10月, 2012年

週末は宴会と釣り

2012-10-31

なんだかんだで一段落し、当ブログもようやく通常ペースで書き込めるようになってきました。何もなければこのペースを守っていくつもりですので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

27日(土曜日)は「第6回勝浦カモシ釣り大会」の取材です。通常なら選手兼取材なのですが、前日に飲む用もあったので、表彰式に合わせて10時ごろ現地着としました。

 

司会にアングラーズアイドルのあべなぎささん(左)、ゲストの鈴木新太郎さん、そして同じく司会の三石忍の3人で式は滞りなく進み、2時過ぎには散会となりました。

 

そのまま忍と勝山に走り、夜から宴会です。今回は釣り仲間のHの誕生会を兼ねての宴で、地元船長を含め15人ほどが集まりました。6時から始まって9時過ぎまで、やや飲み過ぎの感がありましたが、宿が近いので安心です。翌日はM丸を仕立て、カワハギ釣り。当日参加も含めて24人が集まりました。もちろんここまでの幹事は忍であります。

 

右が主役のH、左は同じく釣り仲間のR。2人とも独身なのでよろしく。

 

参加者はこんなメンバーでした。ツイッターのフォロワー、M丸常連、K丸常連などなど。みんな忍の友人、ワタクシもほとんどの方を知っているので、ゆる〜く楽しいカワハギ釣りを満喫いたしました。

 

●皆さんもご存じのとおり、9月中旬、大塚貴汪さんが逝去されました。訃報に関しては本日発売の「隔週刊つり情報」を始め、ダイワのホームページなどに掲載されているとおりです。故人とご遺族の意向を尊重し、私個人もこれを最後に今後誌面や当ブログで故人に関する件は一切表記するつもりはありません。慎んでご冥福をお祈り申し上げます。

スミマセン、パート2

2012-10-29

またまた1週間もサボってスミマセン。先週も色んなことがありました、取材もありましたがショッキングなことも含めて心身ともにハードな1週間でした。ということでスミマセン、パート2です。できればこれでスミマセンは終わりにしたいところですが……。

 

さかのぼって10月12日からの同行をお見せします。当日は本誌ドクモの取材で小網代の太平丸の仕立船、釣り物はカワハギです。

 

今回のドクモさんはこの方。三崎在住の方で、エギング界では知られた方でもあります。カワハギも得意なようで、かなり様になってました。連載には満を持しての登場、近々発売の本誌をお楽しみに。

 

この日は仕立船なので、釣り仲間にも声をかけました。今期、カワハギ大会でことごとく上位入賞、がまかつの大会では優勝もされたおなじみTさん、この日も竿頭でした。

 

翌日の土曜日(13日)はステファーノグランプリ剣崎予選です。振り分けられたのは瀬戸丸、席は例によって左舷胴の間。くじ運はいつもこんな調子、たまには四隅に座ってみたいものですねえ。

 

お隣にはD社のSさん。この人もカワハギ釣りの名手、隣でバシバシ釣られてワタクシにはあまり回ってきません。でも前日のプラがきいたのか釣果は14枚。宙で釣ったのがほとんどだったので、個人的には満足できましたが、もちろん予選落ちでした。

 

2日おいて16日はダイワカワハギオープンA予選です。船は巳之助丸B船、引いた釣り座は右舷ミヨシ5番、胴の間に近い席でした。3日にわたる予選会ですが、この日はたくさんのお知り合いと顔を合わせることができました。

 

隣に座ったのは内房くろしお丸の常連T君。鉄砲持ちスタイル&遠投でバシバシ掛けていきます。どうしてワタクシの隣には上手な人ばかり座るんでしょうかねえ、ちっとも割り当てがありません。結局釣果は10枚でまたも予選落ち。でもカワハギ大会はまだ2つ残ってます。

 

大会が終わって、そのまま大原に走ります。夜はT丸の船長と2人でいっぱい。いや〜うまい店に連れて行ってもらいました。禁断の◯◯刺し、うまかったなあ。翌日は長福丸さんから一つテンヤマダイの取材です。主役はEさん、ワームで釣るマダイをとくと見せていただきました。

 

ワタクシも後半、ちょっとだけ竿を出させていただきました。一つテンヤで座って釣るなんて……、でもさすがに寝不足と疲労で元気ありませんでした。翌日から歯茎が腫れて夜も寝られず、医者に行ったら疲れからくる歯茎の化膿(かのう)とのことでした。

 

2日おいて20日(土曜日)は「日刊スポーツ内房地区カワハギ祭り」で金谷の岡沢釣具店光進丸へ。毎年行われている金谷のカワハギ大会です。

 

この大会にも釣り仲間や知り合いの方がたくさん参加されています。宮本英彦さん、鈴木孝さんです。

 

同じ船には宮澤さんも。船で2位、トータル数でも2位でしたが同船1位の鈴木さんに頭ハネ。でもたいしたものです。

 

ワタクシはTさんと同じ船、左舷トモ2番というまずまずの席でしたが、26枚でカス。この大会は船でトップにならないとカスとなってしまうのです。残る大会は11月25日の新米杯のみ、これにも名手がそろうので、今シーズンは諦めました(笑)。まあ、実力相応ですね。

 

24日は片貝港、正一丸から一つテンヤマダイの取材です。主役はこの人、鈴木新太郎さんでした。こんな釣り方もあるんだなあ、という新しい釣りを教わり勉強になりました。さずがにお上手です。

 

探見丸の画面にはこんな大物も映っていましたが、残念ながら口を使ってくれませんでした。サメか大ダイか(笑)。

 

 

翌25日は千住の入舟さんからカワハギ取材、主役はこの人、村越征海さんです。村越さんもDKOに出場して見事予選突破、翌日がDKOの二次予選だったのでいいプラになったようです(二次予選も突破、決勝進出です)。

 

船長の釣り好きも知られたところ。操船しながらもバシバシ釣ってました。ワタクシはこの日も2連チャン。多少疲れが残っていたので、のんびり宙釣りやってました。

 

というわけで、駆け足で約10日間の釣りを紹介してきました。なんか自分でも釣りばっかやってるみたいです。このほか公私にわたって色々あった10日間でした。忙しいのもいいけれど、働き過ぎはよくありません。くれぐれも歯茎を腫らさないよう、皆さんもご自愛ください。あんな痛い歯医者、二度と行くもんか〜。

 

 

スミマセン、パート1

2012-10-19

半月もブログをサボってすみません。言い訳は色々とありますが、あえて申しません。単なる怠惰と解釈していただいて結構です。まあ、忙しかったのは確かですが、そのほかにも諸事情がありまして……。

 

まずは10月6日、ステファーノグランプリ勝山予選の出場からです。当日乗船したのは保田港の村井丸、抽選で引き当てたのは左舷胴の間、いつもながらのくじ運の悪さです。

 

席がどうあれ、釣る人は釣ります。でもワタクシはハイスピードでエサを取っていく小型を釣るのが苦手。上げてくるたびエサを取られる始末で、なかなか数をのばせません。結局満足に釣れないまま納竿。情けない釣行レポは詳細は次号(11月1日号)に掲載します。

 

10月8日は久しぶりの休日。家でゴロゴロしているのも邪魔になると思って、釣りに行くことにしました。単独で行くのも寂しいので、ツイッターでつぶやいたら、Iさんが同行してくれることになりました。

 

出かけたのは富津港のH丸、狙いはイイダコです。この釣りはワタクシの大好物、毎年数回は釣行していますが、ようやくそのチャンスが来たと言うわけです。ただし、富津港はスッテ禁止、これも久しぶりのテンヤでの挑戦です。

 

風が強くやや釣りにくかったですが、午前釣りで30杯、イイダコは数年振りというIさんは41杯で竿頭でした。手バネで釣るIさんは実に様になってました。もう少し釣りたかったなあ。詳しくはIさんのブログにて。終わってから一緒にラーメン屋にもいきましたよ。

 

翌9日は大原のうすい丸からヒラメの取材です。かなり風の強い日でしたが、なんとか出船できました。今回のゲストは鈴木新太郎さん、といえばライトヒラメです。

 

さすが釣ります、新太郎さん。シケっぽいときほどライトヒラメは有利ですね。

 

釣りも釣ったり◯◯枚。詳細は、これも次号で紹介しますのでお楽しみに。ワタクシ、カメラ回しながら3枚ほど釣りましたよ。もちろん、他の人にプレゼントしましたが。

 

10日も釣りです。と言うことは、そうです3連チャンでした。この日は船橋の内木丸からスミイカ、前回のリベンジということになります。

 

皆さんは思い思いの釣り方で着実に釣果を重ねていきますが、なぜかワタクシには乗りがありません。そうです、この日は船中唯一のオデコでした。ただ、取材は成功、おもしろい記事になりそうです。これも次号をお楽しみに。

 

帰港してから急いで自宅に戻ります。忙しかったですね〜。4時過ぎ港に着いて、自宅に戻って着替えをして、6時には浅草橋にいました。

 

7時から浅草橋M屋さんから屋形船です。実は(株)つり情報社が創立20周年を迎えたので、お世話になっている会社関係者や外注スタッフ、そして創立からかかわっていただいている執筆者数人、そして小社社員だけでこぢんまりと宴を催しました。

 

9時には桟橋に戻って、通常なら2次会コースですが、ワタクシは当日釣りをしていたので眠くて仕方ありません。皆さんのお誘いを固辞して帰宅させていただきました。数人を除き3次会まであったようですが、まあ行かなくて正解だったかも(笑)。

 

内輪の出来事ですが、皆様のおかげで小社は20年という節目を迎えることができました。改めてお礼を申し上げるとともに、「隔週刊つり情報」、そして当ブログも引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 

といいながらブログをサボっていてはしょうがないですね。次回「スミマセンパート2」数日後にお届けします。明日もカワハギ大会だ、帰って準備しないと。

台風に泣いた週末

2012-10-01

台風17号は本当にいい迷惑でした。皆さん、ご無事なら何よりですが、釣行計画をズタズタにされた方もさぞかし多いと思われます。ワタクシもその1人でした。

 

当初の予定では26日が一つテンヤ、30日がプライベート釣行、1日がカワハギ、2日が一つテンヤのはずでした。それがまず台風18号のせいで26日が早くもシケで中止になったとたん、先送りになった取材も次々と中止となりメチャクチャになっちゃいました。

 

まず28日は九十九里片貝港、吉栄丸の川口船長の通夜に参列してきました。外房周辺の船長もたくさん参集していましたが、皆さん一応に突然の訃報を聞いて驚いていました、急性心不全だったそうです。ヒラメ釣りでは評判の船長、ワタクシもこれまで2度ほど乗船させていただきました。まだ74歳、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

29日は船橋の内木丸にマゴチ&スミイカのリレー乗合に乗船しました。この日はオフの予定でしたが、台風17号が接近し、1日の取材がまずそうだったので、急きょ保険の意味で釣行したわけです。

 

嵐の前の静けさ、まさに晴天ベタナギの絶好の釣り日和でした。船長とは色んな所でお会いしてよく知っている方ですが、なぜか初めての乗船でした。さすが人気の船宿ですね、ほぼ満船状態。細かいところの気遣いがすばらしく、仲乗りさんも2人もいて、皆さんストレスなく楽しめたようです。

 

ワタクシは舳先でスミイカ狙い。詳しいことは10月15日号に掲載しますが、とにかく行っておいてよかった、保険をかけておいてよかった、ということです。

 

翌30日は急きょ東京湾のカワハギでしたが、やはり出船中止。ならばとプライベートのカワハギを誘われていましたが、1〜2日と連チャン取材があるのでお断りしました。タックルメンテや釣具屋さんめぐりなどをして連チャンに備えます。

 

1日は予定していた内木丸のスミイカでしたが、前日の夜に出船中止。2日の一つテンヤも海の状態が悪く出船中止。結局まともに釣りができたのは29日だけでした。

 

編集部の取材もほとんどできていません。明日(2日)が取材チームの正念場、果たしてどうなることでしょうか。ワタクシもどこかに駆り出されるはずでしたが、陸番待機。よかったのか、悪かったのか……。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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