8月, 2011年
ラーメンネタ
久しぶりにラーメンネタでいってみましょう。まず一つ目は会社の近く秋葉原にある「麵処MAZERU」です。二郎インスパイア、文字どおりまぜそばの店です。友人に連れられて行ってみました。
写真はまぜそば、しょうゆ味(700円)トッピングはニンニク少しだけ。スープのない麺は基本的に好きではありませんが、お付き合いです。まずまずの味でしたが、自分としてはスパゲッテイを食べている感覚。つけ麺が好きな人にはおすすめです。
続いて、お盆に帰省したときに食べたラーメンです。「だんご坂珍達」の珍達そば700円です。
地元の人には最近、化学調味料が多いとかでそれほどいい噂を聞きませんが、ワタクシにとっては子供の時から食べている懐かしい味。ネギとバラ肉のコラボ、細麺ストレートも私の好み。秩父へお寄りの際はぜひ。
3つめは神奈川県内に数店舗を展開する「壱六屋、横須賀店」のしょう油ラーメン680円です。いつも横須賀で飲んだ後にはここで食べることが多いですね。オーソドックスな家系ラーメン、うまいです。
最後にワタクシの口に合わないラーメンを2杯紹介しておきます。一つは会社の近くの新店、これで700円は高いです。味にもまったく特長がありませんでした。もう一つは南房へ取材に行った時に食べた味噌ラーメンです。スープがぬるいうえ、辛口なのに辛くなく、味噌も甘めでした。
久しぶりの釣り
28日は約2週間ぶりの釣行でした。もちろん、この間に2回ほど船に乗っていますが、いずれも釣り教室で竿を出すことはありませんでした。
満を持しての釣行は大好きなカワハギ釣行ですが、日曜日でありながら残念ながらプライベートではなく取材です。
この日も猛暑といえる天候。いくぶん風はありましたが、ジリジリと肌を焼く中での釣りは大の苦手。釣果は惨憺たるものでした。まあ、これは言い訳ですが、DKO(ダイワ・カワハギ・オープン)に向けてのよいトレーニングになりました。
今週末も法事が入っているので、釣りに行ける日はなさそうです(いずれにしても台風で無理そうですが)。少しずつフラストレーションが貯まるのを感じつつある今日この頃です。
服部名人の葬儀
お知らせしたとおり、服部善郎名人の通夜、告別式が25〜26日にわたり、神奈川県藤沢市の和田湘南斎場にて行われました。ワタクシは受付要員として両日、お手伝いとして参列させていただきました。
25日は午後6時半から通夜、釣り業界のそうそうたる方たちが次々と弔問に訪れます。名人の交友関係の広さに改めて驚きました。
午後8時には終了し、そのまま藤沢の友人宅に宿泊。翌日は午前11時半の告別式開始に合わせ、10時に斎場に着きました。
告別式、初七日の法要を済ませ、出棺。ワタクシは火葬場にもお供し、名人最後の姿を見届けさせていただきました。この時だけは目頭が熱くなり、やがてあふれ出てしまいました。
すべて滞りなく葬儀を済ませ、最後は親族、関係者50人ほどで献杯〜食事会です。思い出話は尽きることがありません。各人が服部名人の姿を心の中に焼き付け、5時ごろ散会となりました。
ワタクシ個人のお別れの言葉は、本誌9月1日発売号のコラム「船酔い 陸酔い、二日酔い」にしたためましたので、ぜひご一読を。
タチウオ釣り教室
21日は新安浦から本誌主催「三石忍のタチウオ塾」があり、ワタクシはお手伝いで乗船してきました。雨交じりのあいにくの天候でしたが、タチウオはほぼ全員に釣れて、イベントは大成功でした。
この日も釣り場には大船団。一時はすっかり姿を消したこともあったタチウオですが、復調してくれてホッと一息。日曜日とあって、たくさんの釣り客が乗船していました。
この日の模様は9月15日発売号に掲載しますので、いましばらくお持ちください。
服部善郎名人が逝去されました。謹んでお悔やみを申し上げます。
ワタクシは25日の通夜と26日の告別式に参列する予定です。
釣りと田舎と取材釣行
スミマセン、久しぶりの更新です。お盆進行と帰省と釣りが重なりまして、パソコンに座る暇がなかったというのが言い訳です。お休みしていた8月9〜15日までの日記を綴ってみます。
まずは9日、浦安吉野屋で行われた「第12回親子体験釣り教室」にスタッフとして参加してきました。参加者は222人です。
狙いは木更津沖のシロギス、暑い日でしたが、シロギスの食いはまずまず。皆さん満足されたようで関係者の一人としてはホッと一息です。
閉会式ではチャリティオークションも開かれ、集まった義援金、寄付金は日釣振を通して日本赤十字社に送られました。
すべてのイベントが終わってからは吉野屋さんの屋形船で反省会です。ワタクシはバイクで行ったので飲めなかったのが心残り。でも、夜は釣り仲間3人と地元立石の生ホッピー→カラオケのコースで疲れを癒しました。
11日は休みを取って、館山つりセンターくろしお丸にプライベート釣行です。出船前に偶然お会いしたのが先日の剣崎カワハギ釣行でも一緒だった、カワハギの名手Sさんです。
この日は朝のうちはポツポツ程度でしたが、10時を過ぎたころから食いが上向き、そのうち入れ掛かり状態に。
ワタクシもイイ調子で釣りましたが、Sさんにはかないません。加えて、猛暑に太刀打ちできず、最後はSさんの釣りを見ているだけでした。ワタクシ30枚、Sさんは61枚の大釣り。
もうこんないい日には巡り会えないかもしれません。普段、あまり持ち帰らないのですが、この日は田舎へのお土産目的で、釣果はすべてクーラーへ仕舞わせていただきました。
その日、自宅に着いたのは4時ごろ。昼寝でもしようかと思いましたが、翌日は帰省ラッシュとのことで、そのまま田舎(秩父市)に向けて車を走らせます。
地元の友人に釣果を見せ、カワハギはそのまま知り合いの料理屋に運びます。友人は初めて見る魚らしく、奇妙な風体に首を傾げています。代わりにいただいたのは友人が北陸で釣ってきたという天然アユ20尾でした。
翌12日は根岸家代々の墓のある札所12番野坂寺で施餓鬼の儀式を済ませ、仏様お迎えの準備。檀家の長として、毎年恒例のお務めであります。ただ、今年は家族も兄弟もヤボ用や仕事で来ていません、たった一人でのお迎えは親父もちょっと寂しかったに違いありません。
その夜は料理屋でカワハギの刺身、肝じょう油和えをいただきます。初めて食べる友人たちは、うめーうめーを連発。釣れたらまた送ることを約束させられました。
13日に帰京して、翌14日は日立久慈港から一つテンヤマダイの取材です。けあらしの立ちこめる幻想的なムードでの釣りでしたが、潮が流れず、マダイの食いは今一つ。
でも同行していただいたMさんが1枚、船中でも数枚のマダイが上がって取材成立。日立港を2時ごろ出発しましたが、早くもUターン渋滞につかまって、普段の倍以上かかってしまいました。家に着いた時はぐったり。
翌15日は南房太海からアジとスルメイカのリレー釣りの取材です。集合は3時半、寝る暇がありません。3時間ほどの睡眠で、太海へ出発です。
3時に着いて4時前に出船。ちょっと頭が朦朧としてます。この日はややウネリが高く、釣りにくい状況。でもアジが釣れ出したらスッキリして、久びさのフラッシャーを堪能しました。
スルメの乗りは今一つでしたが、同行したKチャンががんばってくれ、取材は大成功。昼前には揚がって、みんなでラーメン食べて帰途につきました。
ちょっとハードではあった釣りと盆休みでしたが、充実した1週間でした。還暦間近の親父は来年も同じような体調を維持し、同じような日程がこなせればいいなと、痛み始めた親指の付け根をさすりながら思うのでした。
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