぎささんがマネージャーさんを連れてあいさつにきました。それほどの釣り経験はありませんが、本人のやる気は十分。本誌のドクモにでも応募していただければありがたいのですが。
会議が終わって2階に移動。ようやく完成した「服部名人の釣り部屋」のお披露目です。展示してあるのは服部さんの作業部屋をそのまま再現したものです。膨大な釣り道具は貴重な物を厳選して一部だけ展示してあります。ここまでの道のりは長かったんですよ〜。いずれ誌面で紹介するでしょう。
一般公開は5月18日から。展示は月水金曜日の10〜16時まで。入場は無料。地下鉄八丁堀駅徒歩2分、日本フィッシング会館2階釣具資料室内。問い合わせは(財)日本釣振興会(☎03-3555-3232)まで。
さて、ワタクシは土曜の夜から出発して4連チャン取材となります。13日新潟寺泊港から午前一つテンヤ、午後コマセダイ、14日同港から午前コマセダイ、15日洲ノ崎港からイサキ(釣りビジョン・関東沖釣り爆釣会)、16日太東港から一つテンヤ。体が持つんかいな〜。
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